登場人物設定

 

 

 

 登場人物設定。

 ご要望がありましたので作ってみました。

 何かあればご連絡ください。

 

 習得技能などの中の名前に右にあるアルファベットによるクラス表記は、『D−』〜『S+』、『EX』で構成されます。

 

 Dランクはそのクラスの技能を一応使えるレベル。

 ただし、実戦(戦闘スキルであれば)には使用にたえないもの。

 かじった程度にしっている初心者と言い換えてもいい。

 

 Cランクは、初心者以上で二流未満。

 一応実戦でも使えるが、修行中といった感じで穴だらけ。

 並の盗賊が使う剣技なんかはこれくらい。

 

 Bランクは二流と言った所だ。

 一応それをメインに職について食える程度のもの。

 自慢できるほどではないが、使えるレベル。

 訓練された一般兵の剣技はこれくらい。

 

 Aランクはまさに一流の領域。

 特技であると自称して恥をかくことはまず無いだろう。

 むしろ、それを必要とする業界からはスカウトを受けることだろう。

 剣技であるなら、騎士団の隊長クラスならこれくらいは欲しいところ。

 

 Sランクは更に上、一般人から見れば化け物のレベル。

 いわば超一流の腕。

 もしそんな持ち手がいるならば、それを必要とする業界からは引く手数多だ。

 剣技等であるならば、騎士団長や将軍は持っているべきだろう。 

 

 EXランクは、最早人間業の領域を超えるもの。

 何かの理由か、偶然か、手にしてしまった境地。

 同列の能力ならば、正面からである限り、負けることは在り得ないというレベル。

 存在事態稀だが、剣技などの直接的な戦闘能力よりも、非戦闘能力で持っている人の割合が高い。

 この能力は後天的につくよりも、先天的なものがほとんどである。

 剣技などの直接的なものでEXランクを持っていたならば、その人は英雄か勇者でなければただの化け物だ。

 

 

 +や−はそのクラスの中での上下である。

 A−はAとA+に勝てない。

 ただ、クラス内であって別クラスには影響されない。

 例えば、B+はA-には勝てない。

 −は多くの場合、何らかの理由でそのクラスには至っていても、制約が掛かるなどする場合。

 +は、次のランクへと至る手前であり、逆に言うと、次のランクへの壁にぶつかっている所。

 S+であるならば、最早次は人を外れるというところだ。