私が英雄伝説シリーズを購入するきっかけとなった作品です。 しっかりとしたストーリー、シンプルだが奥深い戦闘、これまで知らなかったRPGというものに触れた気がしました。
実はこれは友人から借りたものだったのでしたが、Win32に移植された「新・英雄伝説III」は発売直後に買うことになりました。
現在、Brandish 4 としてWin32に移植されたもののオリジナル版です。 これまでの世界・キャラクターを一新、画面もクォータービューとなりました。
さて、肝心のゲームの中身ですが、うーん、なんと言いますか、マルチエンディングの弊害が、もろにでてしまった感じですね。
1stプレイは確かにおもしろく思いました。 新しい要素に迷って、選択肢に悩みました。 主人公を変えた2ndプレイもそれなりに楽しく遊べました。 ストーリー展開や、一部ステージが違ったからです。
しかし、3rdや4thいや、このゲームは3人の主人公に各3つのエンディングがあるんです。 そのうち2つは弟にやってもらいましたが、流石に7thプレイは、もう無意識に突き進むだけで、エンディングを見て「あ〜やっと終わった。もうしばらくはVTはいいや」と思ってしまうほどでした。 しかも、エンディングの半分くらいがなんだか適当に作った感じで・・。 かなり裏切られた感じでしたが、9回もやらなければ、ゲーム自体は楽しめると思います。
実は、まだやっていないのです。 うちのWindows2000だと、起動画面で止まっちゃうので...。
最近またやっていないのですが、「カマキリ」のところまで進みました。 なんと言ってもあんな細かい操作できない〜〜。 とりあえずマウスでは厳しいことに最近気づき、何とかキーボードでいこうかと思っているのですが、それもなかなかうまくいきません。 やっぱりボスはボスだけあるなぁ。
基本的にはPC-98版の移植です。 いくつかのバグフィックスもされているようです。
PC-98版を友人から借りてはまってしまった私ですが、PC-98版を買う気にもなれず、でもほしいなぁとか思っていると、うまい具合に移植が発表され、Win32版を買うことにしたのです。
買ってみて一番の驚きはやはりグラフィック。 そしてMIDIとなった音楽。 感動でしたね。
もう、終結に向かうにしたがって、驚きの連続でしたね。 うーん、こう持ってくるか、やるな、ファルコム!と、心の中で叫びつつ楽しんでゲームを進められました。
音楽もとても良かったし、グラフィックもとてもきれい。 2Dだからといって、3Dに負けたわけではないと、完全に証明してくれます。 「これが、RPG」、売り文句に偽り無し。 ただ、IIIとIVをやっていない人は、驚き・感動は半分かもしれませんね。
通販予約していたのを忘れていて、ヤマト運輸から「これから配達します」と(私にとっては)突然電話があってびっくりしてしまいました。 と言うわけで、これもまだやっていません。