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南馬の神輿 修復の様子

皆様方のご尽力により“南馬の神輿”の修復は無事に終了いたしました。
私共といたしましては、このお神輿を末永く大切にしてゆきたいと思います。
尚、ここに感謝を込めて、お神輿の修理の様子の一部を掲示いたしますので、どうぞご覧下さい。


今回の修復の目標は“妥協無き修復

金具や彫刻など全て取り外し修理しました

約30年前の修理の記録

内部の力の掛かる部分は欅で誂えました

金箔の彫刻は天王祭にゆかりの“八岐大蛇退治”

芯柱も欅になって蘇りました

右側が過去に折れて短くなっていた羽です

以前の荘厳さを取り戻しました!

天王様のご神紋付きの屋根

左右に張り出した彫刻の厚みをご覧下さい!

正面右に素盞鳴尊と奇稲田姫及び八岐大蛇

左に足名槌(翁)手名槌(媼)及び八岐大蛇

もう一つのご神紋“三ッ巴”の台輪と吹き返し

シンプルな美の蕨手とても重いです

南馬の代紋の蒔絵入りの大拍子

もう一方には牡丹文字で“明睦會”

四方形の異なる(徐々に飛び立つ姿)燕

おかげさまでこうなりました!

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