闇の中でこそ輝けるもの
人物設定(Ver1.01)
高町 なのは(9) |
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身長 | 134cm |
体重 | 30kg |
職業 | 学生(聖祥付属) |
趣味 | ゲーム全般 |
特技 | ゲーム全般 料理 |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 御神流(初歩) |
役割 | ??? |
ジュエルシードNo | 『[』 勇気と力の象徴 |
魔力特性 | 魔力光:桃色 圧縮性、加速性に優れ、正に射撃の為にある様な魔力。 なのは自身の特性もあり、ミッドチルダですらトップクラスと言える『超』長距離精密射撃が可能。 魔力攻撃、物理破壊共に設定次第でほぼ100%の変化が可能で、破壊、非殺は自由自在。 圧縮性が優れる為、貫く様な射撃も、圧縮開放と言う形で着弾時爆裂される事も可能。 更に単純エネルギーである為、他者への付与、また他者からの付与がやり易い。(魔力を回復させるのではなく、他者の魔法の補助、またはその逆) ただし、単純なエネルギーとしてしか扱えず、幻影、属性変換などは極端に苦手とする。 言ってしまえば、戦闘以外での用途が飛行くらいしかないという魔力なのだ。 魔法の知識がない者からは身を隠せる程度のステルスは使える。 |
デバイス | ○インテリジェントデバイス・レイジングハート アリサより譲り受けた魔法の杖。 インテリジェントデバイスとして会話すら可能であるが、この地上ではあまり使える機会がない。 だが、特に不満に思っている様子は無く、無言でも通じ合える関係を目指しているのかもしれない。 スタンバイモードはビー玉サイズの紅い宝玉で、普段はネックレスになっている。 因みに本体は宝石部分であり、チェーンの方はただの銀のチェーンであり、バリアジャケットへ換装時は着ていた服と一緒にデバイスに格納される。 デバイスモードは戦闘用デバイスの基本である魔法の杖の姿であり、そこからシューティングモードへも変形する。 シューティングモードはなのはの射撃魔法、砲撃魔法を最大限に生かす為の形態であり、ディバインバスターもこのモードで放たれる。 シーリングモードはスターライトブレイカーなどの高出力の魔法を使う時のモードで、自壊を防ぐ為のモードである。 |
使用魔法 | ・ディバインシューター なのはが最も頻繁に使うであろう攻撃魔法で、種別は射撃魔法の中の誘導操作型。 まずディバインスフィアという球形の発射台形成し、そこから魔弾が発射される。 基本的にスフィア1つに対して魔弾の発射は1発だが、精度と威力を犠牲にして複数弾を発射する事も可能。 操作可能範囲はなのはから周囲500m、単純な命令を乗せる事も可能で、有効射程は2km。 同時操作数は自分も動くとなると4発程度、固定砲台状態では8発まで可能。 1発の威力はフルパワー時でも大した事はなく、基本的に牽制、または数をもって攪乱する為の魔法である。 1発では同レベルの相手だとある程度魔力を込めた手で振り払う事ができてしまう。 ただし、このシューターには弱いながらバインド魔法を付与する事ができる。 このバインドも同レベルの相手なら1秒止められればいい方だが、なのはならばその1秒があれば、クイックバスターが放てる。 その為、牽制か、数による攪乱以上の効果があり、アリサをして「1番嫌な魔法」と言わしめる。 ● ・ディバインバスター 射撃系の直射型に分類される魔法。 真っ直ぐ、早く、遠くに飛ぶという射撃魔法の基本にして極みたる魔法である。 更に射程と威力を犠牲にして詠唱時間を短縮する『クイックモード』。 詠唱時間を犠牲にして射程を伸ばす『スナイプモード』、威力重視の『フルパワーモード』が存在する。 クイックモードの速さは、バインドシューターとのコンボによりその威力を発揮し、直撃ならば防御特化型でもない限り同レベル以下の相手を落とせる。 スナイプモードの射程距離は最大3kmと、リンディも素で驚く程の超射程を誇る。 最後に、フルパワーモードの威力は、同レベルの相手なら、防御特化でもその防御を貫き、大ダメージを与えられる程だ。 このバリエーションの豊かさもあり、この魔法は間違えなくなのはの主砲と言えるものである。 因みに、フルパワーだと、対魔処置がされていない地球の建造物なら、大体20階のビルを一撃で倒壊させる事ができる。(消滅ではないよ) ● ・スターライトブレイカー 集束型に分類される砲撃魔法。 自分の魔力と周囲に散らばった魔力、更に他者の魔力を借りて放つ魔法である。 単純そうにみえるが、実は他者の魔力をここまで纏め上げる魔法というのは、リンディが笑顔で「それ無理」などと言うくらい滅茶苦茶な魔法だったりする。 ディバインバスターばかりに目が行きがちであるが、本当はなのはの魔力特性、いや、なのはそのものを最も体現している魔法なのである。 詠唱時間が長い代わりに、同レベルの相手なら、攻撃魔法で威力を軽減しておかないと、防御特化型でもまず落ちる。 しかも、この魔法の特製上、魔力を周囲から集められる状況であれば、なのはの魔力が枯渇寸前でも撃つ事ができるので、一発逆転も狙える。 当然ながら、集める量に比例して纏め上げる為の魔力と、纏めた魔力を目標まで移動させる為の魔力が必要なので、魔力枯渇状態で使えない。 因みに、理論上の最大威力は、地上の建造物では大体一般的な小学校くらいの敷地(校庭こみ)を消し飛ばし、更地ではなくクレーターにしてしまうくらい。 ● ・フラッシュインパクト なのは唯一の接近戦用の魔法で、近接魔法の打撃系魔力型。 魔力を込めた杖で殴りつけ、そこから衝撃波と閃光が放たれる。 殆ど目くらましの為の魔法で、威力も直撃したところで軽い衝撃波しかない為、直撃しても魔法防御が皆無の恭也すら落とす事はできない。 接近戦からの離脱や、不意を打つ為の魔法であり、相手が接近戦を挑んでくる時に使っている。 閃光弾としてだけでも割りと使える魔法なのだが、それだけではなんなので、現在改良を検討しているらしい。 ● ・フライヤーフィン なのはの飛行魔法。 本来飛行魔法にいちいち名前などないが、なのはの場合は魔法の無い世界の出身者であり、飛ぶには翼のイメージが必要だった。 その為、踵から翼が出現するという特別な魔法になっている。 普通の飛行魔法よりも消費魔力が大きいが、その代わり重いバリアジャケットを装着してもそこそこの飛行速度を出す事はできる。 ただし、ブレーキやカーブが苦手。 ● ・フラッシュムーブ 緊急回避の為の移動魔法。 イメージとしては、自分を爆風で飛ばしている様な移動方法で、発動までの時間は一瞬で済むが、あまり身体に良くない魔法。 よほどの広範囲魔法でもなければ、回避可能であるが、術者への衝撃がきつい為、使用後は直ぐに別の魔法を使う事ができない。 また、連続使用も3回程度が限界で、これを使った距離稼ぎもあまりできない。 ただ、1度だけの使用で速度をつけて飛行魔法で移動、という使い方があり、フラッシュインパクト後の緊急離脱→長距離射撃というコンボができる。 尚、フライヤーフィン使用時には、踵の羽が膨張するが、それは耐衝撃の為であり、フライヤーフィンを使っていなければ使えない訳ではない。 ● ・プロテクション バリアに属する防御魔法。 元々レイジングハートに入っていた魔法であり、なのはオリジナルではなく、広く使われている魔法の1つ。 というより、スターライトブレイカーを含めて殆どの魔法は既存の魔法に手を加えた程度のものでしかない。 本来はあまり高い防御力はなく、緊急展開を特性としたものなのだが、なのはの魔力の高さによってなのはが使用すると高い防御力を誇る。 ただし、最大展開でもアリサやフェイトの最大攻撃魔法を防ぎきる事はできない。 ● ・バリアジャケット なのはのバリアジャケットは学校の制服の似たデザインで白を基調としたジャケットとインナー、スカートで構成されている。 防御力重視の重いバリアジャケットであり、機動性は低い。 尤も、なのはは射撃主体である上、フライヤーフィンによる高速移動、フラッシュムーブによる緊急回避がある為、殆ど問題にならない。 |
備考 |
この物語の この物語が始まるまでは母桃子を除き一定水準以上の戦闘力を持つ家族に囲まれながら、一切の戦闘力を持つ事無く、またそれを望む事なく育った少女。 言葉の力を信じ、言葉での解決を望んできたが、言葉だけでは伝わらない事があると知り、己が望む平和の為に力を手にした。 この物語が始まるまでは運動音痴だと思われていたが、実は全く逆である事が判明する。 もし恭也の弟子となったなら、美由希をも凌ぐ剣士になれた可能性がある。 更に運動能力だけでなけなく、魔法の才能も極めて高いものを持っていた。 その上で、恭也とアリサという師を持ち、実戦の中で一気に両面の能力を開花したなのはは、僅かな時間で高い戦闘能力を手にしたのである。 ● なのはは、極めて高い魔力を持ち、運動能力の才能の持っているが、実は僅かな時間で実戦を可能とした才能はまた別にある。 それは、日常の中の仕事として持っていたカメラマンの技術力と、夜の一族の忍にすらパズルゲームに勝利するという中に隠れていた。 その能力の名は『空間把握能力』と『情報処理能力』。 この2つを持って、目に見える部分だけではなく、自分を中心とした全方位の空間における物体の位置や動きを把握する能力となる。 なのはは、自分の位置に関係なく、遥か頭上から客観的に見下ろしている様に扱えるくらい高い。 これは飛行能力に直結する能力でもあり、射撃主体のなのはにとって―――いや、この能力があるからこそなのはは射撃主体の魔導師なのだ。 更に、周囲に多彩な人材がいた事もあり、なのはは人の心の機微などを読み取る力が年齢に不相応な、などという次元を通り越して高い。 それに些細な情報も即座に利用可能なものへと昇華する情報処理能力の高さも加わり、攻撃行動や回避行動の先読みに繋がる。 それが射撃における『まるで自分から当りにいったかのような攻撃』に繋がるのである。 勿論、僅か9歳という年齢と僅か1ヶ月程度の経験ではまだまだ未熟で、熟練の剣士や魔導師を相手にした場合高い確率で敗北する。 しかしながら、逆に言えば、恭也とリンディをして『末恐ろしい』と言わしめる存在である。 ● 魔法少女3人娘の中では射撃に特化されていると言え、パーティーを組んだ場合、超高性能移動砲台になる。 経験が浅い為、現在3人の中では一番強さが不安定であり、魔力量も今のところ使い魔を持っているフェイトよりは多いという程度。 ただ、不安定であるという事は、逆に言うと何をしでかすか解らず、未来への可能性を秘めているという面もある。 日常の中での交友関係は親友に久遠、すずか、フェイト、アリサがおり、特に誰を1番などという意識はない。 異性では、父親がいなかった事もあり、恭也が兄であり父親としての像でもある事で、恭也を若干意識していると言える。 尤も、9歳という年齢で恋愛感情のなんたるかを理解している訳もなく、家族愛のなかでも普通とは少し違う程度。 更に、最近ではそれに『師弟』という関係も加わった為、更に恭也への想いは複雑になりつつあり、答えが出るのは相当先になるだろう。 尚、兄に良く似ていると考えているクロノに関しては、現在あくまで『おにーちゃんによく似た人』程度の意識でしかない。 よく似た人でもやはり兄ではないという部分が、今後どうなるかはまだ誰にも解らない。 |
フェイト・テスタロッサ・ハラオウン(9歳相当) |
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身長 | 135cm |
体重 | 32kg |
職業 | 学生(聖祥付属) |
趣味 | 料理 家事全般 |
特技 | サバイバル 戦闘 |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | ??? |
ジュエルシードNo | 『]Z』 未来の希望の象徴 |
魔力特性 | 魔力光:黄色(ただし輝いている為金色と表記する事もある) 特に加速性の『加速させる事』に優れ、射撃も格闘もこなせる魔力である。 特化しようとすれば、実はなのはと同等の超長距離射撃が可能であるが、精密射撃はフェイトの特性ではできない。 属性変換では光や雷への変換しやすく、破壊力が高い代わりに非殺の魔力攻撃にすると威力が下がりやすい。 刃にした場合、金属の様に硬く鋭くなるというより、加速によって削り切るというチェーンソーの様な切り方をする感じも混じっている。 恭也が実剣器で切り結んだ時に削られる様に音がしたのはこの為であり、魔刃以外だと刃こぼれを起こす事になる。 そこに更にフェイト自身の斬撃のセンスが入る為、切れ味は極めて高い。 その上、刃自体が属性変化する為、斬る対象は結界だろうと幻影だろうと関係なく、等しく切って捨てる事ができる。 |
デバイス | ○インテリジェントデバイス・バルディッシュ プレシアがフェイトの為に遺したデバイスで、セレネによって改良も加えられている。 本編中でプレシアが使用していたデバイスの部品も組み込まれ、形見の意味は増している。 スタンバイモードは3角形に見える金色の金属プレートの形をとっており、フェイトはポケットの中などに入れて持ち歩いている。 デバイスとしては、接近戦用のデバイスであり、デバイスモードはこの世界の武器『バルディッシュ』の様に槍や戦斧として使用できる。 最も使用頻度の高いサイズモードは光の刃を発生させた光の大鎌の形。 サイズモードの光の刃は常時フェイトの魔力が使用されている代わりに高い威力をもっている。 |
使用魔法 | ・フォトンランサー フェイトの直射型射撃魔法。 周囲にフォトンスフィアを展開させて同時発射させたり、杖の先から連続射撃したり撃ち方にはいろいろある。 主に牽制用であるが、ディバインシューターよりも威力が高く、これ数発で並の魔導師を落とす事ができる。 欠点は真っ直ぐにしか飛ばず、射程もせいぜい100m程度な事であるが、その代わり弾速が早く、詠唱も短い。 また、さまざまな発射形態を持ち、単発高威力型から、やろうと思えば1人で弾幕を張ることもできる。 ● ・アークセイバー サイズモードの刃を飛ばす魔法で、一応射撃魔法の誘導操作弾に属している。 誘導操作といっても、ほとんど自動追尾で、設定で飛び方が多少変わる程度。 誘導性能のあまり高くないが、中距離で放つ分には十分な性能で、切れ味も高く、初期のなのはのプロテクションは突破された。 アークセイバーを放った後のサイズモードの光の刃は、直ぐに元に戻り、2秒後に追撃発射も可能。 ただ、刃を形成している量の魔力がそのまま失う事になるので、結構消費が高く、あまり連射はできない。 因みに、物理破壊だと、丸太を2,3本切れるだけの威力がある。 ● ・サンダースマッシャー 雷属性をもった直射系の射撃魔法。 属性変化がなされている魔法であり、魔力攻撃のみだと威力が下がってしまうが、威力事態はディバインバスターと匹敵する。 特に着弾時威力が高く、対生物、機械には有効な打撃になる。 なのはのバスターの様なバリエーションはないものの、それでも十分長距離魔法として役に立つもので、フェイトの万能さを示す魔法でもある。 因みに、物理破壊のみにすると、人間を1人消し炭にできるだけの威力がある。 ● ・サイズスラッシュ 接近戦用の斬撃魔法。 サイズモードの光の刃に更なる魔力を込め、非常に高い切れ味を持つ魔法。 効果は一瞬であるが、防御特化で、フェイトよりもレベルの高いセレネの防御すら突破する威力を誇る。 見た目は最も地味でありながら、フェイトの中でも最も錬度の高い魔法で、最も信用している魔法でもある。 これにはいかに恭也と言えど、ファイナルモードの八景以外で切り結ぶ事は適わない。 恭也とは違う意味で触れた物は全て斬り裂くと言っても過言ではない。 ● ・フォトンランサー・ファランクスシフト 本来フォトンランサーの発射形態の1つであるが、全く別物といえる威力を持っており、発射できれば大凡回避も防御もできないとすら言われる。 その代わり詠唱時間が長く、本来バインド魔法との併用が不可欠である。 現在のフェイトの最大の魔法であり、必殺魔法といえるだろう。 だが、その使用にあまりに難がある為、現在いろいろと考えているらしい。 ● ・スプライトサイズ フェイトが1度だけ使った斬撃魔法。 幻影、結界など、本来触れられないものを斬る為の魔法。 当然ながらそこにそれがある事をわかった上で、一定上の解析が必要な為時間が掛かる。 ● ・ブリッツアクション フェイトが多用する高速移動魔法。 加速という特性をもった魔力を使い、自身を加速させる魔法である。 なのはのフラッシュムーブはこの魔法を参考にしているが、加速させる方法が全く違い、フラッシュムーブよりも安全で性能は優れている。 基本的に真っ直ぐにしか加速できず、加速中に行動する事もできない。 また、動体視力が追いつかない為、移動中の変化は移動後に再視認する必要がある。 しかし、それを差し引いたとしても、起動の早さと速度、移動距離の長さは脅威であり、使われると見失ってしまう程である。 更に、身体に負荷がかかるが多段起動によるカーブを使われると、一瞬後に背後に回りこむという事もできてしまう。 その為、よっぽど強い防御力か、周囲への特殊な警戒能力、またそもそもこの動きを見切れる程の目を持っていない限り、瞬殺されてしまう。 ● ・ディフェンサー フェイトの防御魔法でバリアタイプに属している。 フェイトは防御を苦手とし、この魔法はバルディッシュが展開する自動詠唱の魔法である。 バリアタイプであるが、シールドの様に局地的に展開する事で元々高速展開が可能なのに更に早く、そして自分の速度を殺さないように使っている。 ただし、そんな使い方もあって防御力は気休め程度で、フェイトの場合、これを相手の攻撃を受け流すのに使っている。 間違っても真正面から受けて耐え切る様な物ではない。 ● ・バリアジャケット 黒のレオタードと前掛け、ピンクのスカート、それとマントによって構成されいる。 見た目通りの高機動型であり、防御力は紙と言えるくらいしかない。 完全な高機動にはマントが邪魔だが、これは最後の防御で、切り離して視界をさえぎる等にも使われる。 因みに切り離したマントは数秒で消えてしまう。 また、再構成には10秒近く掛かる上、かなりの魔力を消費する事になるので戦闘中の再構成は現実的ではない。 |
備考 |
この物語における 両面において好敵手でもあるが、その先の意味は若干異る。 原作とは違い、アリシアをそのまま再構成した魔導生命体から、更に人間へと再々構成されたので、本物のアリシア・テスタロッサでもある。 尚、アリシアも医学的には死亡扱いであったが、まだ生きていた状態からの再構成だったので、死者蘇生とは少し違う。 元々はなのは同様戦いを好まない性格であったが、セレネから生き残る為にと覚えさせられたのと、自分でも必要と判断して力を持つ事になった。 ● 今持っている魔力は殆ど大魔導師たる母プレシア・テスタロッサより受け継いだものであるが、再構築を繰り返した事により完全にフェイトのものとなっている。 しかし、魔力を操る才能は元々あったらしく、セレネの地獄の特訓があったにせよ、僅かな時間で実戦を可能とした。 特に遠距離広範囲が主体と言えるミッドチルダ式に於いて、フェイトの超高速戦闘と近接攻撃能力は極めて高く、まともに切り結べるミッドチルダ魔導師はそうは居ない。 更に、最近では恭也を師事する事で超高速近接攻撃能力が、元々高かったのにも関わらず更なる爆発的な伸びを見せており、将来的にミッドチルダの魔導師では切り結ぶ事は不可能になるのではないかと、リンディは考えている。 その上、一応などというレベルではない、高レベルの遠距離射撃魔法も習得している為、フェイトに死角はない。 また、バリアブレイクとバインド系を得意とする使い魔アルフを持つ為、タッグを組むと万能とすら言える能力になる。 ただし、現在では年齢的な当然とも言えるが、全体的に未成熟なのでクロノやリンディレベル相手には近接戦闘ですらアッサリ敗北する事もある。 ● 魔法少女3人娘の中では主に近接戦闘を担当する事になり、重要な前衛であり、大半の敵は最初のフェイトによって切って捨てられてしまうだろう。 魔力量は使い魔アルフが居る為、現在3人の中では最も低い。(それでも相当高いのだが) 3人の中での強さは安定している様に見えるが、セレネによって『生き残る為』という部分が強く叩き込まれている為、実はアルフ以外とのコンビネーションがまだ苦手。 ● 最近の日常の中では、アリシアの頃にも居なかった友人ができて、平和を楽しんでいる。 初めての友達であり、救ってくれた恩人であるなのはには特別な想いを持っているが、普段はアリサやすずかと比べてどうとか考える事はない。 稀に突飛な台詞を吐くのは、何らかの外的影響を受けての事であり、これは経験不足によるもので、天然属性とはちょっと違うので注意。 新たに得た家族であるリンディやクロノとはまだちょっと打ち解けきってはいない様だが、それも時間の問題と思われる。 その中で、セレネにはやはり保護者、姉という感覚以上の思いを抱いているが、それを伝える手段が解らなくて戸惑う事がある。 異性である恭也に対する想いは、恋愛感情がなのはよりは上というレベルの理解度しかない為、まだ憧れという部分が大きい。 そもそも、恭也もなのはやセレネ同様に恩人である為、フェイト自身、恋愛感情単独ではどれ程かは解っていない。 ただし、恭也に対して好意を抱いているのは確かで、まだ未熟とはいえ恋愛感情と言えるものを抱いている事も確かである。 ただ、どちらにしろフェイトは恭也の好意に甘えてばかりではいけない、という思いもある為、安易に恭也と結ばれる事は無い。 更には、平和になり、日常の恭也を見て、恋愛になった場合、ライバルとなる大人の女性が既に居るのを見て、今後フェイトのこの感情がどう変異するかは神のみぞ知るというところである。 |
アリサ・バニングス・ハラオウン(9) |
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身長 | 134cm |
体重 | 31kg |
職業 | 学生(聖祥付属)兼時空管理局アースラ所属執務官補佐 |
趣味 | 情報処理 ぬいぐるみ収集 なのは観察 |
特技 | 戦闘 情報処理 |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | 『剣の担い手』 |
ジュエルシードNo | ??? |
魔力特性 | 魔力光:碧色 結晶化する事に長けた魔力で、更に研ぎ澄ます事ができる為、刃物を形成する事に向いている。 結晶化、つまりは魔力に形を持たせる事に長けている為、使い方次第でいろいろできる。 その為、万能とも言える程豊富な種類の魔法を使いこなす事ができる。 その中で攻撃魔法に関しては、本人の深層心理にまで刻まれたある決意により『剣』を形成して戦っている。 と言っても、この特性の深さが判明したのはジュエルシードとの最後の戦いの中であり、今は全魔法を再調整中である。 とりあえず、剣を形をしたあらゆる魔法を使う事になると思われる。 |
デバイス | ○ストレージデバイス・サウザンドリンカー 半分以上自作(残りはリンディ達が手を加えている)のアリサ専用デバイス。 魔法の多重同時展開にのみ特化したAIとバリアジャケットを制御する為のソフトウェアを搭載しているが、ストレージに分類される。 本体は首から下げられている幾重にも重なり球体にすら見えるシルバーのリングの連なり。 その姿がスタンバイモードであり、デバイスモードでもある。 戦闘用のデバイスとしては珍しく、スタンバイモードから一切姿を変えない。 特化AIによる魔法の同時多重展開で、アリサの操作の下、剣を形成、射出するリングを周囲に展開する。 ストレージデバイスの為会話は不能だが、起動時や魔法名を告げる時の声があり、それはリンディの声である。 アリサ曰く、いつの間にかそうされていた、とのこと。 |
使用魔法 | ・クリスタルブレイド 元スティンガーブレイド。 結晶化した魔力でつくり、碧の水晶で出来ているとしか思えない剣を形成し、それが発射される。 結晶力が強力である為、生半可な攻撃やアンチマジックフィールドではびくともせず、直進を続ける。 また、スティンガーブレイドだった頃のバリア貫通能力も残っており、下手な防御も無視してくる。 フェイトのディフェンダー程度なら完全に無視してしまえる。 1本辺りの攻撃力も結晶力が強化された事で上昇しており、同レベルの相手では、回避しない限りハリネズミにされてしまう。 尚、見た目とは裏腹に、完全に魔力攻撃に設定する事もできる。 1本辺りの攻撃力、防御力が上がっているが、消費魔力や詠唱時間はスティンガーブレイドの頃よりもむしろ下がっている。 同時操作に関しては、やや勝手が違う為、現在調整中であるが、元の1000本そのままになるだろう。 ● ・ソードバインド 剣の形をしたバインド魔法。 クリスタルブレイドと全く見分けのつかない魔法で、刺さるとその場に固定される。 剣がそのままその場への楔となる為、剣を破壊しないと動く事はできず、かなり強力なバインド魔法になる。 それが攻撃用のクリスタルブレイドと見分けがつかず、場合によっては攻撃用のブレイドに混じってくるので厄介だ。 また、クリスタルブレイドよりもバリア貫通能力を強化して、なのはの通常プロテクションくらいなら貫いてしまう事も可能。 ただし、その場合、1本あたりのバインド性能は相手を一瞬止める程度。(なのはでも無理やり動くだけで剣が砕ける) アリサとしては、別に見分けがつかない事に意味を求めておらず、ただバインドも剣の形にしたかっただけだったりする。 ● ・クリスタルブレイド・ソードワールドシフト 元スティンガーブレイド・エクスキュージョンシフト。 現在はまだ未完成だが、完成すれば1000本の水晶剣が天を覆い、次の瞬間には地に剣の平原が形成される。 更に、剣の雨はやむ事なく、そのまま振り続ける事になり、世界は剣で埋め尽くされるだろう。 中心にいた場合、フェイトでも回避しきれず、かなりのダメージを負う事は避けられないものとなる。 ● ・バリアジャケット 白を基調とし、赤と緑で彩られたジャケット、インナー、スカートと、更にしたにはレオタードで構成さている。 3重構造になっており、切り離しと再装着を戦闘中に行う事を前提とした構築をされている。 複雑な構造で運用も非常に困難である為専用のソフトウェアがデバイスに搭載されている。 |
備考 |
『輝きの名前は』に於けるなのはの 好戦的に見えるが、根はなのはやフェイト同様に無用な争いを好まず、平和を望む少女。 家族達が戦い、傷つくのを見て、自ら『剣』である事を望んだ。 この『剣』は恭也のものとは似て非なるものであり、どちらかと言うと『剣の担い手』と言った方が正しい。 また、剣の意味もアリサ自身が決める事で、まだ完成していないが、既にその色が定まりつつある。 ● アリサはミドルネームになっている『バニングス』が本当の姓で、ハラオウン家の養女である。 本当の両親はジュエルシードが原因で故郷ごと世界から消滅してしまっており、アリサはその時の事件の数少ない生き残りでもある。 ハラオウン家に引き取られたのは物心つく前で、本当の両親の事も実は最近になって知った事であった。 引き取られたハラオウン家では愛されて育てられたが、養父であるクライド・ハラオウンの死亡により全てが動く事になった。 姉達が戦い始め、家に1人残る事になったアリサが、同じ様に時空管理局に入ったのは自然の流れとも言えるかもしれない。 元々高い才能があったらしく、義兄クロノ・ハラオウンに続き、最年少で執務官補佐の地位につくまでになる。 現在、クロノが持っている最年少執務官の記録を塗り替えるのではないかとすら言われている。 尤も、アリサ自身はそんな事を気にした風ではなく、また出世もあまり望んでおらず、執務官補佐の地位は実績を積み、当然の流れとしてなったものに過ぎない。 アースラの所属になったのも、リンディが手を回したのも当然あるが、裏工作と言えるほどのことはしていない。 因みに、アースラに家族が全員揃い、提督、執務官、執務官補佐、戦闘部隊部隊長が家族で占めるという配置には流石にリンディもいろいろと周囲から言われている。 しかし、実力からして当然の配置である事は誰も否定できず、結局認めざるを得ないのであった。 ● 特技の『情報処理』は、本編中にほとんど目立つ事がなかったが、職務に出来るほどの実力である。 状況を分析し、作戦を考えるという面での処理に優れており、指揮官にも向いている。 尤も、アースラにいる限りは指揮官としてはリンディに勝てず、状況分析にしてもエイミィがいる為、やはり使う機会は少ない。 魔法少女3人娘としてのアリサは特殊といえる『剣』に特化した魔法であっても、オールレンジ、あらゆる種類の魔法をこなす万能型である。 フェイトも万能型に近いが、アリサの万能はより完璧な万能であり、その分得意な距離が無いとも言える。 また、2人と比べると強さは安定しているが、逆に未知なる爆発力が無いとも言えてしまう。 とりあえず、3人で組んだ場合は、アリサは中距離で攻撃と支援の両方をこなす事になる。 万能型である為、誰とでもコンビネーションが取りやすい。 尚、安定し、逆にまだ見ぬ可能性が無いというのもなのはやフェイトと比べてであり、アリサもまだまだ十分未知の可能性を強く秘めている。 ● 日常面においては、元々の趣味だったぬいぐるみ収集の切欠はセレネであったという事をしってやや戸惑ってはいるが、現在も続けている。 因みに、新居にもちゃんとぬいぐるみが大量に置かれている。 幼少の頃からエリートコースまっしぐらだった為、なのはは同年代の初めての友達であり、現在なのはに対する自分の気持ちを上手くコントロールできていない。 その為、若干暴走する事もある。 勝気に振舞っているが、同時に冷静に物事を考える事ができる為、直ぐに暴走は収まり、後で落ち込んだりしているが、その姿は人には見せていない。 すずかを含めた4人の中では1番大人でいるつもりだが、やはり恋心などは他人のを客観的に見るのは兎も角、自分のそれに関しては全く解っていないと言える。 義兄であるクロノの事をどう思っているかは、本人すら解らず、リンディもよめていない。 また、恭也に関しても、微妙な感じで、どうなるかはまだ誰にも解らない。 とりあえず、なのはから人付き合いが広がっていくので、そう言う感情もおいおい覚えていく事だろう。 |
久遠(300?) |
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身長 | 130〜169cm(人型時) |
体重 | ??? |
職業 | 飼い狐 |
趣味 | 昼寝 散歩 |
特技 | 夢写し 雷を操る事 |
流派・魔導術式 | 我流(ミッドチルダ式) |
役割 | |
魔力特性 | 魔力光:黄金色(単純に金と表記する事もある) 殆ど雷に変化させる事に特化された魔力(霊力)である。 その変換効率と量、最大攻撃力は正に化け物の領域。 雷を操らせたら大凡ミッドチルダでも敵う者はいないものと思われる。 その代わり、飛行魔法を始めとする補助系の魔法はデバイスの補助が無いと使う事ができないという極端な性質でもある。 |
デバイス | ○デバイス・雷魔変換器 久遠の雷に特化された魔力をエネルギーとしての魔力に変換するデバイス。 特注品であるが、これといった名称はない。 ただの変換器である為、魔法の補助などは行っていない。 形はシルバーの指輪で、これでデバイスモードであり、スタンバイモードでもある。 狐モードでは鈴の中に格納される。 ● ○ストレージデバイス・雷の指輪 久遠の為の戦闘用デバイス。 変換器と連動する様になっている特注品。 変換機であるシルバーの指輪に重なる様なゴールドの指輪で、形態も変換機と同じである。 インテリジェントデバイスを持つ事も考えられたが、久遠の元々の能力を活かす為、反応速度を優先しストレージデバイスとなった。 簡易AIが搭載されているが、基本的にストレージデバイスとしてしか機能しない。 |
ジュエルシードNo | ??? |
使用魔法 | ・雷 魔法というよりも久遠の持っていた能力で雷を操る。 ミッドチルダで言うとサンダーレイジという魔法になるが、エネルギー効率的には久遠の方が上である。 威力の加減によって、人間ひとりを痺れさせる程度から小さな山程度なら全ての木を墨に変えるくらい、といった広い範囲での使用が可能。 尤も、それができるのもデバイスをもってからで、元々はあまり出力の調整が上手くいかなかった。 今では扇風機の電源プラグを持って壊さずに扇風機を回したり、電子レンジに適度な電圧を流すという細かい芸当も出来る様になっている。 ● ・雷槍 単純に『雷』の形態の1つであるが、用途が違う為別記。 名前の通り、雷で槍を形成し、貫く力に特化させたもの。 発射後は、細かく分断したり、着弾後炸裂させたりと、いろいろできる為、戦闘の戦略性が上がっている。 これによって、岩を壊さず穴だけを開けるという事もできる。 ● ・雷剣 同時にいくつかの小さな雷の操る力。 形としてはスティンガーブレイドに似ていて、実際アリサのスティンガーブレイドを参考にしている。 1本の大きな雷ではなく、雷の雨を降らせる事ができる。 更に任意のタイミングで炸裂させられる為、完全に回避する事は非常に困難である。 ● ・ライトニングブーストジャンプ 久遠の戦闘用飛行手段。 恭也の飛行手段を参考にして、自分はなのは達の様に『飛ぶ』ではなく、『跳ぶ』方が良いと判断した。 更に、恭也の様な疾走ではなく、自分の人外の脚力を活かし完全にジャンプによる移動を選んだのである。 やり方としては、任意の場所、自分の足元が基本だが、次の着地地点として自分から半径10m程度までに足場を構築。 足場自体が任意の固さ、トランポリンの様に跳ねる仕様から地面の様に跳ねない仕様まで設定定可能で、それを使って跳ぶ。 そして、次の足場を構築し、跳び続けるという極めて単純かつ豪快なものであり、妖狐である久遠だから使える魔法である。 更に、その足場は跳ぶ度に加速し、久遠の雷の力を付与する。(一切付与しないただのジャンプ台としても形成可能) つまり、跳び続ける事で久遠自身が高速の雷弾と化すのである。 最大、なのはのディバインバスターフルパワーの威力と速度になり、大体そこまで20回のジャンプで到達する。 が、それ以上は久遠の身体に負荷が掛かる為、一定時間で強制的に解除される仕様になっている。 因みに、ミッドチルダの技術を元にしている為名前はそちらにあわせてある。 ● ・サンダープラス 補助魔法。 直接術者かデバイスに触れる事で、撃とうとしている魔法に雷の属性を乗せる事ができる。 フェイトのサンダースマッシャーなど最初から雷の属性に変換してあるものは単純に威力が上がる。 ● ・変身 仔狐、子供、大狐、大人の4形態に加え、巨大な狐の姿にもなれる。 子供の姿はなのはと同年代程度、大人は大体20歳前後姿。 大狐は忍すら乗れそうなくらいのサイズの狐であり、誰かを騎乗させて戦闘する事も考えられる。 元々は封印形態と解放形態との違いで、エネルギーの節約などにも使っていたが、戦闘を前提としたバリエーションが増えた。 因みに、服はデフォルトの式服のみ自動生成され、ミッドチルダ的にいえばバリアジャケットらしいく、今後防御力の上昇も検討されている。 ● ・バリアジャケット 変身時に自動でサイズも調整される巫女服、式服がそれにあたる。 現在ミッドチルダのバリアジャケットの技術を取り入れ、防御力向上を図っている。 |
備考 |
『輝きの名前は』に於ける 一応、この世界での名目上では神咲 那美の飼い狐であり、仕事の相棒でもあるが、なのはの相方である事は誰も否定できない事実。 スーパーマスコットという面が強いが、本作ではバリバリに戦闘をこなす。 尚、単純攻撃力、連続攻撃力、広域破壊能力、他、スピードを除き全てメンバー中トップを誇る最大戦力である。 ただし、制御に難がある上、燃費が悪い為、いくら強くても無敵ではない。 本編最後とエピローグ中に得たデバイスで、制御に関する問題は解決するが、やはり最大戦力であっても無敵にはなれない。 しかし、今まで停滞していた強さが発展しつつある為、今後更なる化け物になると思われる。 因みに、現在久遠は九尾の狐(妖狐のランクとして)であるが、薫や那美は、自分が生きている間に尾の数は減る(ランクが上がるという意味で)とみている。 ● 魔法少女3人娘の使い魔的存在の中では、年齢も強さも桁違いで、一見一番幼く見えても精神的な面においても大人である。 その為、稀の核心をついた事を言ったりする。 尚、全員友達として対等に接しているが、アルフ達は若干敬う感じの言動を無意識にしている。 なのはと友達になってから、なのはと行動する事が多くなっているが、現在でもちゃんと那美と一緒に仕事をしている。 現状を見て、さざなみ寮のある住人は「まるで本妻と愛人の間を行き来している様だ」などと言っていたりする。 更に、「そう言えば、誰が本命だ?」とか「禁断のバーゲンセールだな」とも言われていたりするが、久遠は別に気にしていない。(意味が全く解っていない訳ではない) 尚、那美としては、帰ってこない日があることについて、友達の所にいるなら別に問題だとは感じていない様で、むしろ仲の良い友達ができた事を喜んでいる。 久遠としても、那美を大切に想っている気持ちは変わらず、初めての友達であるなのはも同じ様に大切に想っている。 那美との繋がりにより元々接する機会が多かった恭也の事をどう思っているかは那美も良くわかっていない。 とりあえず、大切な人ではあるらしいが、それが恋心を含むのか、そもそも恋心の何たるかを理解しているのかも不明だ。 |
アルフ(6? 大人バージョンの外見は18歳相当) |
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身長 | 121〜164cm(人型時) |
体重 | ??? |
職業 | フェイトの使い魔(地球の社会上は家事手伝い) |
趣味 | 散歩 昼寝 |
特技 | 戦闘 サバイバル どこでも寝れる 狩り |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | フェイトのパートナー |
ジュエルシードNo | ??? |
魔力特性 | 魔力光:赤橙(赤に近いオレンジ) フェイトからの魔力供給を受けている為、基本的な性能はフェイトの特性と同じ。 しかし、やはりアルフ自身の特性が混じり完全に同じではない。 加速特性に優れ、圧縮性も高いが、どちらもフェイト程ではなく、その代わりか、他者の魔力へ干渉する性能が高い。 つまるところ、バリアブレイクやバインドといった戦闘補助に秀でている事になる。 使い魔の多くは、何故か補助魔法が元々得意なのもあるが、アルフのバリアブレイクの性能はそれだけでは説明がつかない程強い。 フェイトには及ばず、ブリッツアクションも上手く扱えないが、飛行速度は速く、シールドが硬い。 当然そう言う風に訓練してきたのもあるが、元々の素質としてもフェイトとの相性の良さは極めて高いのだ。 |
デバイス | ○戦闘補助のストレージデバイス。 バリアジャケットを形成したりする時に使うデバイス。 完全な戦闘用デバイスではない為、魔法を記録したり詠唱の補助はしない。 人型時に首元にある赤い宝石がそれ。 獣形態でも首輪としてあるのだが、たてがみに隠れてしまっている。 因みに、翻訳機能などもこれに入っている。 |
使用魔法 | ・マジックブーストパンチ(キック) 単純に魔力を込めた格闘で、アルフが使う中では唯一の純粋な攻撃手段。 ぶっちゃけ魔法とはいえない程単純だが、それを言うとフェイトのデバイスから発生させている光の刃も魔法でなくなる為、一応魔法としておく。 それに、アルフの性能の高さも相まって、かなりの威力を持っている バリアブレイクを使わなくとも、生半可な防御ではアルフの格闘は防ぐ事はできない。 ● ・チェーンバインド バインド系に属する魔力の鎖を形成する魔法。 自分の手元に鎖を形成し、それを操って敵を絡めてとる。 拘束するのは術者の操作で、扱いが面倒で難しい。 その代わり拘束力はトップクラスで、その他、チェーンを叩きつけるという攻撃にも使える。 ● ・バリアブレイク 相手の防御魔法を解除する魔法。 基本的に相手の防御魔法に接触して行う。 アルフの場合は殴るという行為に混ぜており、解析半分、ごり押し半分で破っている。 解析して解除もできるが、破っても相手が逃げたのでは意味がないので、殴るという攻撃の中に混ぜて行っている。 因みに、シールドやフィールドタイプの防御を破る時も『バリア』ブレイク。 ● ・パワープラス 補助魔法の1つ。 魔法の威力を単純に増加させる。 1度かけたら操作誘導弾でも1分くらいは効果が持続したままになる。 ただ、あまり爆発的な効果はなく、詠唱も無視できる程短くないし、消費魔力も馬鹿にならないので、ジュエルシード事件中は使う事がなかった。 そもそもフェイトの戦い方の関係上、掛けている暇も余裕もなく、今後もなのはやアリサに掛けるのがメインとなりそうだ。 ● ・変身 久遠の変身と同じ。 方式も殆ど同じらしい。 ただ、技術として確立し、その知識を持っている為、久遠よりアレンジがしやすい。 ● ・バリアジャケット 普段着としても着ている短いピンクのシャツと紫のパンツにマントがくわあわった物がそのままバリアジャケットになる。 勿論普段着としている物と戦闘用のバリアジャケットは全く別物である。 フェイト同様に機動性重視のバリアジャケットで防御力は低い。 因みに獣形態時は毛皮にフィールド系防御魔法を掛けてバリアジャケットの代わりをしている。 |
備考 |
フェイトのパートナーで、マスコット的存在の1人。 元々はアリシアが拾ってきた仔犬で、一緒にいると言う契約を交わして使い魔となる。 普通なら、よっぽど愛情を注いでいたペット相手でもない限り、そんな契約内容で契約は交わさないのだが、アリシアがあまり人里離れた僻地で暮らしていた為、むしろ必要だったともいえる契約である。 平和な一時を共にし、絆をはぐくんだ後、アリシアの死亡、フェイトとして再構築されるという過程を経て、共に戦う戦友にもなった。 ● 戦闘状態でのアルフは使い魔としては極めて高性能で、並の魔導師ならば維持するだけで身動きが取れないほどの魔力を消費する。 その代わり、アルフは単独でも並の魔導師を1ダースくらいは相手に出来るほどの強さを持っており、戦闘の才能も高く、消費魔力の多さだけではない強さを持っている。 そんなアルフを維持しながら、フェイト自身も戦い、更に単独でもとてつもない強さを持っているのは、フェイトの魔力の高さを証明するこれ以上ないくらいの材料であろう。 尚、こんな消費量で使い魔を作って戦わせるというのは、本人は戦えないけど護衛が必要という場合くらいで、アルフ程の使い魔はそう滅多といない。 余談であるが、本編10話にてなのはとフェイトは戦い、引き分けているが、なのはにとっての久遠の様なパートナーとは違う、半身レベルの相方であるアルフが参戦していないので、実際にはフェイトの勝ちと言える。 アリシアがフェイトになり、ジュエルシード事件が終わるまでは、戦うか身体を休めるかのどちらしかなかったたが、今は平和を満喫している。 元々フェイトがまだアリシアだった頃の記憶、その時の趣味(といっても昼寝や散歩だが)もあるので、フェイトが学校に行っている間は1人で散歩したり寝ていたりしている。 また、こちらの世界に来てからは久遠という似たような身体の友人ができた為、久遠と一緒に動物形態で遊ぶ事もある。 ● 平和な昼間は、そんな動物的な行動を取るアルフだが、それ以外にも女性として己を磨く事もしている。 情報誌などで流行をチェックし、街に出て実物を見て回ったり、テレビなどでこちらの世界の恋愛模様などを学習している。 尤もこれはフェイトの為であり、自分はそれを使ってどうこうしようとは考えていない。 まあ、それでも最近は割りと楽しんでやっており、これも趣味に入る日もくるだろう。 因みに、地球での名はアルフ・テスタロッサ・ハラオウンとなっており、フェイトとは血の繋がった姉妹と言う事になっている。 ● 尚、アルフは久遠同様に人の形態をもち、人と同じ様な考え方ができる元動物、であるが、ちゃんと人間の恋愛感情というものが解るらしい。 解るという素振りを見せない久遠と違い、恭也やクロノの周りの複雑な人間関係を解っている。 だが、やはり自身のそう言う感情はどうなのかは、解っていないのか、それとも見せていないだけなのか、実はフェイトにもそこら辺は良くわからない。 因みに、発情期は無い。 原作ではどうかはしらないが、この物語におけるアルフには無いと言ったら無い。 尚、そう言う時期は無くとも発情自体はするかどうかというと、本人がこの身体になってそうなった事がないので解らない、との事である。 |
モイラ(0?) |
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身長 | 118〜162cm(人型時) |
体重 | ??? |
職業 | アリサの使い魔 |
趣味 | 転寝 |
特技 | 家事全般 秘書的活動 |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | アリサのパートナー |
魔力特性 | 魔力光:銀色 アリサの魔力を元にしている割に、結晶化の特性が弱く、どうも干渉力の高い魔力であるらしい。 干渉は相手を変化させる様なタイプらしいが、まだ詳しい事は解っていない。 |
デバイス | ??? |
ジュエルシードNo | ??? |
使用魔法 | ??? |
備考 |
エピローグの最後でアリサの使い魔となった元山猫。 なのは達の山篭りの際に出てきた山猫であり、再会した時、アリサは使い魔を持つ事を決意した。 賢く、強く、そして義理堅い性格をしている事がわかっているが、無口無表情でアリサも性格を掴みらしい。 本格的な出番は2章から。 |
月村 すずか(9) |
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身長 | 131cm |
体重 | 30kg |
職業 | 学生(聖祥付属) |
趣味 | 機械いじり |
特技 | 運動全般 機械関係 |
役割 | 平和という日常 |
備考 |
『輝きの名前は』に於けるなのはの なのはとは1年生の頃からの友達であり、親友と言えるだけの仲だった。 なのはが久遠と出会う前は一緒に居る時間が一番多かったが、実家に居た頃は習い事や夜の一族関係の問題で学校外で遊ぶ事はあまり多くなかった。 親が長期で海外へ出なければならなくなった事で、従姉妹の忍の家に住むようになってからは前とは比べ物にならないくらい一緒の時間を過ごしている。 それもあって1章なのは編中では平穏な時間をもたらしてくれる人として陰ながらなのはを支えていた。 ● 愛らしい外見とややおっとりした感じの性格とは裏腹に運動関係は学年トップを独走、学力も特に理系に優れ、その上お金持ちのご令嬢と、完全無欠に少女と言える。 ただ、その出自は極めて特殊で『夜の一族』と言われる一般では吸血鬼として見られていた種族の血を引いている。 運動能力に関してはその血の影響が大きく、実は体育の時間でも大分セーブしている。 本当はあまり目立たないようにもっと抑えないといけなかったのだが、暫く間違っている事に気付かず過ごした為、今ではスポーツ万能と言う事にしている。 因みに学力はすずか自身の才能と努力の賜物である。 ● なのはとの馴れ初めは、完全無欠かの様だったすずかが、それ故に苛められていた時期があり、それをなのはが助けたという出来事である。 当時、すずかは今よりもおとなしい性格であったが、それでもその頃はまだ運動音痴で、特に秀でた所の無いなのはに救われたのだ。 すずかはその頃からなのはに一目惚れにも近い感情を抱いていた。 尚、今では学校でも上手くやっている。 物語中、なのはに自分が人間ではない事を打ち明けるかどうかで悩み、なのはの戦いが終わった後でそれを打ち明けた。 そして、今では真の意味で親友同士となっている。 ただ、そうなって直ぐになのはが他にも親友と呼べる人がいて、僅かな間に久遠を含めて3人も現れた事でやや戸惑っている。 尤も、アリサがその性格から最初挑戦的な様子だったので、それに対抗したものの、別になのはを本気で奪い合う様な気はない……と思う、多分…… 尚、現在好意を持っている異性は居ない。 恭也に関しては、姉の関係とはいえ親類以外で初めて親しくしている異性であるが、まだそう言う意識は無い。 ただし、姉の恋人と言う事である意味で意識し、姉がいろいろと冗談を言うせいで、それがすずかの心情にどんな変化を齎すかはまだ解らない。 |
ファリン(0、外見は15歳程度) |
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身長 | 152cm |
体重 | 水には浮かない |
職業 | 月村邸所属すずか専属メイド |
趣味 | 情報収集 |
特技 | 家事全般(まだ修行中だが実用レベル) 力仕事 |
役割 | すずかのサポート |
備考 |
すずかの実家で発見されたエーディリヒ式自動人形のジャンク(としかいえないレベル)からノエルの予備パーツなどで再生させたほぼ忍の自作自動人形。 すずかの実家で発見された事もあり、完成がすずかが忍の家に来た日である事からすずか専属のメイドとなる。 ノエルと同型であるが、使っているのがコア部分くらいで、骨格も削っている為外見はノエルよりも幼く見える。 それに合わせていろいろと調整しているらしい。 コアはそのまま使っている事もあり、本来の身長と実際の身長の差からバランスを取る際にバグが発生し、何も無い所でも転ぶ特性がある。 しかし、最近は戦闘などの集中した状態ではそのバグは発生しなくなった様である。 ただ、平時はやっぱりたまに転ぶ。 すずかのメイドとなって僅か2ヶ月であるが、既にすずかを正式な主と認めており、すずかの成長を楽しみにしている。 また、自分も未熟である為、これからすずかの成長に合わせてどんな力が必要かも考えている。 |
不破 恭也(20) |
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身長 | 176cm |
体重 | 69kg |
職業 | ??? |
趣味 | 盆栽 |
特技 | 戦闘 サバイバル 何処でも寝れる |
流派・魔導術式 | 小太刀二刀御神流・裏 ミッドチルダ式 |
役割 | 『剣』 |
ジュエルシードNo | ]V 生と死の象徴 |
魔力特性 | 魔力光:黒? 圧縮性も加速性も低く、射撃魔法を使うにも打撃、斬撃魔法を使うのにも、幻影や移動魔法を使うのにも向いていない。 それら全てを合わせた代償か、究極的なステルス性を持っている。 その気になればアースラのレーダーからも消えられるという異常レベルの性能で、魔力を頼りにするところが大きいミッドチルダで隠密行動を取ればまず見つからない。 恭也としては、気配を消しているだけ、などと言っているが、どうやら技術的にもそれがステルス性能を発揮させているらしい。 更に魔法技術もあわせると、光学的、熱量的、音波的にも完全に隠れる事ができ、リンディですら見つける事はできない。 ただし、神速や攻撃を使うと解けてしまう為、完璧と言う訳ではない。(神速状態は、ステルスとは別の意味で全く認識できなくなるが) こんな特性になったのは、ジュエルシードを使った影響というのも考えられるが、少なくとも現在のミッドチルダでの検査では外的要因による変化は発見できていない。 少なくとも、元々そう言う性能だったが、試した事がなかったので、これほどの性能を持っていたかはもう解らないのだ。 |
デバイス | ○インテリジェントデバイス・セイバーソウル 八景 シャイニングソウルからフォーリンフソウルという仮の状態を経て生まれ変わった剣の魂。 元がレイジングハートの姉妹機である為、基本的にレイジングハートの色違いである。 宝玉の色は元は蒼であり、現在黒くなってしまっている様に見えるが実は…… シャイニングソウルから新生する際、高性能処理装置をキャパシティーの限界まで増設し、超高速処理型のデバイスとなっている。 また、恭也の魔力の低さを補う為にセレネくらいにしか使い道がなかったバッテリーシステムも搭載している。 その代わり魔法を記録する機能の他、普通のデバイスについているオプション的機能も殆ど入っていない。 更に、使い手と同調する事に専念し、自ら考え、魔法を実行するというインテリジェントデバイス特有の機能は全く無い。 会話も不能に近く、インテリジェントデバイスとしてはある意味究極で、最悪の駄作とも言える。 また、使い方も特殊で、以下に形態ごとに記す。 ● ・スタンバイモード 通常のネックレスの形態で、漆黒の宝玉の姿。 スタンバイモードとは言うが、デバイス本体の姿は、恭也が使う限り変化する事はない。 なのはのレイジングハートとはチェーンの色も含めて色違い。 因みに普段は服の下にかくし、チェーンも人に見せない様にしている。 尚、普通のインテリジェントデバイスはスタンバイモードでも会話をしたり、簡単な魔法を使ったりするが、セイバーソウルの場合、本当に何もしない。 ● ・起動状態 モードとしての名はないが、一応起動している状態。 通常のデバイスと違い、起動するにはある条件が必要になる。 また、勝手に起動し、勝手に待機状態に戻る。 この状態になる事でデバイスとして機能する様になる(普通はスタンバイモードでもある程度機能するもの)。 この状態でやる事は魔法の補助、主にダークネスライダーの足場生成の補助である。 また、八景に対して微弱ながら保護魔法を掛ける。 この保護魔法は相手の魔刃などの魔法を受けたり斬ったりする時に八景が壊れない様にする物で、攻撃力の上昇は全く無い。 ただし、この保護魔法を掛けているのも恭也の魔力である為、あまり強い攻撃は受けられない。(フェイトの光の魔刃でも数秒、サイズスラッシュは不可) ● ・セミファイナルモード 八景に鞘の様な外殻が装着される。 この状態では魔力攻撃が可能となり、恭也の斬撃が全て魔力攻撃になる。 そういった意味では不殺の為、手加減の為の形態と言えるが、そんなものはおまけに過ぎない。 ● ・ファイナルモード セミファイナルモードを経る事で成る事ができる最終形態。 恭也の魔力が八景に纏い、物理的にも魔法的にも攻撃ができる状態となる。 実のところ、物理的には触れられない物も斬れるという以外には攻撃力的に上がっている訳ではなく、属性が付与されている訳でもない。 だが、八景に魔力を纏わせ、八景で魔力を含めた攻撃もできるというところに意味がある。 尚、恭也の魔力の特性上、この形態を維持できるのはほんの数秒で、実戦においては1回の攻撃が限度。 ● ・デバイスモード 最終テストの時にリンディが使用した杖の形態。 セミファイナルモードに使う為に変形、再構築機能が残っている為、一応杖にもなれる。 デバイスとしては、超高速演算処理ができるだけの究極特化型デバイスなので、使い手によっては実は普通に強いデバイスになる。 尤も、恭也が持っている限りは全く意味の無いモードである。 恭也が持っている限りは…… ● ○非戦闘用デバイス 特に名前のない補助用のデバイス。 セイバーソウルのチェーンがそれである。 ジュエルシードとの戦いが終わった後、リンディから貰っている。 セイバーソウルで切り捨てたオプション的機能の一部を積んでおり、念話の補助、左目のカモフラージュなどを行っている。 |
使用魔法 | ・ダークネスライダー 恭也の飛翔魔法。 足元に足場を形成し、如何なる場所も最良の足場とする事ができる魔法。 飛行魔法より安易で、燃費がいい。 また、足場を蹴る音も消す事ができ、隠密行動にも使える。 尚、神速状態のダークネスライダー(デスマスターモード)は恭也単独では使用できず、セイバーソウルの補助が必要。 魔法構築処理だけの問題だけでなく、瞬時に必要な魔力量も足りない為、バッテリーシステムの連動も必要になる。 ● ・ダークコート 補助魔法の1つ。 僅かな防御力と魔法攻撃力を持たせる事ができる。 だが、恭也1人ではその効果時間は数秒で、効果もいまいちな為、滅多な事では使わない。 ● ・ステルス これと言って特殊な名称はないが、あらゆる知覚から隠れる幻影系に属する魔法。 魔法と言っても、恭也の場合、魔法を使っている感覚よりも気配を消しているだけのものになる。 それに温度や音を隠す魔法を併用しているに過ぎない。(因みに、この魔法はデバイスの助力無しに使用できる) だが、その精度は極めて高く、使われているとリンクしている筈のリンディすら位置が解らなくなり、アースラのレーダーにすら映らない。 しかし、神速には対応しないし、攻撃行動に移るとどうしても解けてしまう為万能ではない。 ● ・バリアジャケット 恭也の場合、こちらの世界の恭也の戦闘服に環境適応用のフィールド魔法が掛かったのがバリアジャケットになる。 防御性能はそのまま生地の防御力である。 一応こちらの世界の技術で作られて耐刃、防弾、耐熱仕様であるが、紙といわれるフェイトのバリアジャケットと比べても防御力は低い。 フェイトのバリアジャケットが厚紙だとしたら、恭也の防御力はせいぜいティッシュ1枚といった所だろう。 ただ、環境適応だけはちゃんとしているので、なのは達がいける場所ならば同じ様に戦える。 因みに、なのは達に正体を明かした今も仮面を着用している。 フェイスガードとしても優秀なのと、また裏で動かなければならない時の為で、正体を悟られない様にする魔法も残っている。 フェイスガードとして優秀というが、実は一番防御力が高いのはこの仮面だったりする。 因みに、この仮面はその後、恭也の世界での仕事でも同じデザインの物を仕事で使う様になった。 |
備考 |
『闇の中のコタエ』に於ける この物語における最初のジュエルシードの被害者であり、ジュエルシードの呪いを自ら打ち破った人でもある。 それを見たリンディに協力を求められる事から、ジュエルシード事件に深く関わり、裏で動く事となる。 また、事後処理でも大いに活躍し、表に出ない仕事はなのはと比較にならない程働いている。 この物語の中で、デバイスを得て、魔法を使えるようになったが、リンディ曰く『魔法を必要としない人』であり、魔法の恩恵はせいぜい飛行くらいである。 それ以上に強くなっている様に見えるが、それはどちらかと言うと経験や覚悟によるもの。 ただ、ダークネスライダーのお陰で、膝の故障を殆ど無視できる為、それによる今後の成長幅が広くなったのは大きいかもしれない。 ● ジュエルシード事件中に左目が使えなくなり、最後に瞳孔が獣の様な細い形になってしまい、色も元の黒から若干変わってしまった。 しかし、光の代わりに魔力や霊力、魂といった本来見えない物が見える様になり、更に瞳孔の形故か、動体を捉え易くなっているので、戦力的には少なくとも低下はしていない。 どうしてそうなったのかは、ジュエルシードの影響とも考えられるが、現在のミッドチルダの魔法技術、こちらの世界の医療技術でも、結局何も解らず、不明とされている。 こちらの世界では、表向きには失明した事にしており、魔法とこちらの世界の幻術をかけた上、更に瞼を閉じ、サングラスを掛けて隠している。 一応、身内には本当の事を話しており、この件については那美や薫にも相談を持ちかけている。 尚、魔力などが見えるというのは、恭也の場合、魔力特性上の問題で他者の魔力を感知しにくい為、それが視覚化された事でプラスマイナス0と言う感じになる。 視覚化されているのを利用しようにも、利用する技術が確立していない為、恭也が一人で手探りによる検証をしなければならず、使いこなすには時間が掛かりそうだ。 実は右目の視力を現在失いつつある。 本来安静にしていれば治るのだが、何せ恭也が安静にし続けられる訳がないので………… 兎も角、フィリスはなんとか治そうと裏で努力を惜しんでいない。 更に、ダークネスライダーのお陰で膝の故障を殆ど無視して戦闘できるが、これはその場限りの効力であり、戦闘力が下がらない代わりにダメージが蓄積しているだけであり、身体に悪い。 ダークネスライダーを使えば、戦闘を優位に、短時間で終わらせる事ができるだろうが、もし戦闘が長期化した場合、そのダメージは深刻なものとなるとフィリスは見ている。 ● この物語では戸籍上も『不破』の姓になっている。 が、普段は高町を名乗り、実際病院では今でも高町で通りしている。 仕事が???なのは記述できる職種も含めて複数存在する為で、無職と言う訳ではない。 何度か美沙斗の手伝いもやっており、その時にいくつかの出会いもあったりした。 また、士郎から受け継いだ裏ルートも多数持っており、今回の事後処理にも大いに活躍している。 日常での異性関係であるが、ぶっちゃけ、愚鈍というよりも悪魔である。 一応他者の好意には気付いているのだが、ある問題によってそれが特別なものだとは感じられていない。 その問題は、時間解決も可能であったりするのだが、どうなるかは今のところ解らない。 ● 因みに、本作での恭也の誕生日は7/14である。←重要 |
リンディ・ハラオウン(??) |
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身長 | 164cm |
体重 | ??? |
職業 | 時空管理局提督 アースラ艦長 |
趣味 | お茶(甘い茶菓子付き) |
特技 | 家事全般 人材収集 |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | 担い手 |
魔力特性 | 魔力光:ライトグリーン(表記上は翠) あらゆるものへの干渉力が極めて強く、結界に向いた魔力。 また、干渉力が強い為、普通の攻撃魔法、防御魔法も扱える。 味方が使う良く知った魔法であればその場でコピー、応用してしまえる。 ただし、単純なコピーでも効率的には悪くなり、オリジナルよりも多くの魔力が必要である場合がほとんどである。 |
デバイス | ○ストレージデバイス・ASTT改 通称アステリアと呼ばれるストレージデバイスで、月と星を象った長柄の銀杖。 本来最高クラス結界魔導師であるリンディにはデバイスは必要ないのだが、特殊な理由により所持している。 このアステリアは通信機能と情報収集・解析にのみ特化したストレージデバイスである。 デバイスの周囲、特に持ち手が展開した結界内の情報、敵の位置情報等を採取、アースラともリンクし、敵を解析する事ができる。 また、デバイスに登録した者であれば、結界の内外問わず、どこに居てもリアルタイムで交信でき、情報のやりとりが可能。 普通の念話でもいいところを、タイムラグを無くし、傍受の危険を排除し、途切れる事の無い完璧な通信ラインを確保する為に存在する。 何故そんな事をするかといえば、前線に出ているセレネ達の指揮を執る為だ。 戦闘となれば、まずリンディが結界で敵を取り込み、その内での敵の位置や状況を把握し、常に最適な作戦を指示しているのである。 尚、一応普通のストレージデバイスとしても使う事もでき、攻撃魔法の処理をする事もあるが、滅多と使われない。 ジュエルシードとの最終決戦で使った使い方は本来の使い方ではないのだ。 |
ジュエルシードNo | ??? |
使用魔法 | ・結界 あらゆる用途に対応できる結界魔法。 アースラにおける戦闘は、まずリンディが目標を全て結界で取り込むことから始まる。 この結界から逃れられる敵はそうはいない為、結界が解かれる時は事件の解決を意味すると言える。 ● ・バリアジャケット ドレスの形をしたバリアジャケットで、バリアドレスなどと言われている。 動く事など考えていない極めて重いつくりで、フェイトの全力防御状態よりも更に高い防御力を常時展開している。 生半可攻撃はドレスを汚す事すらできず、直接触れる前にかき消されてしまう。 |
備考 |
『闇の中のコタエ』に於ける恭也の 恭也をジュエルシード事件に引き込んだ人であり、恭也と2人で社会の裏に消えたジュエルシード事件の更に裏で動く事になる。 持っていたデバイス『シャイニングソウル』が壊れてしまい、アリサがなのはにした様な形での魔法の教授ができなかった為、デバイスと融合、恭也とのシンクロという手段をとる。 尚、デバイスとの融合という技術は、ミッドチルダにはない技術で、普通のミッドチルダ式魔導師は知らない筈なのだが、リンディはとある理由から自分で使える程の知識があった。 シンクロもそれと同系統の技術で、同様の理由で知っていたものだ。 技術自体もかなり危険で、未開の地でいきなり実践するのは無謀にも近かったが、それをしてでもジュエルシード事件を解決しようという意思があった。 途中フェイトの存在には戸惑ったが、セレネの事を信頼していたので、直ぐに考えをある程度察し、それにあわせ、且つ超える行動に出る。 ● 最終決戦、及びエピローグでも見せているが、本人も高いレベルの魔導師で、直接戦えば初期のジュエルシードなど軽く倒せてしまう程だ。 しかし、ジュエルシードが情報を収集し対策を練っていた事を考えると、最終決戦までほとんど戦わなかったのは正解と言える。 尚、時空管理局に入った当初は戦闘をする様な役職ではなかったのだが、成り行きとその能力の高さ故に部署を掛け持ちになるという経歴をもっている。 種別上は結界魔導師で、結界魔法が一番得意なのは事実。 結界魔導師としてはミッドチルダでもトップクラスで、小規模な次元振動ならば止めてしまえる程である。 また、自分の結界の中に引きこもり、完全に外部から隔離する事もでき、ちゃんと準備すれば、1年くらいなら外部がいかになる手段をもっても干渉できない完璧な引きこもりが可能。 ● ジュエルシード事件は終わったが、その中で得た恭也との絆の下、恭也の力を担う者となった。 恭也を召喚し、戦闘を命じ、戦わせる事ができる。 だが、恭也の身体の事も良く解っている為、呼べてしまう自分に苦悩している。 何せリンディは提督で、アースラの艦長である以上、今後も召喚する機会があるだろう。 召喚しなければならない時というのが必ずある。 そして、恭也が死ぬとすれば、自分が担い手として間違った扱い方をした時だ。 その為、リンディは恭也に対する想いの一部を現在封印している。 |
セレネ・フレアロード・ハラオウン(18) |
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身長 | 171cm |
体重 | 66kg |
職業 | 時空管理局武装局員隊長 → フリーの魔導師 |
趣味 | 裁縫 ガーデニング |
特技 | 破壊活動 裏工作 |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | 『盾』 |
魔力特性 | 魔力光:真紅 内外問わず干渉に対する耐性が極めて強く、防御系魔法に向いている。 この魔力での防御魔法は極めて強力で、生半可な攻撃やバリアブレイクは受け付けない。 また、本来遠距離での発生、維持が難しい防御魔法を遠隔で展開も比較的容易に行える。 更に、敵を捕らえるなど、頑丈なだけでよければ結界魔法も作れる。 ただ、結界は移動ができないので、連行ができず、滅多に使う事がない。 干渉に対する耐性は裏を返せば『何も変わらない魔力』であり、属性変化は不可能に近く、単純にぶつける事以外、攻撃魔法にも使いづらい。 |
デバイス | ○ストレージデバイス・ASTV 通称アストライア。 基本的に使う魔法が少なく、バリア魔法と飛行魔法くらいないのでデバイスは必要なにのだが、体質の問題で持っているデバイス。 セレネの体質の関係でバッテリーシステムが搭載され、セレネの状態に合わせてそれを自動で使用する簡易AIも積まれている。 尚、通称はリンディが着けて、広めたもの。 |
ジュエルシードNo | ??? |
使用魔法 | ・クリムゾンストライカー セレネが使う突撃飛行魔法。 なのはの様な特殊な例を除き、基本魔導師の飛行には翼という形あるものは必要なが、この魔法は背に2m近い長さになる真紅の1対の翼が展開する。 わざわざその類のものが出現すると言う事は特殊な飛行魔法である事を意味する。(なのはの場合、消費魔力を犠牲にして高性能になっている) だが、その中でもこの魔法の特殊性は異常で、ただ前進する事に特化し、高出力のバリアを展開していなければ自分が空気の壁でつぶれてしまう程の出力を持つ。 あまりの出力である為か、周囲の風が巻き込まれる。 セレネに吸い込まれるようでいて、セレネと接触したのちは吹き飛ばされるという形の流れが作られる。 これがある為、全力で回避行動を取らなければセレネの接近から逃れられない。 これはクリムゾンブレイカーの為だけに編み出した魔法だが、場合によっては高速移動に使用される。 尚、これを使用すると真紅の魔力が飛んだ場所に羽の様に舞い散る為、『血塗られた風』、もしくは『真紅の暴風』とも呼ばれている。 ● ・クリムゾンブレイカー セレネが使う唯一の攻撃魔法。 防御魔法であるシールド、バリアを全力展開し、それを纏って突撃する超荒業である。 クリムゾンストライカーを使った高速突撃と風による引き込み付きであるが、ほぼ直進しかできない。 しかも、敵の護りがセレネの防御力を超えていると、自爆になってしまう危険な業である。 だが、その威力は絶大で、並の魔導師が束になったところで、この業の前では動かぬ的同然に轢き殺されるのがオチである。 また、基本突撃業であるが、ある程度加速した後だとシールドとバリアだけを広域に広げながら放つ事もできる。 尤も、その分威力は距離に比例して激減する為、雑魚の一掃くらいにしかつかわれない。 ● ・クリムゾンケージ セレネが使う小型結界魔法。 敵を包んで逃がさない様にするためだけの小規模な結界を展開する。 同時に多数の展開が可能で、逃げようとする小物をある程度閉じ込めておく事ができる。 同時に10個のケージを作っても並の魔導師では脱出に数分掛かる。 位相空間を作る訳でもなくバリア魔法の強化版に近いが、その性質と強度から分類上は小規模の結果魔法。 ● ・クリムゾンウェーブ セレネが使う超広域展開バリア魔法。 目的は敵の足止めで、本来護る為の魔法を全く別の目的に使った魔法の一つである。 エピローグ中に於いてははソナーの様に敵を発見する為にしようしたが、その時は更に出力を下げ、展開速度と展開範囲を広げていた。 ● ・バリアジャケット 真紅の重装甲服と呼べるバリアジャケット。 極めて高い防御力を誇り、生半可な攻撃はただ立っているだけのセレネを動かす事すらできない。 セレネならばわざわざ実体化させなくとも高い防御を維持できるが、身体の傷を隠す為にわざわざ全身を覆う装甲服のデザインになっている。 更に狐にも見える仮面を着ける事で、口元以外は全て真紅に覆われる事になる。 |
備考 |
この物語のける 今回のジュエルシード事件を起こした張本人と言える人物であり、実際ミッドチルダではその罪人として扱われている。 事の起こりは1人での哨戒任務中に隠されていた時の庭園を見つけた事で、プレシアの遺志を継ぎ、フェイトを復活させる事を決める。 本来であれば、リンディと口裏を合わせて、この事件を解決した後も時空管理局で仕事をするつもりであったが、もっと良い方法として今の形になる。 本人は時空管理局での仕事はリンディ達の傍にいられればそれでいい程度にしか考えていない為執着はない。 逆に、外からの方が動きやすいと言う事で得ていた地位をアッサリ投げ出すくらいである。 ● アッサリ時空管理局を抜けたセレネであるが、その仕事ぶりは極めて真面目で合理的、且つ部下達の信頼も厚かった。 自分にも部下にも厳しい人であった為、セレネの下から逃げ出した者も多いが、セレネの内面に気付いた者は絶対の信頼を寄せている。 今アースラの武装局員をしている10人もその信頼している者達であり、セレネが管理局を去る事を惜しんでいた。 ● 外から裏で動く為とはいえ手に入れた今の自由はそれなりに満喫している様だ。 『盾』なる決意をする以前の趣味もまたやろうとしたりしている。 ガーデニングも趣味である為、クロノの盆栽の反対側にはセレネのプランターが並んでいたりする。 こちらの世界の事は大分勉強し、移動の為に車などの免許まで習得している。 リンディ達の為に裏で動くつもりであるが、こちらの世界もそれなりに利用するつもりらしい。 ● 自分に疎く、女性である事を捨てている様に感じさせるがリンディ曰く中身は『乙女に憧れる乙女』との事。 恭也の目の前で服を脱いでも平気そうなのは、相手があくまで恭也だから。 どうも恭也もそうである様に、互いに鏡の様にしか思っていない、思えない、という風な感じだ。 身体の傷は実は結構気にしていたりするが、それは決して表には出そうとしない。 尚、クロノの事を可愛い弟として扱っているが、本当に弟としてしか見ていないのかは……とりあえず秘密という方向で。 |
クロノ・ハラオウン(15) |
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身長 | 153cm |
体重 | 54kg |
職業 | 時空管理局 執務官 |
趣味 | 盆栽 |
特技 | 戦闘 サバイバル |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | 『杖』 |
魔力特性 | 魔力光:水色 加速性も圧縮性も高く、あらゆるエネルギーに変換する事の出来る魔力。 万能に近い魔力特性であるが、逆に言うとどれも中途半端な性能しか期待できないものである。 しかし、それを全面において完璧に扱うのはクロノ本人の資質があるからこそである。 |
デバイス | ○ストレージデバイス・S2U 管理局の武装局員が使っているオーソドックスなデバイスを改良しただけの杖。 ただし、既に原型を留めておらず、クロノ専用のワンオフ機になっている。 性能はストレージデバイスの特性を突き詰めただけのもので、AIは一切積んでいない。 その代わり処理速度はインテリジェントデバイスでは決して出しえない程のものとなっており、魔法の早撃ちでなのは達が勝つ事は不可能だ。 因みにスタンバイモードはカード型で普段は胸ポケットに入っている。 |
ジュエルシードNo | ??? |
使用魔法 | ・ブレイズキャノン 炎属性を持った直射型射撃魔法。 杖の先(もしくは手の先)から球体の魔法を放ち、着弾時に炎へと変化する。 炎の維持時間、範囲は設定次第で変える事もでき、調整次第では効果は一瞬だが金属を溶かす程熱い魔弾から、周囲一体を火の海にするものまで可能。 ● ・スティンガースナイプ 無属性の誘導型射撃魔法。 ディバインシューターの様にスフィアの形成が必要なく、高速で撃ち出せるが、その代わり単発。 単発である代わりにシューターよりも攻撃力は高い上に高速。 これ一発で複数の敵を射抜く事が可能で、少ない魔力で効率的に敵を倒す事ができる。 ● ・スティンガーレイ 高速の光の弾丸を打ち出す直射型射撃魔法。 攻撃力はさして高くないが、バリア貫通能力が高く、そして極めて高速で展開され、弾速も飛びぬけて速い。 近距離から撃たれると恭也でも回避が間に合わない場合があり、並みの魔導師では何をされたか解らないまま倒される事もある。 ● ・スティンガーブレイド アリサも使っていた魔法で、魔法刃を出現させ、相手を貫く魔法。 特に100本の魔法刃を出現さえて刃の雨として降り注ぐエクスキュージョンシフトは強力で、集中砲火から広範囲展開という調整も可能で、適応範囲が広い。 ● ・ブレイクインパルス 相手の固有振動数を割り出し、それに合わせた振動を打ち込んで相手を粉砕する近接打撃魔法。 相手がどんなに防御力が高かろうが、どんなに大きかろうが関係無く粉砕できる手加減不能、一撃必殺の魔法である。 相手の固有振動数を割り出す為に、相手に接触する必要があり、その上解析の為最低1秒は動けなくなるのが最大の欠点。 この魔法を使う為に必要な知識と計算能力、そして高い近接戦闘能力と高機動性を持ったクロノだから実戦で使える魔法である。 ● ・バリアジャケット 黒の装甲服と言えるバリアジャケット。 なのはの物と比べて同程度の防御力を誇る重いバリアジャケットであるが、クロノには関係ないと言えるほど軽々と着て機動性を維持している。 ややゆったりとしている造りの裏にはいろいろな物を隠し持てるという意味があり、恭也の戦闘服にも近い構造になっている。 |
備考 |
エピローグと次の2章から活躍する事になるミッドチルダの魔導師。 エピローグ後では魔法におけるなのは達の師となる人である。 時空管理局における執務官という高い地位を持っており、実は史上最年少の執務官でもある。 それは全て実力でもぎ取ったものであり、天才と言われているが、努力も人並み外れている。 尚、若くして高い地位に着いた事もあってか、一人称を多数使い分けている。 クールに見え、実際冷静な性格なのだが、年齢より幼く見える外見と、エイミィやリンディのせいでどうにも締まらない事がある。 ● セレネが恭也に似ているとよく言われるのと同様、クロノも恭也に似ていると言われる。 また、恭也と美由希という組み合わせに対して、セレネとクロノは年齢が逆だったらこうなっていたとまで言われる程だ。 そして、それが本当だったかの様に、盆栽に興味を示し、恭也から譲り受け、趣味としてしまう程だ。 ● エイミィとは同期で仲が良く、リンディからすれば、そのころ人付き合いが苦手だったクロノを救ってくれた人。 現在恋愛感情があるのかはクロノからは絶対に言わないが、好意は持っている様子。 また、セレネの事も姉以上の感情を持っている節が見受けられる。 |
エイミィ・リミエッタ(16) |
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身長 | 159cm |
体重 | ??? |
職業 | 時空管理局 アースラ所属管制官兼執務官補佐 |
趣味 | 料理 情報収集 ウインドショッピング |
特技 | 情報収集 |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | 連絡の拠点と情報収集 |
備考 |
時空管理局巡航艦アースラで管制官と執務官補佐を勤める若きエリート。 だが、その実態はお気楽マイペースな普通の女の子である。 しかし、通信や情報収集に関する腕は確かで、16という若さで管制官と執務官補佐を兼任するという異例の地位に着いている。 クロノとは仕官学校時代の同期で、その頃からの仲。 当時は人付き合いが苦手で周囲からは冷たい印象になっていたクロノに愉快でドタバタな生活に強制連行した人でもある。 その点に関しては今ではリンディやセレネからも感謝される程であり、クロノも口には出さないが感謝している様である。 何故わざわざクロノにそんな事をしたのかは本人語ろうとしない。 だが、少なくとも単なる同期ではない特別な感情を持っている様子である。 ただし、現在付き合っている訳でもなく、特別な好意を見せる事もあまりない。 しかし、セレネにすら気兼ねなく接する事のできる人材であり、今ではハラオウン家にはなくてはならない存在である。 |
フィリア・フォルクス(21) |
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身長 | 169cm |
体重 | ??? |
職業 | 医師 |
趣味 | 人間観察 |
特技 | いつでもどこでも寝れて、すぐに起きられる |
流派・魔導術式 | ミッドチルダ式 |
役割 | 物理的な癒し |
備考 |
アースラに所属する医師。 リンディが見つけてきた優秀な医師で、精神面のケアもできる人だが、わりと粗暴な行動に出る事がある。 セレネの担当医でもあり、セレネの事を心配する者の1人。 恭也曰くフィリスに似ているとの事だが、少なくとも外見は全く似ていない。 具体的にはその女性として誇れる程のグラマスな肉体面で。 |
フィリス・矢沢 |
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職業 | 医師 |
役割 | 肉体面、精神面両方のケア |
備考 |
この物語では恭也のヒロインの1人。 恭也が信頼する医師であり、恭也の担当医。 恭也の担当医だが、高町家の者は大抵1度はお世話になっている人。 HGSも診れるし、整体もできるし、心臓手術もできるというありえないくらいの優秀さ。 恭也の身体の問題についてその真実を知る唯一の人物でもあり、それについて悩んでいる。 今のところ恭也の残りの命について人に話すつもりは無い様だ。 ただ、いつかは話さなければならない事だとも考えている為、苦悩は深い。 恭也に対しては医師と患者を超えた特別な感情を抱いているが、それを伝えられずにいる。 恭也に対する理解度はある意味で一番であり、恭也もフィリスに対しては恩以上の感情を抱いている為、言葉にすれば恭也は応えるものと思われる。 |
月村 忍 |
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職業 | 大学生 |
役割 | 日常恋人役 |
備考 |
この物語では恭也のヒロインの1人。 恭也編におてい恋人役を頼まれ、快諾するが、実際他の人に言わせればそんな事しなくても恋人同士と言える仲だ。 ジュエルシード事件がなく、後1年平和な日々が続いたなら、恭也は月村姓になっていた可能性が極めて高かった。 現在恭也との親密度は男女の関係という意味では最も高く、限りなくゴールしていると言える関係だが、まだその一歩手前。 今でもその位置にいるからこそ最後の一歩が踏み切れないでいる。 忍としても今の関係で十分満足してしまっている為、積極的に行動する気はない様だ。 ● 忍は基本的に日常の安らぎを恭也に与える事を役割としてるが、裏の仕事でも使う道具の開発も行っている。 今では恭也や美由希が装備する特殊武装(飛針の代わりになる金属製のペン類、恭也のサングラスなど)は殆ど忍の特製品に入れ替わっている程だ。 因みに新製品は毎度何故か変な所で欠陥があるのだが、流石に命を賭した実戦でも使用する物である為、恭也達によって何度もテストされ、改善されている。 |
ノエル |
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職業 | メイド |
役割 | 日常バックアップ担当 |
備考 |
月村家のメイド長。 個人的にも恭也に好意を抱いているが、忍と恭也の仲を見守る人の1人。 ただ、要望があれば裏の仕事も手伝う気でいる。 最近では夜戦装備なども忍が開発し、テストをすると共に本人の実力も上がってきている。 因みに、戦闘力敵には、圧倒的パワーと頑強さを持って普通の人間ならダース単位でも楽勝だが、恭也には勝てない。 ただ、恭也はノエルに楽に勝てるかと言われると否であり、神速を使わなければパワーで押し切られたり、人間ではありえない精密な射撃で射抜かれる可能性もある。 現在はまだ美由希も夜の一族については知らない為、美由希とどっちが強いかは不明。 今までは練習相手が恭也だけだったが、アルフや久遠にも機会があれば相手を願おうと考えている。 最近は妹ができた事で知識を教えてるという事に喜びを見出している様子だ。 |
綺堂 さくら |
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職業 | ??? |
役割 | バックアップ(非戦闘面がメイン) |
備考 |
この物語ではゲスト。 忍の叔母で、ノエルをプレゼントした人であり、忍と恭也の仲を見守る人の1人。 恭也とは忍ではできない裏の仕事のバックアップもしてくれる。 夜の一族の特性上で、簡単に引き受けられる仕事がいくつかあるのだ。 因みに、戦闘もそれなりにできるが、現在のノエルよりは弱い。 |
神咲 那美 |
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職業 | 学生(風芽丘)兼退魔師 |
役割 | 平和的行動と物理精神両面での癒し |
備考 |
この物語では恭也のヒロインの1人。 本来恭也のパートナーでもあるが、今回はそちらの話はない。 パートナーというのは退魔師としての仕事での事で、最近はやっていないが、神咲家からも那美のパートナーとして認知されていたりする。 那美は主に鎮魂の仕事を任される事が多いのだが、久遠事件以後、魔を滅する力もかなりのものがある事が解っている。 ただその場合、本人の身体能力的な問題があり、薫が担当する戦闘になる様な仕事はできなかったのだが、恭也がサポートに付く事で那美でも出来る様になっている。 尤も、そこまでして那美に魔を滅する仕事が回るのは、他の者達が手が離せない様な緊急事態だけであるが。 ただ、恭也もジュエルシード事件において微弱ながら魔法を習得し、ダークコートを使えば一応霊を斬る事が出来る様になったので、那美と恭也の2人で薫と同等以上の戦力として数えられている。 尚、元々久遠が戦闘ができない那美の護衛としていた訳だが、封印が解放され、自由になった久遠の戦力は規格外なので、例外扱い。 ともあれ、那美、久遠、恭也の3人ならば退魔師のあらゆる仕事がこなせる。 ● と、退魔師としての関係も十分あるのだが、それ以上に那美が担当するのは平和な中での癒しだ。 治癒の力があって物理的な癒しも可能だが、それ以上に彼女の持つ雰囲気が、場を和ませ、恭也にも安らぎを与えてくれる。 那美のいる八束神社は恭也にとって安らげる場所の1つに数えられる。 ● 尚、恭也との関係はパートナーとして忍に次ぐくらい高い。 ただ、忍同様に今の関係以上になろうと積極的に行動する様子がない為、今のままでも満足しているのかもしれない。 忍に一歩及んでいないのは、住んでいる場所がさざなみ寮で、恭也が通う事はできない事が大きな要因であろう。 八束神社でもいいのだがろうが、八束神社も所詮は那美がアルバイトをしている場所でしかない。 因みに、さざなみ寮生達には恭也は那美の恋人として認知されている。 |
神咲 薫 |
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職業 | 退魔師 |
役割 | 戦闘バックアップ(オフェンス) |
備考 |
この物語ではゲスト。 久遠事件のおりに知り合い、その後から互いに剣術を高めあう仲になっている。 純粋な剣の腕ならばほぼ互角で、恭也も神速を使わなければ勝つのは極めて難しい。 那美と一緒に退魔師の仕事をする事もあり、互いに完全全力での模擬戦も行った事があるが、流石にその場合は対人戦に特化された恭也に分がある。 役割的に戦闘のバックアップだが、この場合、恭也が薫達の仕事をバックアップする事になり、恭也が助けてもらう様な事は滅多と無い。 ジュエルシード事件は本当に例外中の例外である。 ● 基本的に那美と恭也の仲を見守る人の1人。 因みに現在海鳴にアパートを借りて住んでいる。 |
セルフィ・アルバレット |
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職業 | 災害対策NYレスキュー隊員 |
役割 | 戦闘バックアップ(サポート) |
備考 |
この物語では恭也のサブヒロインの1人。 HGS能力者でフィリスの姉妹で愛称はシェリー。 恭也とは、とある現場において恭也を敵と判断し(恭也もそれについて言い訳はできないと認めている)感情と能力を半ば暴走させて攻撃。 恭也としては不意打ちに近かった為、即座に反撃、恭也の得物で身体を突き貫かれるという初顔合わせをする事になる。 完全に返り討ちで、恭也がフィリスに見せてもらった写真にあったシェリーの事を思い出すのが1秒遅れていたらとどめもさされていただろう。 それでなくとも普通なら即死なのだが、シェリーはHGS能力者の中でも極めて高い自己治癒能力がある為、一命を取り留める。 この時、恭也が自拠点に連れ帰った上、現場は爆破された為、一時フィリスとリスティの下にまでシェリー死亡の誤報が届き大騒ぎになる。 その後、恭也は誤解の解けたシェリーと裏で動き、事件を解決する事となり、それ以来の仲である。 尚、仕事以外での互いの関係は現在微妙なところで、時には恋人同士にも見えなくも無い、程度である。 シェリー本人は現在積極的なアプローチこそしていないが――― ● 出会いの関係上、裏の仕事も極稀に手伝ってもらう事がある。 シェリーとしても、むしろもっと手伝わせろというくらいで、快く手伝ってくれる。 ただし、直接戦闘をする様な仕事は頼んでいない。 |
槙原 リスティ |
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職業 | 警察の民間協力者 |
役割 | ムードメイカー |
備考 |
この物語ではゲスト。 フィリスの姉として恭也と出会った後は警察の民間協力者として警察との連携を取る時に協力してもらう仲である。 ジュエルシード事件でも警察に出てもらう時は協力してもらっていた。 更にHGS能力者として様々な裏の事件で協力してもらっている。 だが普段はフィリスの姉としてフィリスをからかったりして自由奔放に生きているらしい。 一応フィリスと恭也の仲を見守る人の1人。 セルフィとの仲も見守っているのかもしれないが、どちらを応援しているのか、また本当に応援しているのかは不明。 |
フィアッセ・クリステラ |
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職業 | 翠屋フロアチーフ兼歌手 |
役割 | 日常と癒し |
備考 |
この物語では恭也のヒロインの1人。 HGS能力者でもあるが、この物語の中では使う事はないと思われる。 というより、普段から滅多な事では使わない。 恭也の姉的存在として恭也を見守る人で、恭也も過去から自分を知る人として頼っている面がある。 恭也の事は既に忍や那美がいる為、1歩ひいた感じで見ているが、完全に諦めている訳ではない様だ。 実のところ、恭也が抱える問題において、フィアッセが意識して気付かなくても解決する事も考えられるので、逆転する可能性が高い。 そもそも、現状忍と那美がこれ以上の進展を積極的に進めていないので、チャンスは十分に残っている訳である。 |
アイリーン・ノア |
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職業 | 歌手 |
役割 | 日常と癒し |
備考 |
この物語では恭也のサブヒロインの1人。 恭也とフィアッセの仲をからかいつつ、見守る人の1人でもあるが、自分も狙っている様な素振りを見せる事がある。 それが本気なのかどうかはよく解らない。 |
高町 美由希 |
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職業 | 学生(風芽丘) |
役割 | 後継者 |
備考 |
この物語では恭也のサブヒロインの1人。 既に恭也は教える事は殆どないと言えるレベルに成長しており、龍鱗も継承済み。 最近は赤星と打ち合う事で精神的な成長を見せる。 弟子として完成した為、今までの妹兼弟子という関係に変化が訪れる可能性があり、美由希も逆転の可能性がある人の1人。 |
仁村 知佳 |
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職業 | 国際救助隊特殊分室・室長代理 |
役割 | 戦闘バックアップ(防衛がメイン) |
備考 |
この物語では恭也のサブヒロインであり、ゲストといえる存在。 恭也とはとある現場で遭遇し、その時の状況から一方的に嫌悪感を抱かれる事になる。 この時、恭也がテレパス対策をしていた事も原因の1つであるが、一切の言い訳はしていない。 暫く恭也を嫌悪する事になるが、最終的に恭也の心を理解し、和解し、後方からサポートする事になった。 裏の仕事も後方支援を頼む事があるが、シェリー同様に直接戦闘する様な仕事を頼む事は無い。 ジュエルシード事件の最後で頼んだのは例外中の例外である。 ● 出会った事件の関係で、恭也の事をかなり気に掛けている。 心配しているという風な意味でだが、それが今後どうなるかは不明だ。 |
謎の女性A |
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職業 | 隠れ家管理人 |
役割 | 戦闘バックアップ(オフェンス) |
備考 |
この物語では恭也のサブヒロインの1人。 とある事件で生き残った人であり、最近では自由とは何かを考えながら仕事をこなしつつ楽しく生きている。 どういう経緯か恭也も忍もしらないが、旅行が好きで、隠れ家はほとんど空けている。 ただ、隠れ家と物資の管理はしており、2,3日の短期で出かけ、掃除などの管理をして、また旅行に行くという生活をしている。 その素性から恭也に裏の事件でバックアップを依頼される事もあり、文句を言いつつも付き合っている。 この女性の場合、直接戦闘する事がありえる。 尤も、緊急事態の時のみで、恭也としてはバックアップを依頼する事も躊躇っている。 一応名前とかは秘密の方向で。 |
謎の女性B |
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職業 | 要人警護(現在はとある有名歌手の専属) |
役割 | 戦闘バックアップ(オフェンス、護衛) |
備考 |
この物語では恭也のサブヒロインの1人。 フィアッセと並んで幼い頃から恭也の知り合いの1人で、ある意味恭也と同じ道を行く人。 現在はとある世界的に有名な歌手の護衛をしている。 恭也とは滅多と会う事はないが、同じ道を行く仲である為、結構頻繁に連絡はとっている。 |
高町 桃子 |
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職業 | 喫茶翠屋店長 |
役割 | 『母』 |
備考 |
この物語ではなのは、恭也両面で『家』を象徴する人。 なのはと恭也を見守る人であり、家で帰りを待つものとして精神的に大きな支えになっている。 ジュエルシード事件では恭也だけでなくなのはも巻き込まれ、戦っている事に心を痛めていたが、それでもなのはを支え続けた。 |
赤星 勇吾 |
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職業 | 大学生 |
役割 | 『友』 |
備考 |
この物語における唯一の男の一般人。 と言ってもジュエルシード事件に巻き込まれ、一般人と言えるかは微妙になりつつある。 恭也の数少ない大切な友人であり、更にその中でも男という希少な存在だったりする。 ジュエルシード事件に巻き込まれてから、美由希と打ち合って、持っていた能力を開眼させつつある。 尤も、それをどうするかは別の話しで、赤星が裏の仕事に関わる可能性は極めて低い。 どちらかというと、精神的な成長の方が今後の彼の人生を変えるだろう。 尚、何故か現在でも恋人はいないらしい。 言っておくが、決して女に興味が無い訳でも男に興味がある訳でもない。 この件については高町家一同も不思議思い、恭也ですら気に掛けているくらいだ。 赤星にしたら、恭也にだけは言われたくないだろうが。 |