スペースギア エンジンオイル交換
最高級SMグレード
作業日2008/03/30
オイル交換後の使用感
始動
氷点下の地域ではないのですが0Wにしていますので、エンジンのかかりも問題なく軽やかに1年中始動します。純正は重たく感じてました。

アイドリング
純正オイルに比べエンジン音は静かになった。アイドリングしていても気にならない程度。

走行時
ここ最近は純正品から遠ざかっていたのでなんともですが、終始静かです。キックダウンなどの加速時には、うなりながら重くグワァ〜ンって感じに回転数が上がっていくのですが、それもなくスポーツカーのように気持ちよく軽やかな音で回転数が上がる
表現しにくいのですが 
 純正オイルがグワァ〜〜〜ンなら
 0W-40はクワァ〜ンかな

燃費
きになる燃費ですが、0.5km/L位は当初よくなりました。現在はあまりにも燃費が悪くなり、ATFも2回目交換時の赤色だったのが、交換時には茶色で、しかもきたなかったです。この為燃費はよくなったのか悪くなったのかはわかりません。
交換前の燃費は
 高速走行で6km/L(ほぼ80km/h走行)
 待ちのりで3.89km/L(信号ダッシュはしませんがほどほどに加速)
4.5km/l以下より落ちたことも無く、また高速走行でも8km/Lだったはず
ここ数年は燃費など図ったことがなかったので・・・・

交換時期
がくんと燃費が落ちるわけでもないので、オイルの色で判断。後は6ヵ月に一度交換しています。

オイルは純正でいい、安いのでいい。といった人がいますがそれはそれでいいと思います。エンジンの音や熱量低下などを考えれば高額なオイルでも長い目で見たら安いものではないでしょうか?
オイル選択
SAでいろいろ悩んだ末に結局いつものモービル1 RP 0W-40
0W-30にするかはかなり悩みました。以前から0W-20を使っていたら0W-30にしたかもしれません。なかなかグレードダウンはできないですね。CastrolやBPもいいな〜と思いましたがCastrolとBPは今や同じ会社なんですね。
調べたらBPカストロール株式会社 もう8年も前ですね(^_^;)
以下はSAなどで比較的買いやすい商品です。
適合規格 API SM/CF
ACEA A3,B4,B3
Mercedes-Benz 229.5 / 229.3
Porsche, BMW Longlife Oil 01
Volkswagen 503.01 / 502.00 / 505.00
Opel GM-LL A025 / GM-LL B025
車種 高性能スポーツ車
大排気量車
ヨーロッパ車

いわゆる
 走り屋さん系の車
 アメ車などのラージカー
 ベンツ、BMWなど
0W の WはWinter つまり、気温が低くてもやわらかいことを表しています。0Wならば北極でもエンジンは軽くかかるのです。
右の40は、温度が高い100℃で測定した粘度が40ということで、これが大きいほど高温でも使えることを示します。

つまり、左が低いほど、低温での始動性がよく、燃費がよくなり、
右が大きいほど、高速性能、耐磨耗性能など、過酷な条件のエンジンに適する。

・粘度 0W-40
・API規格 SM/CF
・タイプ 100%化学合成油
・特徴 独自の添加剤システムを採用した最高級オイル

SAE粘度分類とは
SAE(Society of Automotive Engineers/米国自動車技術者協会)で定めた粘度分類で、次の通り0Wから60までの11段階に分けられそれぞれの番号で表示されます。SAE番号が大きくなるほど粘度が高い(硬い)ことを意味します。Wは冬季用(Winter)の意味です
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