クラウス1 |
無駄に長くなってしまったので章を分けました。でも全然まとまってません(汗)
かなりドリーム入ってますので辟易とされた方ごめんなさい(先に謝っておかないと)
◆性格
かなりの努力家だと思います。
元々頭も良かったんでしょうが、19歳という年齢で一軍の軍師と認められるのは並大抵のことではなか
ったでしょう。
何より誰より、生半可なことではキバが許さなかったと思います。
周りは大人だらけだし認めてもらうために、ずっと背伸びしていたんじゃないかと思います。
物静かな割にハイランド時代のクラウスが強気なのはそういうのの現れでしょう。
同盟軍に入ってから『ああ、こんなに気負ってたんだな』って肩の力が抜けたと思いますよ。
シュウに対しては複雑な思いがあるでしょうが、むしろ貪欲に学んでいく人だと思うので教えがいのある
弟子になることでしょう。(何か占いしてるみたいだな/笑)
基本的には良いとこのお坊ちゃま。
軍略にも長けているし物事の裏側を読むことも得意なのに、どこかに育ちの良さが出てそれがシュウな
んかから見ると甘さに繋がってるんじゃないでしょうか。(なんかレオンとかにはぼろくそに言われてそう
な気がするし)
また、子供の頃(うちでは15歳)から戦場にいたため、戦争・政争以外のことは意外に箱入りって感じで
す。
ちなみに、彼女とかいなさそうですよね。
彼女どころか同年代の友人がいたかも微妙。
ずっと軍務一筋である意味温室育ちだから、パーティで社交辞令としてダンスをしたり会話をしたりはそ
つなくこなせると思うけど、プライベートなお付き合いは全然ダメそうな感じがします。
自分からは踏み込んでいかないタイプだから、逆に押しの強い人に弱い。(シエラ様とか)
ただ、シエラ様やミクミクに限らず女性受けは良いと思うんですよ、本人が気付いてないだけで。
「容姿(よく見ると綺麗)・家柄(ハイランドの名家)・性格(尻に敷けそう←おい)・将来性(国家の中枢を
担うこと間違いなし)から考えたら、クラウス様って大穴かも」って感じで目聡い玉の輿狙いのお嬢さん
達に密かに狙われていたりして。
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クラウス2(マイ設定) |
◆容姿
クラウスの目の色が分からないーと騒ぎ続けて、結局公式設定のは分かりませんでした。
自分の本ではルカ様が飲んでいるお酒の色と同じにしたかったので琥珀色です。
本当は緑(滅多にない色なのでハッとして惹きつけられる)とか濃い紫(一見黒だけど間近で覗き込んだ
人だけが分かる瞳の色)とかがよかったのですがルカ様がバイオレットフィズを飲むなんて、あり得ない
ですから仕方ないです(笑)
クラウスの背は意外と高いとみています。
あのズボンのゆったりとした線は背が高くないと出ないと思うので。
もちろん足が長ければ言うことないんですが(笑)
ついでに上着なんですが、ハイランドの人は概して厚着なんですが、クラウスは更に紫の上着を重ねて
着ていますよね。
あれはケープみたいなもんじゃないかと思うんです。
ケープって見た目以上に暖かいんですよ。
美智子皇后がよくケープ付きの服を着ていらっしゃるのはそのせいだと思うんですが、クラウスもさりげ
なく身体のことを気遣っているのでしょう。
◆武術
馬術は名手。剣がダメな分、機動力でカバーしています。
でも実は本人が思っているほど剣の腕も悪くない。(密かに努力を続けた結果です)
ただ子供の頃は本当に酷くて、それがずっと自分の中にイメージとして残っているから人前では滅多に
剣を取らないのです。
もっとも軍師という立場上、身を守ることくらいでしか剣は使わないし、使うようになったら困るだろう、軍
として。(笑)
本当は父上のような両手剣を使いたいのですが体格的に無理なのでレイピアを帯刀しています。
◆ルカ様
ルカ様とは半ば強制的に関係を持たされていました。
で、捕虜になる事の意味も当然分かっていたから、かなり覚悟してただろうと思います。(シュウの胸先
三寸ですな/笑)
でも今でこそこうやって書けるけど、最初の頃はルカクラってなかったんですよね。
で、しょうがないんで自分で書いてしまったんですよ。
同人誌の王道を歩んでますね、私(笑)
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クラウス3 |
◆第一印象
板東玉三郎(大笑)
でも本当に素顔の玉三郎にそっくりなんです。
オープニングで直感的にこの人は仲間になるだろうと思いました。
シードの好戦的な雰囲気とは随分違いましたから、敵だとしても仲間になって欲しいなと思ったので、実
際仲間になったときは嬉しかったです。(その時のクラウスの心情を思うと可哀想なんですけれど)
ちなみに女装はいけると思いますよ。超綺麗になること間違いなし。だって玉三郎だもん。
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クラウス4 |
◆惚れたポイント
それはもうティントですね。
それに尽きます。
もちろんその前から気にはなっていました。
妙に主人公に突っかかってくるところや、祖国に裏切られて敵軍に(特にシュウに)膝を折らなければい
けないクラウスの気持ちを考えるとかなりくる物がありましたが、やっぱり本格的に転んだのは「逃げな
いイベント」を見てからですね。
あんなに「逃げるイベント」押してるくせに、クラウスに関しては逃げないでシエラ様とのイベントを見ない
と話になりません。
ジェスが勝手に出兵したときのクラウスの毅然とした態度はとても凛々しくて、ビクトールみたいな歴戦
の勇士でさえ混乱するような状況だったのに冷静な軍師の顔を見せてくれました。
なのにその直後、シエラ様ににじり寄られてオロオロしているんですから。
もう、なんて可愛いんでしょう(笑)
元々、頭も育ちも品も良くて芯が強くてプライド高いというのが思いっきりツボだったのに、妙に純情って
いうプラス要因があって一気に落ちてしまいました。(しかもこの後どんどん薄幸になっていく←嬉しそう
に言うな)
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クラウス5 |
◆ジルのこと
ジョウイがルカ様にグリンヒル攻略の報償としてジルを望んだとき、誰もが驚きました。
ルカ様ですら、です。
シードとクルガンは顔を見合わせていましたしキバも「ええっ」てな感じでしたが、クラウスは…「あなた、
何でそんなに驚いてんのよ」って思うくらいの驚き方でした。
だってあの控えめなクラウスが、常に一歩下がって父上を立てているようなクラウスが驚きのあまり一
歩前に出ているのですよ。(つまりキバの前に)
ど、どうして…?
ラダトでも「私には関係ありませんけど」なんて言いながら、わざわざジルとジョウイの婚約のことを主人
公に言ったりして、かなり意識しているっぽい。
「もしやクラウスったらジルのこと…」という不安が兆したのは言うまでもありません。
もちろんそんな事あるはずがありません。(私が許しません)
でも、いつまた新たな公式設定が出るかと思うと、気になって仕方ないんです。
一応、マイ設定ではアガレスはジルとクラウスを結婚させようとしていた事になってます。
年格好も似合いだし、何よりもアガレスにとってはキバとのつながりを深めることが軍部(つまりルカ)を
牽制することになると考えただろうということで。
まあ、クラウスにとっては迷惑な話なんですが。
今一番不安なのは、ハルモニアの片隅でひっそりとジルが生きていることを知ったらクラウスは放って
おけるのかな、ということです。
恋愛感情じゃなくても嘗ての臣下ですから、密かに援助してそうな気がします。
私的にはジルと関わりを持っていて欲しくないんですけどね。
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