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'08ノー・ウォー横浜展 速報
会期:8月19日(火)〜24日(日)/会場:神奈川県民ホールギャラリー
■詳細(会場地図、初日の催し、パーティ、出品要項…)
▼出品申込者
 135名(五十音順)
 *印は新賛同者



秋山 潔
浅野康則
井口通太郎
井口環誠
池田龍雄
池田多摩
石田潤一
市川かおる*
井出志保子
伊藤英治
伊藤カイ(香代改)
いなおけんじ
稲垣三郎
稲木秀臣
犬飼三千子
今井恵子
イレイキミコ
岩橋好男*
右近多恵子*
鵜沢明人
内田 信
内山 勉*
大籠弘子
大谷早苗
大平 奨*
大森美惠子
小川阿屋子
小野寺啓子


柏木喜久子
片岡 昌
加藤義郎
加藤ひろみ*
狩野炎立
兜森直子*
上條明吉
上條陽子
河口 聖
岸上嘉世子
国重陽子
倉田るみ
グループちょっきん
小泉さかえ*
小林利子
小堀玲子
小宮彌栄子
近藤あき子


坂本圭純*
笹岡照子
佐竹伊助*
佐藤 潤
佐藤ひろみ*
佐藤洋子*
芝田しげる
首藤教之
昇 運
杉村倉太
杉本由紀子
鈴木共子
鈴木恒雄
春原武彦
須部佐知子
関口澄子*
千正博一


高野るり*
高橋 勝
瀧野美智*
田窪廣子*
建畠玉美
田中恵子
田中韶一
田中拡和*
田村久子
知多秀夫
土屋敬三
坪井麻衣子
津波古真人
道佛仁子
トシダミツオ


ないとうしげこ
中井弥生子*
中島けいきょう
中嶋祥子*
奈良幸琥
新原浩徳
西浦裕太
野中諄子
信木総一郎
野見山由美子


萩原いくよ
秦 克彦
林 伸明
林 あい子
秀島良太*
日夏露彦
平岩あき子*
ひらかわしょうじろう
平塚ショウ
深町浩祥*
藤井建男
藤島俊曾
藤原勤一
古澤 潤
穂苅吾朗
細川 明*
堀 宰


松 三郎
松岡 眞
真鍋恵美子
丸山あつし
三木祥子
宮越 薫
宮沢佐一
三代沢史子
村田訓吉
村永 泰
名称未設定(グ)


矢島宣子
八島久恵
安田龍雄*
山内佳子
山内ゆり子*
山口俊朗
山田 實
山田 剛
山寺重子
山本裕子*
遊佐喜美男
吉岡友次郎


若井 茂
若生のり子*
わかなみえ
和田喜代
渡辺 勇*
渡辺有子*
和田美智子

▲太字はポスター印刷に間に合わなかった人

▲緑字は搬入できなかった人、つまり出品者数は132名 となりました。


憲法九条と
表現の自由は
 人間の翼


▲山田剛さんの
「一言」より




▼カンパ
受領順(上が先)

戸村孝子
大澤冬樺
前田安昭
内田 信
中島晴美
篠原一夫
結柴正作
堀 宰
加賀美裕子
井口通太郎
井上象元
国重陽子
ギャラリーGK
吉岡友次郎
松岡 眞
岩橋好男
野見山由美子
江森ミツコ
瀧野美智
熊田愛子
禿 慶子
上田靖子
福島せつ
線 幸子
赤津 侃
井口環誠
イレイキミコ
矢島宣子
知多秀夫
田中弘美
千正博一
山田 剛
田中韶一
望月菊麿
村田訓吉
伊藤英治
須部佐知子
安井タカエ
深澤義人
わかなみえ
佐藤ひろみ
寄木幸治
安井収蔵
西川公久
山本裕子
高島芳幸
遊佐喜美男
古川美佳
高橋 勉
金澤 毅


▼一言メッセージ (到着順に積み上げ=一番下が先)

田中韶一 /NHKテレビ“兵士たちの証言”シリーズ、等、人間が悪魔の世界に 陥ったと思える、太平洋戦の実状。私共がつい身近に辿ったこの歴史。今日、近辺に 戦争はなく約半世紀、生活環境は嘗てなく美しく、進んだかにも見える。しかし世界 中で、見え隠れする大小無数の黒い炎は、世の終さえも思わせる。その原因は人間と、 その文化の中にある。人類は更に進化して、理想の世界に近づく事が出来るのか、 それとも終末の世界に陥るのか。今こそ、心を澄まし、内外の悪とたたかい、共に、 大いなる生命(いのち)を、生きなければならない。(8月8日受信)

 -----------↓・速報の役目は終わったようです(7月17日)・↓------------
古川美佳/見えにくくなっているイラク戦争。それでも「持続は力」―、「ノー・ ウォー!」の声を表現で伝えていくことが一層必要だと思います。ささやかなカンパです が応援しています。

中嶋祥子/憲法九条の意志が現実世界に実行されますように!

兜森直子/戦争は厭です。自国が一番偉いのだという考えは捨て、世界中が飢 えず、皆が幸せのなるには、と良く話し合うことです。武器、軍隊、軍事同盟を無くし 譲り合おう。

小泉さかえ/いかなる理由があっても戦争は、絶対にしてはいけないことです。 「ノー・ウォー」と言うメッセージを世界に発信してゆきたい、と言う気持ちで、参加 させていただきたいと思います。

井出志保子/世界中で日々人命が安易に奪われている昨今、人間の命とはそれ ほど軽視してよいものでしょうか? 生きる権利、喜びをノー・ウォー横浜展の美術を 通してさらに考えていきたいと思っています。

加藤ひろみ/かけがえのない生命を大切にする世界であって欲しい、と日々 願っています。そのためには“世界の宝”を大切にしてゆきたいと思います。

吉岡友次郎/戦争がない時代がすでに60年続いている。なぜ憲法九条を変え る必要があるのか、理解できない。

林 伸明/原子力空母は配備のためヨコスカに向かう途中で火災を起こし、現在 修理中です。こんな危険なものはいりません。今年は“安らげる”空間を作品として “平和”のために提供します。

渡辺有子/『 No more Hirosima 』HIROSIMA の地形を切り取ったバースデー ケーキを最後の晩餐であるかのように見立て、『悪魔の食卓』をイメージさせ ドキッとする感覚を味わって下さい。原爆が投下された時はこれにナイフが入り、 きっとこんな感じで会議がされていたのかと思うとぞっとします。

佐藤 潤/潮騒が夜通し耳に響く、かつての本牧岬の先端に居住していた我が 佐藤一家は、1945年5月29日の横浜大空襲で焼け出され、横須賀の鷹取山の麓の長屋に 移る。1947年5月3日、新憲法公布、同年5月30日、小生この世に生を受ける。 ………現在に至る。

須部佐知子/地雷、クラスター爆弾、劣化ウラン弾、アフリカの飢餓、貧困、 権力者のワイロ、CO2による地球の温暖化等などに苦しむ人々のために、地球上 で最も愚かな消耗「戦争」に反対します。

若生のり子/アメリカの属国でいるのはもうヤメヨ!アメリカから独立せ よ!侵略戦争であったことを認め、戦争責任をハタセ!直ちに「日米防衛協力に関す る新ガイドラインをハキセヨ!http://blog.goo.ne.jp/nw0515で少々闘っています。

村田訓吉/戦場にたたずむ、頭でっかちなやせっぽっちな少年のシルエッ トがまるでマッチ棒に見えました。戦争や環境問題や経済問題で貧困で飢餓に苦し む国家や地域に住む、下腹部が妊婦のように膨らんだ栄養失調の少女の眼差しが 私たちの心を貫く。その青い地球にも似た真ん丸いビー玉のような少女の瞳には 何が映っているのでしょう。/願わくば今回のノーウオ−展は今だ戦火に焼かれる 国家地域、戦争だけではなく 環境破壊や経済問題で貧困に苦しんでいる地域や国 家に住む未来の地球を担うはずであろう子供達の為になる展覧会であってほしい。 /マッチ棒は一瞬にして燃え尽きた。青い地球のようなビー玉はもろくも砕け散っ た。そんな事がないように。

藤原勤一/日本人は過去を断ち切ろうとしている。日本が侵略したこと も。米国から原爆や大空襲を受けたことも過去のこととする国民性。戦争に過去と いう言葉は無い。

秀島良太/僕ができる事を、一所懸命させてもらいました。

岸上嘉世子/九条を世界憲法に

大谷早苗/我々作家は愛と情熱で命を守り物を育みたい!!今また内紛や 自然災害で人々の平和な生活がおびやかされている……。その上に大国の利権がら みの戦争が起きては…ゾーッとする!!

近藤あき子/その一枚によって、世界から戦争が無くなるような、そんな 魔法の絵があれば描いてみたい。しかし、実際には誰が何をしようと戦争はなくな らない。それでもNO WARと言い、描いてきた。もっとNO WARにふさわし い絵があるのではないか。惰性ではなく、もっともっと“本気”にならなければ などと考え、いつもながら〆切りぎりぎりになりました。お許しください。

大籠弘子/戦争では何も解決できない。平和のたいせつさ=憲法九条

藤島俊會/戦争は常に為政者のゲームであり、民はそのコマに過ぎなかっ た。しかし、民主主義の今日、民は為政者を仕掛けて戦争をすることができる。

鵜沢明人/もし、人類があと30年以内にナショナルな共同体、政治的国家、 資本主義経済を揚棄出来なければ、生命の星地球は崩壊の道をたどるだろう。これ らの三つの共同幻想が元凶となって引き起こされるあらゆる戦争、経済的格差、そ して環境破壊によって。

林あい子/日本の“九条”を世界の“九条”に!!

浅野康則/憲法九条は未来世界に向けた日本の顔です。過去に戻ることは 決してあってはなりません。

奈良幸琥/「NAKBA」を観た。恥ずかしながらはじめて目にした名前と コトバだった。これをどう伝えるか。

イレイ キミコ/戦争はあってはならない事!ましてやこちらから決して起 こしてはならないこと。

山田 實/九条を守る意志は展覧会という形を取ると、どうしても間接的な 伝達になりそうです。しかし、美術家は室内の装飾や商業性の為にだけ制作する訳 では無く、社会や政治と深く係わっている事を、横浜のノー・ウォー展はかなり強く 表明している集団と考えています。

山内佳子/くり返し、くり返し、根気強くNO WAR

和田喜代/ノー・ウォー 戦争反対 憲法九条を守ろう

井口環誠/現在、以前からそうだ! 日本政府は「クルッテル」 なぜアメリ カ(ブッシュ)一辺倒なのか?

山田 剛/今年に入り映画「靖国」上映をめぐる騒動などはやはり戦争や軍 隊などを持つ国にしようという動きと関係あるかもしれません。憲法九条と表現の 自由は僕の翼です。HPを今年も見てアマチュアですが応募しました。よろしく お願いいたします。

赤津 侃/不出品料としてカンパします。いつか来た道へ進もうとしている者 が増えてきた。

田中拡和/自由な創作活動ができる世を永遠に

小川阿屋子/どの様な世の中になったとしても、人はそれぞれ小さな努力 をして幸せに暮らそうとしているのに、あっという間もなく全てを破壊してしま う戦争、これだけはもうごめんです。二度とあの化物にはあいたくありません。

笹岡照子/出品申込書は簡単な方がいい。「一言メッセージ」を求める欄が あると、意識が高くないと参加できないような、文章も書けないといけないような、 敷居を感じて尻込みしたくなる。文章も政治も苦手だけれど絵は好き、平和でなけ れば好きな絵も描けない、といった素朴な気持ちで参加、出品できる会であること の方も、強く訴えて参加者を増やしたらどうかと思う。出品者の義務、条件として 「案内状は必ず出す」よう明記して。一枚も出さず出品のみは、本展の性格上許さ れないことは強く言って良いと思う。その代わり出しやすいソフトなデザインよろしく。

上條陽子/何を出すか決めていませんが出品します。レバノン内戦が始 り、今月は向こうに行けるかどうか危ういです。夫の体調・容態は危機を脱し、 持ち直してきて、出品したいと言ってます。絵に救われています。

首藤教之/歴史は日々変革を少しづつ準備していて、そしてやがて劇的 な変革の日を迎えるものだろうと思っています。そして芸術は人々に対して少し づつの影響しか与えないが、漢方薬のように根本的な体質改善をもたらしてゆく ものでしょう。

わかなみえ/戦争とは人類最大の愚行。日本の九条が「世界の九条」と なるよう願っています。隣国と手をつなぎ地球の平和の為に一人一人が声を上げ 知恵を集めれば大きな力になると思います。

右近多恵子/日本政府は優柔不断な態度をやめよ! 戦争放棄をした国と して、世界に誇れる日本であることを切に願います。

鈴木共子/「九条」を守るということは「生命(いのち)」を守ること である。あなた自身、そしてあなたの大切な人の「生命(いのち)」を守る ために「九条」を守らねばならない。「生命(いのち)」は奪ってもならず、 奪われてもならず!

矢島宣子/地震や災害に世界中が揺れています。せめて、人間の力で 防げる戦争は阻止したいと思います。

田窪廣子/戦争は人類最悪の行為!

平塚ショウ/未だに終わらない戦争、さらに新しい戦争のいづれも 醜い権力者の闘争で、弱者を踏み台にする許せないものです。生きとし生け るもの全て(地球の、世界の、日本の)に光をあてる理想といわれても、 戦争放棄の九条を守るしかないと思います。

津波古真人/平和を希求する心を持ち続けて毎日を生きます。

山口俊朗/平和な時間を守るため、戦争だけはやめて欲しい。

千正博一/作品をもってメッセージとする。

佐竹伊助/1945年3月10日、東京大空襲のあと上野駅公園口の線路沿 いの細長い広場に並べられた死骸の中に、幼児を抱きしめた黒い塊を見まし た。この母子の記憶は私の頭から消えることなく、何度もよみがえりました。 今も世界のどこかで同じ苦しみを味わっている母子がいます。私が描いた火 に囲まれた母子は東京の母子であると同時にベトナム、イラク、ボスニア、 アフガニスタンの母子でもあります。私が見たものはあまりにも無惨で、絵 に描けるようになるまで、60年以上の歳月がかかりました。権力を握る者が 平和を愛さなければ、同じ悲しみが繰り返される、人間が愚かである限り、 神も仏も救いの手をさしのべてはくれない。そう私は思います。

高橋 勝/戦争は地球規模の『環境破壊』である。

杉村倉太/今年も一層の気合を込めて“NO WAR!”のために制作 に、その他の行動に臨みたいです。

堀 宰/どんなことがあっても、戦争は悪であり絶対に起こしてはなら ず、支持も参加もすべきではない。一年生の頃より戦時色一色、小五年生で 戦争が終わって、60年経っても戦争の影は大きくなるのか。けして戦争はゆる せない。

今井恵子/ 絶望というワードに一番近いのが日本の未来か?いえ、そうあってはいけない。 時代が変わっているのに変わらないのは政治!二世ばっかり、顔も同じデス。 なくしてはいけない九条です。

池田龍雄/ まだまだ戦争はなくなりそうもない。憲法の危機も続いている。だから反対の意思 表現を続けなければならない。

内田 信/ イラク空自九条違反、空輸先は戦闘地域(名古屋高裁判決)。たいへんな朗報、 我々の運動と意見一致。伊東市の美術家達も昨年より九条を守る運動開始。

稲木秀臣/ 「ノー・ウォー」の意志で集まり開かれたこの展覧会が作家のコミュニケーション の場として広まっていくことの意義は大きいと思います。

犬飼三千子/ 様々な事がおかしく回り始めているように思われます。次の世代のために九条を守る ことが私たちの役目と思います。

河口 聖/ 小泉政権の時に決められたことが現在次々と国民を苦しめる結果となって現れてきて います。いまだに小泉復権待望論をマスコミはあおっています。ノー・ウォー展で 問題になった片岡さんのポスターがいかに優れたものであったか我々も反省すべきで はないでしょうか。

信木総一郎/えっ、憲法を守ろうというのは保守勢力ではなかったのね?!

中村安子/小泉によって破壊された生活者のsafety net はここに極まれり。見回せば 何も残っていない。いやもっとだったかしら、これ以上の破壊術はまだあったかな。 痛みを伴う改革と自己責任が米国に日本を売り払った小泉のモットーだったっけ。 弱者は長生きまで奪われた。イージス艦やめれば、クラスター爆弾やめれば、何だって 可能なはず。(JAICAのボランティアで9月からブータンへ、今回は出品パスします)

道佛仁子/ウォーというイントネーションが恐ろしい。

ひらかわ しょうじろう/地球に住む人間は同じ地球人。戦争の無い地球にする のは地球に住む人間の義務です。