孤狼と闇騎士と錬金術師と
プロローグ
震動。
それが始まりだった。
「ぐっ! どうなった?!」
キョウスケ・ナンブは僅か時間気を失い、この衝撃によって目覚める。
目を開けば見慣れたコックピットの中、そうアルトアイゼン・リーゼの中だ。
そして状況も思い出し、『転移』が起こったのだろうという事が推測できる。
レーダーと目視でアルトの中から周囲を確認すると、森らしきところに居るのが解る。
地面を見れば若干脚が埋まっておる状態で、元々の重量もあるだろうが、ある程度の高さから落下したもものと思われる。
「戻ってきたのか?」
軽く周囲を見渡す限り、自分の元居た世界、つまりは地球に近い気がした。
地球に帰ってくる、その為に戦ってきたのだからそうだと信じたい。
だが―――
「いや、違うか」
その希望は儚くも打ち砕かれた。
レーダーに何も映らず、通信回線も基地繋がらない。
それだけならアルトの機器が故障したとも考えられるが、違う―――この世界には地平線が無かった。
そらを見上げれば太陽があるが、少し視線をうごかせば上を見ているのに地上がある。
球体の内側に世界がある様な感じに見える。
「ん? 待てよ、確かマサキから―――」
戦友でもあり、つい先ほどまでも一緒に戦っていた筈のマサキ・アンドウ
彼はキョウスケと同じ世界の出身でありながら、ラ・ギアスという別世界を第二の故郷とし、その世界の機体サイバスターを愛機としている。
彼の言うラ・ギアスという世界の情報が丁度今見ている世界と同じなのだ。
マサキとも一緒に次元を超えた筈なので、ここへ来てもおかしくは無いが、しかし近くにマサキは見当たらない。
通信は先程から試しているが、どうも反応はない。
相手がい無いか、もしくは―――
「これは通信機が故障しているという方が可能性として大きそうだな」
キョウスケは経験から通信機の反応を見てそう判断する。
実際機体はあの激しい戦いの直後である為半壊状態だ。
「とりあえず留まっていても仕方が無いか」
ここがラ・ギアスだと仮定したとしても、知り合いはマサキしかいないのだ。
救助が来る可能性も極めて低いだろうし、状況も解らない。
そうなれば動くしかないだろうと判断する。
「さて、どちらへ向かうか」
右も左も解らない世界だ。
この選択1つでも大きく未来が変わるかもしれない。
だが考えたところで仕方が無い、推測もできないから賭けにもならない。
そう考えながら、とりあえず今向いている方向へと足を踏み出そうとした。
その時だ。
「ん?」
ふと頭の隅に感じるものがある。
それは声だった。
「……こっちか?」
キョウスケは進行方向を変え、向かって左へと踏み出す方向を変えた。
そこから暫くアルトで低空を飛び移動する。
機体が半壊である事もあり、何度か森の木々に掠ってしまったが、一応移動はできるくらいの状態と言えるだろう。
広い森の中に落ちていた様で、森から出るのにもそれなりの時間を要した。
その森が終わり、平原へと出るところだった。
「あれは……」
そこで見たのは人影。
2つのキョウスケが知った人影だった。
キョウスケは傍に機体を止め、コックピットを出る。
ただし警戒しながらであり、まだ降りはしない。
「よう、キョウスケ・ナンブ」
先ず声を掛けてきたのは青年だった。
赤い髪に鋭い眼光の青年で、キョウスケと大体似たような年齢だろう。
だが、本来気軽に声を掛け合える様な相手ではない。
彼の名はアクセル・アルマー―――嘗ての敵であった男だ。
今ではその組織も潰え、生き残ったアクセルは『敵』ではないらしいが、だからと言って簡単に味方として見れる相手でもない。
そのアクセルが更に言葉を続ける。
「先ず確認するが、お前と俺は『久しぶり』という感じか? それともお前にとってはそう日が空いていないか。
それ以前に、『始めまして』の方か?」
油断していないのはアクセルも同じこと。
アルトに乗っている状態のキョウスケに対してアクセルは近くに愛機であるソウルゲインの姿はない。
ただ、手には機械仕込みのブレードが握られており、下手をすればその場からでもキョウスケの首を切り落とすくらいの覚悟だろう。
「大丈夫だと思いますの。
私の声が届きましたから、時間軸は兎も角、私達が共通で知る方のキョウスケですわ」
そんなアクセルにもう1つの人影の少女、アルフィミィが告げる。
こちらもキョウスケとは浅からぬ因縁を持つ少女で、一時は死んだものと思われていたが、アクセルと共に再びキョウスケ達の前に現れ、姿をくらましていた。
そんな2人が何故ここに、それもアルフィミィに至っては外に出れないとまで言っていた機体、ペルゼイン・ リヒカイトの姿もない。
実は生身の彼女の姿を見るのはキョウスケは初めてだった。
だが、彼女がアルフィミィだと言うのはキョウスケには解る。
恐らくエクセレンならより確信として認識できるのだろう。
「……多少久しぶりと言ったところだ。
とはいえ、あくまで俺個人の時間感覚だがな」
とりあえず最大の警戒状態は解く事にする。
アルフィミィも居る状態で、生身だ。
それにここは見知らぬ世界というのもある。
武装はしたままだが、キョウスケはアルトから降り、2人に並んだ。
「先ずは互いの持つ状況の整理から始めようか」
アクセルも一応最大警戒状態は解除した。
ブレードも安全装置を掛け、一応納刀の状態とする。
その後、3人は互いの置かれた状況を説明しあう。
すると先の言葉意味がここにある意味驚き、しかしある意味当然とするかの様に現れる事となった。
「惑星エリアにシステムACE、異世界からの来訪者か。
それにここはラ・ギアスと。
実はあの世界って異世界との壁が壊れてるんじゃないか?」
「無限のフロンティアにクロスゲート、アインストの片割れとWシリーズか。
確かにな、お前の事もあるし、お前達が無限のフロンティアに行くことになった原因もある。
更に言えば修羅やデュナミスと挙げれば切りがない」
実はキョウスケはこの世界に来る前は異世界に居た。
惑星エリアと呼ばれる既に人の死滅した世界で、人を滅ぼしたシステムACEと戦っていたのだ。
仲間と共に戦いぬき、最後には元凶も倒した上で皆元の世界に帰れる筈だった。
アクセルはシュウとの戦いの後で、コンパチカイザーを乗っ取り次元の壁を越えようとしていた謎の生物と戦闘した際にコウタ、アルフィミィと共に異世界に迷い込んだ。
その場所は『無限のフロンティア』と呼ばれる世界であり、こちらも数多の世界と繋がる場所だった。
最終的に騒動の原因を打ち倒し、来る時に通ったゲートから帰って来た筈だったのだ。
だが、気付いてみれば一緒に帰って来た筈のコウタの姿もなく、こんな場所に出ていたと言う訳だ。
そしてどうしようかと悩んでいたところ、アルフィミィがキョウスケの気配を感じ取り、呼びかけたのだった。
と、互いの状況の整理も済んで一息ついたところだった。
「ところでアクセル、1つ尋ねたい」
「なんだ?」
キョウスケはアクセルの返答を待った後、1度アルフィミィを見て続けた。
「……アルフィミィの格好はお前の趣味か?」
「断じて違う!」
見事な即答だった。
アルフィミィの格好というのも問題はその服装だ。
キョウスケは今日までアルフィミィの服装を見た事がなかった。
その為前からそうなのかは知らないが、少なくとも現在は上は兎も角、下はブラックブーメランパンツという下半身は大事な部分以外隠していないのだ。
もしアクセルの趣味だったらキョウスケのアクセルに対する評価を大きく変える事になっただろう。
「あらアクセル、似合っていると言ってくださいましたのに。
キョウスケはこういうのお嫌いですの?
上がダメですから下で勝負してますのよ」
と、当の本人はむしろ片足をなまめかしく掲げて見せ付ける。
全体的には幼女としかいえない外見なのだが、その動きと強調する部位には確かに魅力はある。
そう言う趣味の人にはたまらないだろが、生憎と2人共そう言った趣味はない。
「確かに言ったが、あれは記憶喪失の時だろう?
まあ、似合っている事には変わりないが」
「好き嫌いの問題じゃないだろう、そう言うのは。
お前の下半身が美しい事は認める」
アクセルとキョウスケは一応アルフィミィの主張を肯定しつつ、自分の主張もしておく。
アクセルは今日まで付き合ってきた事で、キョウスケの場合はエクセレンとの付き合いであしらい方を心得ている。
それが効してか、アルフィミィはそれ以上妙な絡み方はしてこない。
納得している、という風でもないのだが。
「……まあ、そうだろうな。
なにせエクセレンの因子があるしな。
そういえば、アクセル、お前にはレモンという恋人もいたのだから妙な幼女趣味と言う事もないか」
キョウスケはアクセルへ向けた疑念を自ら払う為にそんな情報を口にした。
ラミアから齎された情報だ。
そして、それを口にしたからこそ考える。
向こう側の世界でエクセレンを元に人間によって作られたレモンと、こちらの世界でエクセレンを元にアインストによって作られたアルフィミィ。
キョウスケもアクセルもエクセレンとう人物に大きく関わっている。
そしてキョウスケとアクセルも浅からぬ因縁があり、今ここに居る。
こうして集まった事はこの先に何を齎すのだろうか、と。
「レモン、か」
キョウスケの口から出たレモンという人の名。
嘗ての恋人であり、失った人だ。
そして、無限のフロンティアから帰還したアクセルには更なる意味を持つ名でもあった。
「すまん、余計なことを口にした」
「いや、気にするな。
向こうでいろいろあっただけだ」
レモンの死はキョウスケも関与している事。
戦争をしていて敵同士だったのだから当然とも言える事だが、それと今の感情は関係の無い事だろう。
アクセルが思いを馳せたのはその事ではないが、少々空気が重くなってしまったのも事実。
「もう、2人共私がいますのに別の女の話ですの?」
そこで口を挟むアルフィミィ。
そうして話をややこしくした上で場の空気を改善するのはエクセレンもする事だ。
既に独立したアルフィミィに言うのはなんだが、キョウスケにとってはやはり良くも悪くもエクセレンだ、と思ってしまった。
「さて、これからどうするか」
「そうだな。
マサキと連絡が取れれば一番なのだが、どうやらアルトの通信機は故障しているらしい」
「通信機以前に半壊状態ってところだな、アルトは」
「ああ。
それよりもお前達の問題が大きいな、機体無しか」
「そうなるな」
惑星エリアとはアルトで行き、帰って来たキョウスケだが、無限のフロンティアに行ったアクセルには機体がない。
機体を降りてゲートにアルフィミィを追って飛び込んだ為だ。
状況を考えれば現在クロガネで預かってもらっている筈だ。
残るはアルフィミィだが―――
「アルフィミィ、ペルゼイン・ リヒカイトは?
というか、お前の転移能力は使えないのか?」
確認したのはアクセルだ。
アルフィミィは無限のフロンティアへ渡る際にはペルゼイン・ リヒカイトに乗っていたが、向こうではなかった。
どうもその代わりに白兵戦用の武器に変化していた様に思われる。
どうしてそうなったのかは、アクセルの記憶喪失共々よく解っていない。
「出せない事はない、と言う感じですわ。
転移も時間は掛かりますが、多分元の世界に戻るくらいはできるかと。
キョウスケの情報でここが元の世界の地底世界という事で、薄々は感じていましたがやはり近い位置だと言う確信もできましたし。
ただ、どちらにしろ、どうも力が上手く使えませんの。
暫くはこの鬼菩薩で行くしかありませんわね」
そう言ってアルフィミィが出すのは日本刀の用な武器だ。
これが機動兵器であったペルゼイン・ リヒカイトが変わった姿であるらしい。
実際多彩な機能と凄まじい切れ味を誇り、小型の機動兵器なら白兵戦で対等以上に戦える。
「俺もこのミズチブレードだけか」
アクセルが装備しているのは機械式のブレード。
トンファーに似ているが持っている機能は多彩でソウルゲインの技を再現できる代物だ。
共に無限のフロンティアで使っていた武装で、向こう側ではかなりの活躍を見せた。
「他の能力は? 無限のフロンティアじゃ、結構多彩な芸を披露してくれたが」
アクセルの言う多彩な芸、とはアインストが混じっている機動兵器の情報を書き換えたり、瞬間移動したりという能力の事だ。
攻撃の際も魔法じみたことも多々やっていたのだから、使い方次第では大きな力となろう。
「短距離の目視を制限とした空間移動はできますの。
あとペルゼイン・ リヒカイトを出せるようになるのが遅れるかもしれませんが、機動兵器の修理も。
ただし、失ったパーツを補うという形となってしまいますの」
「それは、ヴァイスリッターに施した変化の様なものか?」
「そうなりますわね」
キョウスケの問いは肯定される。
アインストと地上で戦った際にはアルトアイゼンの偽物の様なものもあったのだ。
それを考えれば半壊状態のアルトアイゼンを補修する事くらいはた易いのかもしれない。
だが、それをやるとなると―――
「ん〜、何か良く解らないが、それはやめておいた方がいい気がするな」
「そうだな、俺もそんな気がする」
「そうですか、少し残念ですわ」
キョウスケだけでなくアクセルもそれを拒む。
「アルフィミィが悪い訳じゃないんだが」
キョウスケもアクセルも何故か嫌な感じがしたのだ。
アルトアイゼンにアインストの力が宿る事に。
アルフィミィについてはほぼ全面的に信用しているのだが、それでも。
「後は、簡単な人間の治療も可能といえば可能ですわね。
こちらも私達の力を寄生させるのに近いですけれど、生体ならば失った部分を補いつつ、自己治癒で自分のパーツを再生できれば後で取り除く事も可能でしょう。
そう言う風な使い方をしたことはありませんけど、多分できると思います」
それはエクセレンやアクセルに施したものと似たような物だろう。
アクセルの身体がどうなっているかは解らないが、エクセレンの様な形になる可能性もあるが、後で取り除く事もできると言う事になるだろう。
アルフィミィに操ったりする意思がなければ、実際治療するのと変わりは無い。
「ある程度の怪我はアルフィミィでも治せると言う認識でいいか」
「それと、一応人間サイズの抜け殻も作れるかもしれません。
私では兵士として作る事はできませんけど」
「エクセレンからお前が作られた感じでか?」
「そうですねわね。
ダミーくらいにはなると思いますの。
材料と環境と力があればより完璧なものを。
魂が用意できるなら、自律稼動できるかもしれませんわね。
私みたいに」
「そうか、覚えておこう。
それにしても、結構便利だよな」
魔法や気、妖術といったものは無限のフロンティアでも見てきている。
実際アルフィミィはもとよりそちら側に近い存在だろう。
普通の人間で念動力者でもないキョウスケとアクセルにとっては羨ましい程だ。
ただ、そんな特殊な能力が無くとも、2人の実力があれば魔法使いにだって遅れはとらない事は実証済みだ。
「錬金術師と呼んで下さいな」
「確かに、実際そんな感じだな」
「錬金術か、確かに似合っているな」
「そこは突っ込むところですのよ?」
胸を張っての主張に、普通に返す男2人だが、どうやらアルフィミィとしては冗談の類のつもりだったらしい。
何故魔法少女とかではなく錬金術師を名乗ったのかは敢えて聞かない。
「まあ、制約はいろいろありますし、結構疲れますが、いろいろやれますの。
何か困った事があったらとりあえず聞いてくださいな」
「そうか、解った。
頼りにしている」
「はい、頼られますの」
2人に信頼され、嬉しそうに笑みを見せるアルフィミィ。
キョウスケとしては、こうしてアルフィミィと会話できる事そのものが奇跡の先にあるものだ。
アルフィミィ自身はどう思っているか解らないが、少なく無からずキョウスケは幸いを感じていた。
「さて、とりあえず帰るアテもあるという事だな。
後は食料と寝床の確保さえできれば、最悪時間が解決するか」
「だが、ただじっとしているのも性に合わんな」
「そうですわね。
何故この世界に来たのかも気になりますの。
多分私達2組共何かによって転移がこちらへずれてしまったと思うのですけれど」
「そうだな」
とりあえずここがラ・ギアスだとすれば人が住んでいる筈だ。
そこまで移動する事と決める。
その上で、移動手段をどうするかを考えようとしたところだった、キョウスケの持つ端末からアラームが鳴り響く。
と同時にアルフィミィも反応する。
「どうやら機動兵器の様なものが近づいてきますの。
魔装機神の様な感じもしますが、より機械に近い感じですの」
「そうか、となるとここがラ・ギアスである可能性は高まったな」
そう言いながらとりあえずアルトに乗り込むキョウスケ。
敵と決まったわけではないが、味方とも限らない。
ただ、ここで少し問題がある。
「通信機が壊れているのだったな」
地上の通信機はマサキとも連絡が取れる事からこちらでも有用かと思うが、壊れていては話にならない。
話の通じない機動兵器とみなされれば攻撃される可能性も高まる。
「アクセル、通信機はないか?」
「生憎持ち合わせがない」
こうなるとコックピットには入らず、相手も拡声器なりで話かけてくれる事を期待するしかない。
相手の出方を見る為もあり、完全に待ちの体勢となった。
程なくキョウスケ達、主にアルトアイゼンを囲む様に機動兵器らしき物が取り囲む。
この世界の機体はサイバスターしか知らないが、雑な作りに見える。
サイバスターと比べれば作業用の機体とも考えられる。
だがそれでも数は6体あり、生身のアクセルやアルフィミィには脅威である事には変わりない。
「……話しかけてくる様子がないな。
通信機を試しているのか?」
「いや、こうして生身を晒しているのだ、通信機に応答がなければ姿くらい見せるだろう。
話し合う気があるならな。
それが無いというのなら―――」
2人共覚悟を決めた。
さらにその覚悟に決定打が加わる。
「あの方達の通信を傍受できましたの。
どうも、『地上の機体みたいだ、奪う』という感じですわね。
下品な会話ですの、軍人の様な感じはしませんの。
どっちかというと山賊と言う感じでなりますの」
「通信の傍受もできるか、本当に便利だな。
しかし、状況がよく解らないまま戦闘をしたくはなかったが、仕方ないか。
ここは打ち貫こう。
アクセルとアルフィミィは隠れていてくれ」
「なめるなキョウスケ・ナンブ。
アルフィミィ、コックピットの位置は解るか?」
「はいですの」
「キョウスケ、俺の位置はブレードから情報を発信する。
つかめるか?」
「ああ、大丈夫だ」
「ならばいい。
俺達に近づいたヤツは俺達に任せろ」
「解った」
機動兵器相手にどうするのか、キョウスケは確かめない。
アクセルができるといったのだし、アルフィミィも居る事だ。
こんな形ではあるが、再び共闘するキョウスケとアクセル。
そしてアルフィミィ。
これがこの世界での始めての戦闘にして、今後を左右する重大な選択でもあった。
後書き
続きません(第一声)
いや、無限のフロンティアをやったりOGSのアニメがやったりとあったのでなんとなく浮かんだのです。
公式のが発売されるのが待たれますね〜。
てか、無限のフロンティアでも、ACEでも布石撒きまくりだもんな〜。
というか、スパロボ系なら管理人殿にお任せするのが一番ですよね〜。