ここでは人物と機体についての説明をします。

 簡単に言うと、能力のランク付とちょっとした説明だけですが。

 能力もしくは機能・性能のランク付は

 A+>A>A−>B+>B>B−>C+>C>C−>D+>D>D−>E+>E>E−

 となっています。


 Aは能力面では技能がかなり高い。機能面ではそれを主眼に置いて作られた。

 Bは能力面では技能がそれなりに高い。機能面ではそれなりに考えられていて、補強されている。

 Cは能力面では普通。機能面では少しは考えられていて、それなりに補強されている。

 Dは能力面では役にあまり立たないが無いよりはまし。機能面では考えられていないので放置されていた。

 Eは能力面では適正が無い。機能面では切り捨てられているもしくはワザとその機能を捨てている。

 ドールのクラス適正は適正と書かれています。内容は本編の方で佐祐理さんに説明されている通りです。

 大きさは大型だと10m前後。標準だと8m前後。小型だと6mより小さい。

 メーカーとはAir、kanon、ONEのどのメーカーの部品を多く使っているかという事です。

 出力は、瞬発力。機動力は文字そのまま、総合的な動きの速さとでも思ってください。

 大体こんな感じです。



 ネタばれが有るので、「神の居ないこの世界で。」の、本編35話

 及び、外伝の9話まで読んでない方はこれ以降は見ない事をお勧めします。

 それでも読みたいという方は読んでも構いませんが、展開がつまらなくなる可能性がありますので注意してください。

 あとで文句を言われても責任は取れません。あらかじめご了承下さい。

 今回は後半に登場したメンバーです。


 ちなみに、パラメータのランクのつけ方はかなり適当です。

 これはおかしいんじゃないのって言われても困ります。




名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
稲木佐織 アベレージ B+ B+ A− なし

人物備考

ONEのテスト部隊兼実働部隊であるクロノスの隊員で初期メンバー。
浩平、留美、瑞佳と同級生にして顔見知りというかクラスメートだった。顔見知りは茜。
ONEに入ってからは、秘書組と開発組の殆どと知り合う。仲は良好であり、特に問題も起きていない。
軍には興味は無かったが、就職口として、給料も良いONEに就職した人。
CROSSの適正が有る事が分かって、この部署に回ってきていた。銃などを触り始めたのはこの部署に来てから。
有夏に由紀子と同じタイプといわれてかなりショックを受けた人。本人は映画のスナイパーを目指していた。

アベレージ

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
PR−2101 上澪月
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ONE アサルトライフル 耐M型 標準 B− 山岳迷彩 あり あり:C−

機体備考

特殊機能というか構造が簡素なために部品の交換が短時間で済むという特徴を持つ。
破損箇所が腕ならば、レゴの人形のように腕を取り外し、すぐに付け替えて戻る事が可能。
そのため、パイロットをコクピットに乗せたままでの修理が可能となっている。
その所要時間は約30秒。ただし、コクピットが無事な事が絶対条件であり、かつ、予備のパーツが無いとそれが行なえない。
予備のパーツを用意しておけば、すぐに修理できるのだが、それが無ければ他の機体とはあまり変らない。
量産型のデータを取るためのプロトタイプなので性能はあまり高くない。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
上月澪 なし C− E− E− E− あり

人物備考

ONEのドール開発部門の開発者にして、折原浩平の恋人。
優秀な開発者で、手がけている機体の数も多い。声は出せないものの、メカニック達との意思の疎通は出来る。
その際使われるのが手に持つスケッチブック兼開発設計帳。ものすごい速さで字を書く事で有名。
ドール開発部門では、茜と瑞佳と共に、チーフのような仕事をしている。
自身が幼い体型をしていることを自覚にしており、そのことを逆に武器にして瑞佳とけんかをする。
瑞佳とは恋敵にして、仲のいい同僚。仲が悪いわけではなく、浩平の事が絡むとお互いに引けなくなるだけ。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
折原浩平 スイッチ A− A− A− A− なし

人物備考

表向き、問題軍人で軍を首になった人。行く先に困ってONEのクロノスに就職する。
というのは表向きで、実際には由紀子から何度のクロノスに来るように言われていた。
実際に起きた軍でのいざこざに嫌気が注していたのでクロノスに就職した人。
適正は低いものの、2手先まで読むのは神がかっている。元エリアO軍のエースパイロット。
恋人に瑞佳と澪がいる。いつも2人の口論に身を曝されていて肩身が狭い。人は彼をロリコンとかシスコンという。
本人は否定したがるが、実際に彼を見るさいにはうなずいてしまう人のほうが多いとか。

スイッチ

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
PR−1110 長森瑞佳 B+ A(B−) B(A−) B(B−)
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ONE アサルトライフル 耐M型 標準 A−(B) 山岳迷彩 あり なし

機体備考

瑞佳が基本設計をした機体。ソフトは澪と共同で作り上げている。
澪は機動性を取って近接格闘型にしたかった。瑞佳は器用さをとって射撃型にしたかった。外見は丸みを帯びたフォルムをしている。
浩平の意見を取り入れてスイッチで切り換えるようにモードを切りかえれるようにしてある。
ちなみにカッコ内は射撃モードの時のパラメータである。浩平を考えられて作られており汎用性の塊。
陸上ならばよほどの地形じゃないかぎり活動が可能。ただし、水中などの特殊環境には対応していない。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
折原みさお ヘイルダム B− なし

人物備考

折原浩平の妹にして浩平をロリコンとシスコンと周りの人に言わせる原因となる人。
やはり、澪と同じく幼い体型をしている。軍に勤めていた時はオペレーターの仕事をしていた。
一通り、基礎訓練を受けているためにどれも平均的な事までは出来るが、元来運動が苦手なためにそれ以上は伸びない。
Nドールに乗ろうとした時期もあったが浩平の必死の反対にあい、断念する。
今は、雪見とみさきの下で指揮官になるべく勉強中。将来的にはクロノスのまとめ役になる予定。
ちなみに、浩平はみさおからのお願いにかなり弱く、既に彼女の尻に引かれている様な状態。
機体に関しては氷上シュンのところで説明しているのでそちらを見て欲しい。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
川名みさき シックスセンス A+ A+ あり

人物備考

盲目にもかかわらず、周りにかなり敏感な人。雪見達と由紀子の秘書組を勤める。
秘書としての役割は主にボディーガード。人の悪意と殺気にはかなり敏感で、すぐさま行動に移す。
風や臭いなど、ちょっとした変化から周りの人の配置などを見分ける特技を持っている。
いつもお腹を空かせているような表情をしているが、実際にはお腹がすいているわけではない。
仕事に厳しい雪見にいつもいたずらをして怒られる人でもある。かなりお茶目。

シックスセンス

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
PR−7001 里村茜 A+ C+ A+
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ONE 耐F型 標準 A− 山岳迷彩 あり なし

機体備考

人の皮膚感覚を機械で再現するべく開発していた技術をドールに応用したらどうなるか。
そんなコンセプトで製作された機体。最大の特徴は機体のセンサー感じた事を搭乗者に感覚をある程度フィードバックする。
ただし、レベルを超える痛みや情報はフィードバックされないようになっている。
機体の表面には皮膚センサーが張り巡らされており、それが事細かに搭乗者に感覚を渡す。
そのためには搭乗するさいに特殊な全身ラバースーツを着用しなくてはならない。
機体自体はみさきの適正の高さと感覚の鋭さを生かすように設計されている。
というか、みさき専用機。よって視覚センサーやカメラは装備されていない。
見た目は頭部の目に当たる部分にバイザーでもはめた様な物をかぶせて有る。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
小池典史 デットエンド B+ D− C+ なし

人物備考

リスのような印象を与える、エリアOの軍人。浩平と留美、みさおの元同僚。
特務第1小隊の所属で、その中で役割を射撃を受け持つ。射撃と狙撃しか出来ない。
一度作戦中に浩平に助けられ、そのことに恩義を感じている。同じように留美にも恩義を感じている。
高橋と藤川と主に行動しており、彼らの連携は見事を通り越して驚異的。
好きなものは麺類で、苦手なものがニガウリ。名前の読みはこいけのりふみ。

デッドエンド

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
O−077 軍開発部 B+ A− B+
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ONE 銃類 耐M型 標準 C+ 深い青 なし あり:D+

機体備考

軍開発部が設計開発した機体で、どんな場面においても柔軟に対応できるように開発された。
機動力よりも、格闘を、格闘よりも、銃撃におもきを置いた設計であり銃で扱えないものは無い。
手先が器用であり、活動時間が比較的に長く、持久戦も出来る。機動力があまり無いので攻め込むのには本来向いていない。
防衛戦や、銃撃の有利な展開に持ち込めばこれほど恐ろしい存在はあまり無いだろう。
エリアOの軍では、機体の種類を極限まで減らすことで、整備の効率を上げている。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
小坂由紀子 レプリカ A− なし

人物備考

晴子と同じく有夏が作っていたサイレンスのメンバーにして有夏との親友。
ONEの社長であり、生まれつきのお嬢様。それっぽい口調は生まれた環境のため。
20代前半の時に、一度拉致られ身代金を要求された事がある。サイレンスとの接点はその時。
由紀子の父親の要請を受けたサイレンスが由紀子を助け出し、その時にサイレンス入りをする。
当時の父親は大目玉を食らったそうだ。しかし、納得できる部分もあったとか。
助け出された際に、晴子の言動にカチンと来てそれ以来、罵り合いが一種の挨拶と化してしまう。

モビー・ディック・レプリカ

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
ONE 不在 A+ A+ A+
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
不明 特に無い 耐M型 標準 A+ 漆黒 なし なし

機体備考

祐一のいた研究所を襲った際に持ち帰ったドールの壊れた機体を繋ぎ合わせて作られた機体。
そのため、厳密に製作者といえば相沢祐治になる。本来、水陸両用のはずだが修理の過程で水中が対応しなくなった。
本来なら修理とは言えずに、文字通りに繋ぎ合わせただけで動くはずが無い機体だった。
最近になって、唯一判ったコクピットのOS関係を初期のCROSSに入れ替えることでようやく動くようになった。
それまでは本当に動くことも無く、初期のCROSS以外では機体を認識すらしようとはしなかった。
出力が不安定、動作も不安定、活動時間が短いといった欠陥を持つ。
正式名称はモビー・ディック・レプリカ。当時、Hドールはモビー・ディックと呼ばれていた名残である。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
里村茜 なし E− あり

人物備考

ONEのドール開発部門の研究者。瑞佳、澪の同僚であり、よき開発者。
ドール開発部門では、澪と瑞佳と共に、チーフのような仕事をしている。仕事振りは至ってまじめ。
適性はあるが余り運動が得意じゃないと言うよりも、争う事自体あまり好きではないため、開発者になる。
澪と瑞佳の言い合いをはじめの頃は仲裁していたが最近になって馬鹿らしくなり、生暖かい目で見守るようになった。
2人はそれが無ければ本当に良い開発者、もしくは技術者なのにと思っており、時折その事でため息を吐く。
最近、祐一の写真をゲットし、それを大切にかつ、肌身離さずに持っている。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
椎名繭 ガンショットU A+ B− あり

人物備考

佐織と護の後に入ってきたクロノスのメンバー。古参と言えば古参だが、初期メンバーではない。
拳銃が得意であり、特に自動拳銃をこよなく愛する。祐夏とは何かと波長が合うのか出会ってからいつも一緒にいる。
戦闘のスタイルが祐夏と全く同じことがその要因なのかもしれない。
好物は照り焼きバーガーで、意外にちゃっかりとしており抜け目ない性格をしてる。
たとえば、さりげなく祐一の写真をゲットしていたりとか。気が付かれないのが不思議なところ。

ガンショットU

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
YK−17改 国崎往人 C− A+
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ONE 2丁拳銃 耐F型 小型 B+ くすんだ白 あり あり:C+

機体備考

Airの最新機種であるガンショットの改修している時に複製してみた機体。
ONEの次世代機の構想が機動力の機体を創作するというものがあったのでノウハウとデータを掻っ攫う形で製作された。
元の機体に比べ、若干機動力は劣るが弾丸の破壊力及び貫通力はこちらの方が上。
射撃戦を想定して、調整が行われている。機体の大きさは小さく4mを少し超える程度しかない。
特殊機能である、自動リロードは従来のままである。
ちなみに、祐夏と繭は全く同じ機体に搭乗している。違いと言えば自動拳銃かリボルバーかの違いだけだ。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
住井護 アベレージ B− B+ C+ なし

人物備考

佐織と同じく、ONEのテスト部隊兼実働部隊であるクロノスの隊員で初期メンバー。
部隊としての立ち上げから居る人で、古参中の古参。浩平等と同級生にして、友達。
本人の言を取るならば、浩平とは黒い糸で結ばれているらしい。俗に言う腐れ縁だとか。
銃撃におもきを置いた人で、格闘はあまり得意ではない。元々、ONE製のドールにしか乗った事が無いせいでもある。
経験で言えば、実践の経験はあまり無い。その分、訓練の時間は浩平達がした訓練よりも長いくらい。
機体はアベレージに搭乗している。詳しくは稲木佐織の欄を見て欲しい。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
高橋幸尋 シヴァ A+ A+ B+ あり

人物備考

特務第1小隊の所属で、その中で役割を格闘を受け持つ。射撃と格闘ができるが狙撃は才能が無い。
射撃が出来るのは格闘を担当する前に射撃を担当していたから。留美に褒められ、もっと褒められる為に今の腕まで上がる。
留美を尊敬を通り越して、恋愛の感情すら抱きそうな勢いを持っている。ちなみに女性。
以前はおとなしい眼鏡+三つ編み+テーブルの端っこと言うイメージしかなかった。
留美の前では顔を赤くして、黙っていた。褒められると顔を真っ赤にして喜んだ。
今は眼鏡をコンタクトにしているが三つ編みはそのまま。留美達がいなくなって一番成長した人。
再会した時にあれだけ壊れていたのは嬉しかった為と彼女の特性が変わったため。名前の読みはたかはしゆきひろ。

シヴァ

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
O−444 軍開発部 A+ A− A+
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
Air パイルバンカー 耐F型 標準 A+ 深い青 なし あり:D

機体備考

留美が軍にいた頃の愛機がこれ。それをコクピットを入れ替え作ったものである。
装甲の値が高いのはこの機体の特徴である右腕が盾と一体化しているため。そのため右腕は大きい。
その他の装甲だけで装甲の値を出すとB−位になってしまう。以前の姿を現すのは右手の盾のみとなっている。
改造に改造を重ねた結果だ。作戦毎に損傷が激しい為に壊れた部品を修理するのを兼ねて改造を加えられる。
その度に壊れにくく、性能も向上していくのだった。ある意味成長する機体。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
長森瑞佳 なし E− E− E− あり

人物備考

ONEのドール開発部門の開発者。茜、澪の同僚であり、よき開発者。
ドール開発部門では、茜と澪と共に、チーフのような仕事をしている。仕事振りは時折澪と口論する以外はまじめ。
浩平の幼馴染にして、苦労の人。幼少の頃より、からかわれ続けた為にそれに免疫が出来たと思った頃に澪が登場。
澪と知り合ってから浩平に関しての口論が絶えずに今に至る。気苦労が多く、時折胃薬を飲む場面が見られるとか。
ドールで出て行く浩平を心配しつつも顔に出して言うとからかわれるので口にはしない。
澪とはやはり浩平の事で口論はするが、仲は悪くない。浩平に対してのみはっきりと物を言うようになって来た(例、ロリコンなど)








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
七瀬留美 インドラ A− A+ なし

人物備考

表向き、浩平のとばっちりを受けて軍を首になった人。もっとも、後悔はしていないが。
浩平と一緒に由紀子の誘いを受けていたので、クロノスのメンバー入りをした。
誘いが来るまでは、実家に帰ってからゆっくり考えるつもりだったという。
自称乙女を夢見るらしいが、戦いに身を置いている時点で乙女じゃないと言うのは浩平の言。
もっとも、有夏を尊敬して手本にした時点で乙女とは違う道に入り込んでしまったのは言うまでも無い。

インドラ

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
PR−4011 里村茜 B− A+
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ONE 片刃の剣 耐F型 標準 A+ 山岳迷彩 あり あり:D

機体備考

ONEがAirに対抗するために設計開発された機体。もちろんONEには珍しく格闘型である。
祐一の猿飛のデータを参考にし、留美から出されたアイディアを練りこんで設計された。
肘には特殊な機構が取り入れられており、しっかりと固定する事でかなりの衝撃にも耐えられる。
デフォルトで、両腕に杭では無いタイプのパイルバンカーがそれぞれ一つ取り付けられている。
機体のシルエットが細めでも丸みを中心的に取り入れられたフォルムはONEの製品の特徴。
機動力を求めたために重装備こそあまり出来ないが格闘型として発売しても恥ずかしくないスペックを持つ。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
氷上シュン ヘイルダム A− A− A− A− あり

人物備考

由紀子の秘書組にして秘書組の中の唯一の男手。役割としては、ボディーガードからお茶の用意まで何でもこなす。
彼の神出鬼没な登場の仕方に慣れていないと彼が急に現れてびっくるする事が多々ある。
最も本人には悪気が無く、それが普通だと思っているために治るそぶりも見えない。
周りの人はそれに慣れてしまってそれが当然だと思っている節さえある。仕事振りは有能。
浩平とは親友であり、戦い方は殆ど同じと言って良い。ただし浩平のように2手先まで読めるわけではない。

ヘイルダム

機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
PR−7021 長森瑞佳 D(B+) C(A) C(B) C(B)
メーカー 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ONE 特になし 耐M型 標準 D(B+) 山岳迷彩 あり あり:A+(C)

機体備考

kanonを意識して作られた機体で、情報戦、情報収集用の装備をしたドール。
背中にバックパックを担ぐ事で情報戦を可能にし、それには人が乗るので変則複座型となる。
バックパックには各種レーダーなど宵に共通する機能が装備されている。事実、宵を手本に作られている。
バックパック自体は着脱が可能でそれを外す事で戦闘力は格段にアップするが情報戦は出来なくなる。
かっこの中の値はバックパックを外した時のこの機体のパラメータ。接続を切り離してもバックパック単独で一応は行動できる。
しかし、機能は最低限に制限され、殆ど役に立たなくなると言っても過言では無い。みさおはこのバックパック部分に搭乗する。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
深山雪見 なし なし

人物備考

由紀子の秘書組のリーダーにして、由紀子の本当の秘書。そしてみさきの悪戯を一身に受ける。
本来、落ち着いた人なのだが岬の悪戯によってカリカリしている場面をよく目撃されて勘違いされる損な人。
由紀子のスケジュールや面談者とのセッティングなどを管理するのが主な仕事。
有夏とも面識があり。大抵、由紀子と一緒に行動していると思って間違いが無い。
由紀子が使用する資料などの管理も引き受けているので、彼女が居なくなっても由紀子が居なくなっても会社が止ると言われている。
最近は、仕事の合間を縫ってみさきと一緒になってみさおの教育に精を出している。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
藤川友宏 デットエンド A+ なし

人物備考

特務第1小隊の隊長代理。正式な隊長が任命されるまでの隊のまとめ役として抜擢された。
元来まじめで責任感があるが固めな人。ドールの操縦技術は射撃だけならば一流。格闘はできないと思って間違いが無い。
隊員からの信頼は厚い。後日新しい隊長が現れたら副隊長となってその人を補佐するつもり。
浩平達が居る間までは3機1組の小隊になど分けなかったが、浩平達が居なくなってからその隊形を作り上げた。
作戦で隊員一人と死別してから、何より隊員を失うことを嫌うようになった。
デットエンドに搭乗するので、機体に関しては小池典史の欄を見て欲しい。名前の読みはふじかわともひろ。








名前 搭乗機体 適正 射撃 狙撃 格闘 判断 特殊技能
柚木詩子 なし 不明 B+ なし

人物備考

自称情報屋。ONEの情報管理部にて、日々働いている。祐一に嘘情報を与えた人。
由紀子と有夏の紹介により、石橋に弟子入り。本人はそのことにかなり喜んでいる。
情報を慎重に検分してから、判断を下す人で情報を悪用する人を嫌う。しかし、祐一には偽の情報を流した。
その事から判るように、気になる人には虐めてしまいたくなる様な幼い一面も、うかがえる。








機体番号 機体製作者 出力 装甲 格闘 射撃(近) 射撃(遠) HorN
YA−03 相沢祐治 A+ A+ A+ E− E−
機体名 主武装 タイプ 大きさ 機動力 カラー 特殊機能 レーダーの有無
ヴァラキアカ 格闘のみ 耐F型 標準 A+ 漆黒 なし なし

機体備考

そのランク付は最高値を示しているが、性能はそれ以上。