臨床例Top

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平成27年7月1日より臨床例を加えました。まだ開始したばかりですが、症例を整理しながら、順次増やしていきます。また当面、初診時の症例になりますが、折々経過を報告いたします。

疾患分類と採録疾患
○頭部・顔面部疾患……顔面神経麻痺
○頚肩部・肩関節部疾患……頚肩痛
○上肢部・肘部・手部疾患……ヘパーデン結節・プシャール結節・バネ指
○胸部・背部疾患……
○腰部・股関節疾患……腰痛(スプラング・バック、仙腸関節性腰痛)
○下肢部・膝関節部・足部疾患……
○眼科疾患……
○耳鼻咽喉科疾患……
○歯科・口腔科疾患……
○呼吸器科疾患……
○循環器科疾患……
○消化器科疾患……
○婦人科疾患……
○産科疾患……不妊症・つわり
○小児科疾患……自家中毒症・腹痛(腸内ガス)・溶連菌感染症・癇症・夜尿症・車酔い
○皮膚科・アレルギー疾患……食物アレルギー
○泌尿器科疾患……
○精神科疾患……
○膠原病・代謝・内分泌・免疫・その他の疾患……

頭部・顔面部疾患

頭部・顔面部疾患

顔面神経麻痺の鍼灸治療
M・Hさん 男性 昭和43年生
【主訴】左顔面神経麻痺
【初診】平成27年2月23日
【経過】2月3日に海外に行き、翌々日に左顔面麻痺に気が付いた。海外に行く数日前に風邪を引き、発熱はないが、鼻水・咽痛と左耳の痛みがあった。現地の病院で受診したが、顔面麻痺といわれ薬を処方された。2月22日に帰国して当院に来院した。
【主訴の状態】顔面神経麻痺の徴候は、安静時顔の非対称・前額のしわ寄せ・軽い閉眼・完全閉眼・瞬目(瞬き)・鼻の上の皺寄せ・「イー」と両口角を広げる・おちょぼ口をする・頬を膨らませる・などすべて強度の陽性。現在、風邪症状はないが時々耳にツーンとした痛みが走る。聴覚も少し落ち、味覚も感じにくいという。発症時耳部にヘルペスの発疹が有ったか無なかったかわからないが、外耳道が痛痒かったのを覚えているという。左耳下腺部に圧痛があり、耳珠を押すと堅く少し痛い。
【一般症状】仕事でいつもストレスがありイライラしたりため息が出る。寝つきが悪い、項肩凝り、腰痛、食欲は仕事の都合で食べれなかったりするので、ムラがある。顔面神経麻痺後は食欲があまりない。
【既往歴】特になし
【診察】耳下腺部に痛みがあり、耳珠を押すと堅く少し痛い、聴覚の低下、味覚異常はヘルペスによるハント症候群と考えてよい。医診を勧め、ハント症候群と診断された。項肩部にあまり凝りや硬結はない、腹部冷。腓腹筋右Ⅱ(-)、病証は問診・触診・脈診により脾肝の虚寒証と診断した。食欲が出ていたり亢進すると肝虚熱証に傾く時があると考えられる。
【治療】まず、左陽池穴を用いて腓腹筋を緩解すると、同時に胃部が温かくなってきて、心もち顔の引き攣れが緩んだ。これは患者も自覚している。次に左曲線、右三里、右列缺、中脘を用いて全身の調整を行った。患部は基本的に毫鍼は用いず、鍉針・磁気吸引カップ(中国製、哈慈五行針)・紙灸を用いる。3月17日まで17回の鍼灸治療を行い完治した。

R・Kさん 女性 昭和45年生
【主訴】左顔面神経麻痺。
【初診】平成27年6月13日。
【経過】6月9日起床時に左下眼瞼がヒクヒク痙攣し、左舌前半部に麻痺感を覚え、その後顔面の歪み
と流涙に気が付いた。病院で脳のMRIを撮り、脳に異常がなく顔面神経麻痺と診断された。血液検査でウイルスは陰性と言われた。
主訴の状態:顔面麻痺の原因は催事の準備で多忙で疲れてエアコンを点けっ放しで寝込んでしまったことが考えられる。ストレスを受けると顔面の歪みが強くなる。初診時現在、左下眼瞼の痙攣はないが左舌前半部に麻痺感は少し残っている。味覚は異常というほどではないが、今までより少し苦味を感じる。発症時も現在も耳や耳の回りに帯状疱疹はなく、難聴・耳鳴り・めまいもない。茎乳突起部と耳下腺部に圧痛がある。顔面神経麻痺の徴候は、安静時顔の非対称・前額のしわ寄せ・軽い閉眼・完全閉眼・瞬目(瞬き)・鼻の上の皺寄せ・「イー」と両口角を広げる・おちょぼ口をする・頬を膨らませる・下口唇を左右へ動かすなどすべて陽性。
【一般症状】易疲労・花粉症(スギ・ヒノキ)・風邪気・食欲不振(あまり空腹感を感じない)・便通は平常・生理は28周期で1~2日目量が多い、最近の生理は6月5日から・貧血・小さい子宮筋腫が2~3ケある。
【既往歴】4年前交通事故でむち打ち症。今年3月31日急性胃腸炎を発症して下痢10数回、吐き気嘔吐無し。
【診察】医診ではウイルス性(水疱瘡のウイルスが再活性化して帯状疱疹を発症する)ではないということでベル麻痺と診断されたと思われるが、舌の左前半部に麻痺感があり、茎乳突起部と耳下腺部に圧痛があることからハント症候群も想定しながら治療を進めることにする(ベル麻痺とハント症候群は臨床上、必ずしも明確な線引きができるわけではない)。第2~3頸椎周辺の項部に硬結があり自覚的にも項部の重倦さが日常的にあります。右肩井に硬結圧痛。頸部の運動テストは陰性。腰部の運動テストでは後屈と左屈で左右の腎兪から三焦兪あたりに重痛感。体の歪みは仰臥位で頸部右傾、右肩上がり、右肩前方転位、左骨盤上がり、左骨盤前方転位、右足長、右足内旋位になっています。 腹診では臍周囲が冷え、水分・陰交・左肓兪に圧痛と硬結がある。
腓腹筋診断では左Ⅱ(-)>右Ⅲ(+)に緊張がある。脈診では全体に脈は弱く少し沈み、脾肺の虚があり、少し肝胆が実。直接の原因としてはエアコンによる寒冷麻痺になります。また、臍周囲の冷え・圧痛硬結は寝冷えによるものです。項部の硬結はむち打ち後の凝りと、重倦は慢性的な疲労による。
急性胃腸炎・臍部の冷え・硬結圧痛は脾虚、顔面部の麻痺は肺虚、それにストレスが加わると肝胆が少し実になり、顔面部が引き攣れてくる。 病証は古典医学系では脾虚肝実熱証に肺虚の合証で、中医学系では肝鬱に寒邪に外感したものと考えられる。
【治療】まずストレスの反応点を探す。頭部は右正営に圧痛があり、耳部では左神門穴に圧痛がある(右正営及び左神門穴に鍉針を施すと腓腹筋の緊張が緩解する)。そして、左正営穴及び耳部の左神門に鍉針を施して腓腹筋の圧痛を再現する。圧痛の再現は以下の四肢要穴を用いて全体の調整を行うための前段階の治療になる。 次に腓腹筋の診断をしながら、臍部の反応、茎乳突起部と耳下腺部に圧痛を併せて緩解する。腓腹筋は左Ⅱ(-)>右Ⅲ(+)で、脾胃―三焦心包>肝胆―小腸心になる。先ず右外関に鍉針を施すが、その前に仰臥位で頭を挙上してもらって頭の軽重を記憶しておいてもらう。右外関に鍉針を施すと頭の挙上が軽くなり、項部及び右肩井の硬結も緩解し、臍部の圧痛も緩解する。ただ、茎乳突起部と耳下腺部に圧痛はそれほど緩解しないため、陽池・中渚・液門をそれぞれ比較すると、茎乳突起部と耳下腺部の圧痛は右液門が一番緩解し、尚且つ頭の挙上・項部及び右肩井の硬結・臍部の圧痛も再現しない。液門が奏功する理由は、MP関節は頸椎と反射すること・火穴は経筋療法に用いられること・火→土で脾を補うことなどが挙げられる。 右液門が奏功することがわかったので、まず右正営に置鍼し、左耳部の神門穴にマグレインを貼付する。 次に、脾経の右公孫を用い脾胃を補ったところ胃がグーと少し動いた。次に左手の経渠に刺鍼したら体が少し温かくなった。残る左足は胆経の俠谿(部位的に液門と対になります。手足で部位的に対応する取穴は良く用います)を取穴する。現在は直接的に肝経を用いていないが、肝実や肝鬱が強くなるようだったら肝経を配穴する。腹部は水分を用いて脾の運化作用を高める。顔面部は基本的に毫鍼は過刺激になりやすく、内出血を起こしやすいため用いず、鍉針・磁気吸引カップ(中国製、哈慈五行針)・紙灸を用いる。まず磁気カップ(陽極が皮膚に接する)で皮膚を吸引しながら筋肉の走行にそって滑らして血行を促進する。次に鍉針を用いて麻痺部のポイントに補的旋捻法(右回転の旋捻法、時に健側部に瀉法的に左回転の旋稔法を行うこともある)を行った後、麻痺部の要所々々に紙灸を行う。伏臥位では、四肢要穴の反対側、すなわち左三焦兪・左脾兪・右肺兪・右胆兪を取穴する。次に、横臥位になり、茎乳突起・翳風に切皮置鍼した後、前額のしわ寄せ・閉眼・「イー」と両口角を広げる・おちょぼ口をする・頬を膨らませるなどの動きをしてもらいながら改善する耳前部の経穴、例えば耳門・聴宮・聴会・和髎などを探索、改善する経穴に切皮置鍼し、8分灸3壮宛施灸して5分ほど置鍼。その後、ベッドに腰かけてもらい、顔面の動きを見ながら四肢要穴及び顔面部を鍉針で処置する。


頚肩部・肩関節部疾患

頚肩部・肩関節部疾患

頚肩凝痛の鍼灸治療
H・Tさん 男性 昭和55年生
主訴:頚肩凝痛(左>右)・側頭痛(左>右)
【初診】平成27年6月19日。
【経過】平素からパソコンを使うため頚肩部の凝りがある。凝りが強くなると頚肩から側頭部(左>右)の鈍痛が起こる。頭痛が起きると両手指全体が痺れる感じがする。
【一般症状】血圧正常。睡眠良。近視(左右0.1 コンタクト使用)。便通1日1行。尿酸値7.5。喫煙はしない。飲酒1日2合。
【既往歴】20年前左網膜剥離。
【診察】頚部運動テストは前屈(+)及び後屈(+)で左右後頚部から側頚部痛、左屈(±)で右側頚部痛、右屈(±)で左側頚部痛。肩が上がり気味で肩関節は前方に転位し、鎖骨上窩がつまっている。モーリーテスト(左+右±)、アドソンテスト(-)、ライトテスト(-)、エデンテスト(-)。眼球を軽く押すと左>右で堅く、側頭部の太陽穴に圧痛がある。硬結は左風池、左右肩井・肩外兪・缺盆。長時間のパソコン作業で項肩部が凝り、20年前の網膜剥離の影響で左眼が疲労しやすいため左肩・左鎖骨上窩に凝りが強く出やすいと思われる。鎖骨上窩がつまってくると上肢の痺れ感が出現する。アドソン・ライト・エデンテストは陰性なので血行障害はない。
【治療】腓腹筋は右Ⅲ(+)、脈証は浮緊で胆実。左少海で左風池の硬結緩解し、眼球も柔らかくなり、太陽穴の圧痛も軽減した。

上肢部・肘部・手部疾患

上肢部・肘部・手部疾患

ヘパーデン結節・プシャール結節の鍼灸治療
T・Hさん 女性 昭和47年生 
【主訴】左右ヘパーデン結節、プシャール結節
【初診】平成27年6月24日。
【経過】1ケ月前から右手の第2~第4指の遠位指節間関節(第1関節、DIP関節)に水道の蛇口を捻った時に痛みが出てきて、拳を握りづらくなってきた。2週間後に関節が少し脹れ、ゴツゴツしてきた。日常動作では雑巾絞り(+)、拳を握る(+)、書字(-)であった。左手は痛みはないが示指が握りずらい。レントゲン検査では骨の変形はいが、ヘパーデン結節と診断された。仕事が彫金(アクセサリー)のため、これ以上痛くなると仕事に差し支えるのではないかと心配している。
【一般症状】慢性腰痛、肩凝り、風邪引き易い、冷え症、花粉症(スギ)低血圧(90-70)、飛行機に乗ると必ず右耳が痛くなる、下腿浮腫、高コレステロール血症、生理痛(28日周期、1~2日目、ロキソニン服用、最近の生理は5月末日)
【既往歴】5年前ぎっくり腰。
【診察】手を触診すると、主訴のDIP関節ばかりでなく、左右の第2~4指のプシャール関節(PIP、近位指節間関節、第2関節)にも圧痛が出ている。また、指のDIP及びPIP関節を1本づつ屈曲しても程度の差はあるが、すべての指に痛みがある。また右手首背側中央が少し脹れているので手首を底屈すると痛いという。手首を痛めたことがあるか確認すると、数年前にガングリオンができたことがあるという。頚の運動テストでは前後屈・左右屈・左右旋で左右の項頚に凝り感と痛みが出て、右風池穴に圧痛がある。仰臥位で体の歪みは、右肩上がり、右骨盤上がり、足長は左<右、O脚、踵は左>右回外足で丘墟穴(左>右)に圧痛がある。腰の運動テストでは前後屈・左右屈で左右の腰に痛み、右旋で左の上前腸骨棘部に痛みが出る。右股内旋(+)、右K‐ボンネット(+)で腰椎L3部に痛み、左K‐ボンネット(+)で左梨状筋に痛み、左パトリック(+)で左鼠蹊部に痛み。腹診では生理間近のため右水道穴に圧痛。腓腹筋は左Ⅱ(-)、脈は肺肝虚三焦実。
【治療】右陽池穴を取穴すると、腓腹筋の緊張・右風池穴の圧痛・右手の拳握りが緩解した。右三陰交で右水道穴の圧痛が緩解し、左丘墟穴でK‐ボンネットが緩解した。ヘパーデン結節およびプシャール結節に対しては施触鍼と線香灸(艾を用いず、着火した線香を近づける方法)を行った。
【家庭療法】ブラッシングと牽引軽擦法(反対の指で引っ張りながら軽擦する)を行うよう指導した。

バネ指(弾発指、狭窄性腱鞘炎)の鍼灸治療
♠Y・Tさん 男性 昭和24年生
【主訴】左手母指バネ指
【初診】平成27年6月5日。
【経過】今年の2月、起床時に左の親指がカクカクしていた。4、5日後にMP(中手指節間関節)が痛み、同時にロッキングが発症した。マッサージや他の鍼灸院で治療を受けたが改善していない。原因はスマホで左の母指を酷使していたためだと思う。
【一般症状】項肩凝り、胸やけ(一年前より逆流性胃炎)、空腹時血糖値が少し高め(空腹時100~120)、中性脂肪少し高め(上限は超えていない)
【既往症】平成5年痛風(尿酸値9.0)、平成7年尿管結石(痛風の薬の副作用)
【診察】左母指のMP関節掌側、A1腱鞘部は腫脹し、圧痛がある。MP関節の屈曲、IP関節(指節間関節)の屈曲では、IP関節の屈曲の方が痛み、屈曲時よりも伸展時の方が痛み、ロッキングがある(長母指屈筋腱は末節骨に付着し、母指IP関節を屈曲する)。長母指屈筋腱を手首に向かって押していくと深部痛を感じる。前腕部の圧痛は尺沢穴にある。項肩部の凝り、硬結は風池穴・缺盆穴(上腕神経叢)・肩甲骨内縁の魄戸穴~膏肓穴にある。胃部は上脘穴を圧すると少し抵抗感がある。舌診では舌尖部がやや赤い、脈状は平脈。腓腹筋は右Ⅱ(-)。
【治療】まず腓腹筋右Ⅱ(-)の緊張・右風池穴・缺盆穴・右母指の屈伸を緩解させるために、左外関穴周辺を探り、外関穴の撓側よりの長母指伸筋腱部で腓腹筋・風池穴の緊張硬結が緩解し、右母指の屈伸が少し楽になった(ばね指の場合、反対側の手の伸筋腱を取穴すると少し楽になることがある)。右公孫穴で上脘穴及び右缺盆穴緩解。左尺沢、左懸鐘取穴。次に長母指屈筋腱の手首寄りの圧痛点に1寸00番針を5㎜刺鍼後に半米粒8分灸を3壮、またA1腱鞘の腫脹部の5点に半米粒7分灸を3壮づつ施灸。伏臥位で右風池穴・右魄戸・左脾兪・右三焦兪に5分置鍼。7月8日現在、6回の治療でA1腱鞘部の圧痛は少し残るが母指の屈伸がスムーズになった。

♠M・Tさん 男性 平成10年生
【主訴】右手母指バネ指
【初診】平成27年7月10日。
【経過】7月5日デッサン中に右手の親指の付け根が一瞬動かせなくなった。その後だんだん痛くなり、親指の曲げ伸ばしが困難になってきた。
【一般症状】腰痛、アトピー性皮膚炎、花粉症、近視乱視
【診察】高校でデッサンの勉強をしているのと、元々筆圧が強く親指に力を入れる癖がある。右親指のMP(中手指節間関節)掌側のA1腱鞘部が腫脹し、押すと痛い。ロッキングはないが、IP関節を屈曲すると痛む。腰痛は後屈・左右屈・左右旋でL4-5間部を中心に痛む。SLR(-)、WSLR(-)。腓腹筋は左Ⅲ(+)。
【治療】右の肘・手を伸展、手掌を精一杯開くと母指のA1腱鞘部が引き攣れる。更に手掌を精一杯開いた状態で手首を外旋すると少し痛む。右少海穴と曲沢穴の中間を取穴すると手首を外旋しても痛みが出現せず、腓腹筋は左Ⅲ(+)の腓腹筋の緊張も緩解する。仰臥位で左中封穴、右下巨虚、右少海穴と曲沢穴の中間、左外関穴の撓側よりの長母指伸筋腱部、右期門穴を取穴。伏臥位で左心兪、右肝兪、左小腸兪、右大腸兪(左手は外関穴の撓側の大腸経寄りに取穴したため)を刺鍼。術後に腰部の運動テストは緩解。最後にデッサン時に伸縮性の包帯で手首から母指を巻くように指導して終わる。

胸部・背部疾患

胸部・背部疾患

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腰部・股関節部疾患

腰部・股関節部疾患

腰痛(スプラング・バック)の鍼灸治療
K・Kさん 男性 昭和37年生
【主訴】腰痛
【初診】平成27年6月20日。
【経過】6月17日、バスで地方に行き、キャリーバックを下ろした時に腰全体に痛みが走った。翌日マッサージを受けたが改善していない。車の乗降・立ち上がり・寝返り・起床時・靴下着脱・洗顔、咳やくしゃみで腰痛が誘発される。自発痛及び安静時痛はない。
【一般症状】高血圧(2年前から降圧剤を朝1錠服用、現在血圧140-80)。糖尿病(現在、HbA1C 5,8)
【既往歴】8年前左眼網膜剥離。
【診察】運動テストでは立位前屈で30度位しか前屈できず、第4腰椎棘突起部の上下の椎間に著明な圧痛がある。腰椎はやや後弯し、左右の志室穴に慢性的な硬結がある。下肢伸展挙上(-)、両下肢伸展挙上(+)で腰椎部に痛みが再現する。K‐ボンネット(梨状筋)テスト(-)。仰臥位で腰リフト(+)、下肢症状(-)。圧痛および運動テスト時の痛みは、第4腰椎棘突起部の上下の椎間に限局しているため、腰椎棘間靭帯損傷、すなわちスプラング・バックと診断した。
【治療】臍の左傍の肓兪穴に圧痛、腓腹筋は左Ⅲ(-)。右前谷穴で腓腹筋は緩解し、両下肢伸展挙上も少し上がるようになった。左申脈の取穴で腰リフト(-)。伏臥位で左右志室穴及び第4腰椎棘突起部の上下の椎間の圧痛に刺鍼して5分置鍼。治療後に立位前屈が楽になった。
腰痛(仙腸関節性腰痛)の鍼灸治療
T・Tさん 男性 昭和49年生
【主訴】右腰痛
【初診】平成27年6月25日。
【経過】昨日、ゴルフの練習でフルスイングしたら、右腰に重さとだるさを感じた。その後じわじわと痛みが強くなり、車の乗降時が辛くなってきた。今朝、トイレで座っていたら右腰が痛くなり立ち上がれなくなった。現在、歩行・階段の上降・椅子からの立ち上がりが痛く、安静時も鈍痛がある。腰痛は10年前に2人でコピー機を運んだ時にギックリ腰をしてから、年に1回くらいギックリ腰を発症している。痛みの場所は骨盤の内側で、右だったり左だったりする。下肢に痛みや痺れはない。
【一般症状】風邪引き易くすぐ咽が腫れる、冷え症、手足に汗をかく、花粉症(スギ)、食物アレルギー(りんご・桃・梨・サクランボなどを食べると口内が痒くなる)、近視(10年前にレーシック手術を行い、現在視力は左右とも1,5)、項肩凝り左<右、食欲正常、便通1日1行(軟便)、
【既往歴】13年前、柔道で右膝前十字靭帯(ACL)を損傷。
診察:頚部運動テストでは左屈及び右旋で右頸肩部に、左旋で左頚肩部に突っ張り感。腰部運動テストでは後屈時に右仙腸関節部に痛みが出る。体の歪みは右骨盤高位、左肩高位。下肢長左<右。
圧痛は右仙腸関節部と腰椎L5‐S1間にある。ニュートンテスト右(±)、下肢伸展挙上は左脚は30度で右腰痛、左脚50度で右腰痛、両下肢伸展挙上は(++)右腰痛。パトリックテスは右(+)で右仙腸関節部痛。腹診では恥骨結合部にある右横骨穴に著明な圧痛。腓腹筋診断は右Ⅲ(+)。前方引き出しテスト(-)。脈は肺大腸虚胆実。
【治療】左第2腰腿点(第4・第5中手骨間部)で腓腹筋の緊張が緩解し、下肢伸展挙上は左右とも改善したが、両下肢伸展挙上はまだ改善しない。左足の金門穴で右横骨穴の圧痛が軽減したので、左金門穴と右横骨穴に置鍼すると両下肢伸展挙上は緩解した。またニュートンテストも陰性となった。風邪・花粉症・食物アレルギーに対しては右腎経と左肺経または心包経で対処した。

下肢部・膝関節部・足部疾患

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眼科疾患

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耳鼻咽喉科疾患

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歯科・口腔科疾患

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呼吸器科疾患

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循環器科疾患

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消化器科疾患

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婦人科疾患

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産科疾患

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不妊症の鍼灸治療
M・Fさん 女性 昭和58年生
【主訴】不妊症
【初診】平成26年6月7日
【初診時までの経過】平成25年8月に第1子(♀、2980g)出産。初診時の主訴は項肩凝り・腰痛であった。
【一般症状】冷え症、花粉症(スギ)、左>右の肩上から肩甲骨内縁まで凝り、凝りが強くなると頭痛(後頭部)、腰痛は左仙腸関節部と腰椎L4‐5部を中心に慢性的に痛む。子供を抱っこするのがつらいことが多く、仰臥位になると尾骨部が痛い。また、両臀部から下肢全体が重だるい。食欲・便通は平常。出産後の生理はまだ来ていない。
【診察】項肩部の凝りは天柱穴から後頚部が強い。下腹部の関元穴は無力で臍下不仁(腎虚)を呈している。舌灰黄苔、瘀血(舌下静脈)、脈は脾腎の虚。腓腹筋は右Ⅰ(+)>左Ⅱ(-)。両下肢伸展挙上(±)。通常、出産後の生理は8ケ月前後でくるが、人によっては1年後になることもある。腎虚があるため生理があっても量が少ないかダラダラ長引くことが予想される。
【治療及び経過】左列缺穴で腓腹筋緩解、仰臥位で頭挙上と両下肢伸展挙上が軽減する。臍下不仁が右交信穴と右三陰交のどちらで改善するかを比較すると、交信穴の方が改善される。関元穴に5壮施灸すると頭挙上と両下肢伸展挙上が更に軽減した。第2診後の6月18日に生理があったが、7月1日まで量は少ないがダラダラと出血が続いた。その後小康したが7月12日に生理があり、7月19日第5診の来院時も出血が続いていたので、右交信穴を右三陰交穴に変え、頭部の左生殖区を加えた。その後2回の治療を行い、8月4日以降には出血はない。以後、毎月定期的にきちっと生理があり、不正出血もない。年末になり、そろそろ第2子が欲しいということで、耳針穴(子宮点・卵巣点・下垂体・内分泌点)に磁粒を貼り、併せて身体全体の体調を整えて妊娠した。平成27年6月6日現在、妊娠10週1日。

K・Kさん 女性 昭和59年生
【主訴】不妊症
【初診】平成26年2月12日
【経過及び症状】K・Kさんは、独身時代の平成21年から来院し、初診時当時の主訴は、項肩背部の凝りと頭痛(後頭部、筋緊張性頭痛)。身長153cm、体重39㎏で痩せている。風邪引き易い。胃腸が弱く、食が細く食欲不振。少しでも食べすぎると下痢する。アレルギー性鼻炎。チョコレート嚢腫があるが、生理は定期的にあり生理痛もそれほど強くない。平成23年に結婚し、平成25年11月にチョコレート嚢腫手術(左4.5×8cm摘出、右卵巣も腫れているが心配なし)。チョコレート嚢腫手術後、不妊治療を希望される。
【診察と治療】基本的に初診時から脾腎の虚寒証として治療。三焦経(陽池)・肺経(列缺)・脾経(三陰交、公孫)・腎経(復溜、交信)・胃経(足三里)などの経穴を中心に治療を行う。平成27年5月27日来院時に妊娠の報告(4週1日)を受ける。以後、妊娠保持の治療を続け、7月4日(11週4日)胎児心音聴取。

S・Nさん  女性 昭和56年生
【主訴】不妊症
【初診】平成26年4月10日。
【経過】平成18年結婚後、すぐにでも子供が欲しいという切実感はなかったが、子供ができないまま、4,5年が経過してしまった。平成25年から産科で不妊治療を開始し、血液・ホルモン・子宮・卵管・排卵などの状態はすべて良く、原因はわからないと診断された。ご主人も検査したが、正常であった。平成25年3~8月にかけてタイミング療法を3回行い、9~12月にかけて人工授精を4回行ったが、一度も受精しなかった。平成27年4月から病院を変え、体外受精を行うため6個採卵して1個だけ成熟した。基礎体温表は割と安定して二層性になっているが、高温期が低いことが時々ある。
【一般症状】アレルギー体質で手指が荒れ、皮がめくれてガサガサしている。アレルギー性鼻炎・花粉症(ハウスダスト・スギ)。近視(左右0,1、コンタクト。項肩凝り(デスクワークで慢性的な凝り)。食欲・便通正常。生理周期27日・生理痛はない・最近の生理は3月29日~4月3日。
【既往歴】特になし。
【診察】頚の運動テストは前屈で左右の項から背部にかけて凝り、左屈・左旋で右項肩に、右屈右旋で左項肩に突っ張り感と凝り感が出る。体の歪みは右肩高位・左骨盤高位・右足短。顔色は白、舌質淡白・舌苔白薄で気血の虚を見る。舌下静脈の瘀血はない。腹部は全体的に軟かいが、右下腹(水道穴)に少し抵抗がある。これは、排卵前後の抵抗かどうかは今後の生理周期をみながら判断する。脈は肺脾の虚。腓腹筋は右Ⅰ(+)。手掌は上皮組織であり、花粉症と併せて内膜の弱さと荒れやすさがある。子宮内膜も同様に弱さと荒れやすさがあると考え、手掌、花粉症の改善と基礎体温を上げ、子宮内膜の栄養状態を良くする。
【治療】左耳の卵巣穴に鍉針を当てて右水道穴の抵抗が緩むのを確認する。次に、左列缺穴を取穴すると右腓腹筋の緊張と右水道穴の抵抗が更に緩解した。右三陰交穴で下腹が温かくなり、舌質舌苔も少しピンク色になってきた。仰臥位で頭を少し挙上して頭の重さと項肩のツッパリ感を記憶してもらい、右遍歴と陽池穴とどちらが頭と項肩が軽くなるかを比較すると陽池穴の方が楽になるという。左足は上巨虚(大腸の下合穴)を取穴した。左卵巣穴には磁気粒を貼る。また、睛明穴・迎香穴・扁桃穴には紙灸を行う。伏臥位では右肺兪、左脾兪、左三焦兪、右大腸兪を配穴した。
 第2診以降、生理周期に応じて配経配穴は変わり、耳針も生理周期に応じて、子宮点・下垂体点・内分泌点、神門点などを使い分けた。治療を開始して3ケ月を過ぎる頃から少し手掌の荒れが良くなってきた。採卵と移植については、7月1日に3つ採卵、2つは育たず1つを凍結、8月18日に移植したが育たず、11月初め6つ採卵、成熟2つ・未熟4つ、12月9日及び2月下旬移植したが育たず。実は、2月下旬移植前後の体調は良く、手指の荒れもほとんどなく、アレルギー性鼻炎及び花粉症の徴候もほとんどなく、下腹部も温かくて妊娠を期待していた。3月25日採卵、6月15日移植、6月23日妊娠と判定される。

M・Iさん  女性 昭和49年生。
【主訴】不妊症
【初診】平成26年9月12日。
【経過】来院当初の主訴は左腰痛であったが、問診を進める中で不妊治療を希望された。結婚は平成25年11月。昨年7月に8週目で稽留流産(染色体異常)、今年9月3日に8週目で自然流産している。
昨日まで子宮収縮剤を服用していた。平成26年2月2日の検査でプロラクチン1(EIA法)は13.7ng/ml、プロラクチン2(IRMA法)が10.9ng/mlで正常範囲であった。10年前に子宮筋腫といわれたが子宮の外側に3cmほどの大きさなので妊娠には差し支えないといわれた。今年7月からタイミング療法を行っている。
【一般症状】冷え症で足・大腿前側・腹部が特に冷える。夕方になると下腿浮腫。アレルギー性鼻炎、金属アレルギーがある。血圧は正常。近視(コンタクト)、ドライアイ。項肩凝り。腰痛は過去にギックリ腰を3回ほどやっていて、いささか慢性的な腰痛になっている。今回もギックリ腰を起こしそうな感じ。生理痛が強く、2~3日目がつらい。鎮痛剤は服用するときと服用しないで済むときがある。痛む場所は下腹部。周期は28~30日、生理前に浮腫・乳房緊満・ライラ・ムカツキ・食欲亢進がある。生理前に便秘し、生理になると下痢する。
【既往歴】特になし。
【診察】当初の主訴である左腰痛に関しては、数日前から痛みを覚え、急な立ち上がり(+)、前屈して物を取る(+)、仰臥位(+)であった。運動テストで後屈・左屈・左旋で左後腸骨陵内縁部に痛みが出現し、圧痛も左後腸骨陵内縁の背筋部にある。左下肢伸展挙上(+)と両下肢伸展挙上(++)で同部に痛みが出現、左K‐ボンネット(+)で左梨状筋に痛み。腓腹筋は左Ⅲ(-)。舌下静脈に瘀血有り。
腹診では下腹部がやや軟弱で冷たく、深く圧すると腎経の気穴穴・大赫穴部に抵抗がありやや硬い。これは子宮収縮剤を服用しているためと思われる。脈は肝腎虚証。初診時は自然流産後で肝腎虚寒証を呈しているが、生理前のイライラ・乳房緊満があるので、肝鬱や肝虚熱証に移行する可能性がある。
【治療】当初の主訴である左腰痛は右手第4・5指間の腰腿点で左下肢伸展挙上及び両下肢伸展挙上がともに改善した。伏臥位で左後腸骨陵内縁の背筋部に皮内鍼を固定し、左足の臨泣穴に置鍼し、もう一度仰臥位で左下肢伸展挙上と両下肢伸展挙上をすると緩解している。腰痛に関しては腰腿点と左腰部の皮内鍼と足の臨泣だけの治療で95%改善した。
不妊治療はまず下腹の冷えと深圧時の抵抗を改善し、流産後の子宮機能の回復を計る。次に生理痛予防の治療を行う。
右足の蠡溝穴、三陰交穴、照海穴、公孫穴のうち、どのツボが一番下腹部の気穴・大赫穴部の抵抗硬結を改善するかを鍉針で比較してみると、公孫穴が一番良く改善される。公孫穴は足の太陰脾経の絡穴であるが、同時に奇経八脈の衝脈の八宗穴になる。衝脈は腹部では腎経を走行し、公孫穴は婦人血塊(児枕痛=後腹・産後の腹痛)に奏効する。左手は内関穴、左足は臨泣穴を取穴し、腹部は右気穴穴に置鍼した。耳針は左下垂体点にチタンの磁気粒を貼付した。背部は左三焦兪、左脾兪、右厥陰兪、右胆兪、左中髎穴を取穴した。
平成26年9月26日(第2診)。腰痛は95%快癒。9月22日から生理かどうかわからないが本日まで出血が続いている。量は通常の生理より少なく、本日はほとんどない。また下腹痛も軽い。右水道穴に中等度圧痛がある。耳針(左子宮点〈チタン〉、右下垂体点〈金〉)に磁気粒貼付。
 平成26年10月18日(第3診)。今日明日にも生理予定。乳房に張痛があり、左水道穴に強度の圧痛がある。通常の治療に耳針〈右子宮点に鍉針を施すと左水道穴の圧痛が軽減したので、右子宮点〈チタン〉、左下垂体点〈金〉、右乳点〈チタン〉を加えた
 平成26年10月28日(第4診)。前回治療の翌日19日に生理があった。生理痛はとても軽く、乳腺の張りも軽かった。右子宮点、左卵巣点に磁気粒を貼付。
 平成26年12月4日(第6診)。生理は11月21日~26日まであったが、生理痛はとても軽く、乳腺の張りも軽かった。本日医診により、右卵胞は順調に育っているが、左卵巣に水が少し溜まっているとのこと。左水道穴の抵抗を確認し、足の照海穴を軽く指で押さえると左水道穴の抵抗が消失した。
次に、右の卵胞が十分に育つように左耳の卵巣点に磁気粒(金)を貼付した。
 平成27年3月2日(第10診)。生理は2月9日から2月13日まであった。生理痛は無く、乳腺の張りもあまり感じなかった。2月24日頃排卵、2月26日基礎体温36.94°C。タイミング療法が良い感じだった。下腹足ともに十分に温かく、もういつでも妊娠できるとの感触を持てた。
平成27年4月7日(第11診)。残念ながら妊娠できなかった。
 平成27年8月17日(第18診)来院時に産科受診し、妊娠を告げられる、現在7週3日。胎嚢7,8㎜。8月25日(第19診)時に、8月21日検診で8週0日、胎児の大きさは7,8㎜。つわり症状発症。前々回及び前回とも9週で流産したので、10週を過ぎるまで安心できないという。
9月1日(第20診)時に8月31日検診で10週2日、出産予定日平成28年3月28日。

つわりの鍼灸治療
K・Hさん  女性 昭和60年生。
【主訴】つわり
【初診】平成27年7月4日
【経過及び症状】K・Hさんは学生時代の平成22年から来院されている。当時の主訴はアトピー性皮膚炎・生理不順・パニック障害・過食肥満であった。その後結婚し、現在は長男2才5ケ月、長女8ケ月と二人の子供さんがいる。実はこのお二人の子供さんも妊娠中から鍼灸治療をさせていただいている。
一人目は平成24年4月、妊娠29週の時に、下腿の浮腫と過食(つわりが落ち着いたら過食になった)で来院した。二人目は平成26年5月、妊娠13週で来院、3月下旬からつわりが始まり、今日もつわりがある。昨日からは頭痛(後頭部)も加わっている。
今回3人目の妊娠は、現在9週と2日、出産予定日は平成28年2月3日。妊娠4週位からつわりが始まり、吐き気・ムカツキが起き、体重も3㎏ほど落ちている。
【一般症状】アレルギー性鼻炎、花粉症、軽度風邪引き、項肩凝り、胃もたれ、便秘(残便感)、眩暈(フラツキ、非回転性)。
【既往歴】喘息(13歳)、扁桃腺切除(平成21年)
【診察】胎児心音聴取。膻中穴<巨闕穴を圧すると気持ち悪い。胸脇苦満。神道穴<至陽穴に圧痛。口が苦く、舌苔黄白膩・舌尖紅で芒刺、脈弦滑、脾虚やや肝実。腓腹筋右Ⅱ(+)。元来、胃実で過食肥満症だが、つわりのため脾胃が弱っている。風池穴硬結圧痛。仰臥位で頭を挙上したり、左右旋をすると眩暈ほどではないが気分が良くない。
【治療】右神門点(耳針)で巨闕穴の圧痛軽減、左神門点では巨闕穴の圧痛が再現する。巨闕穴の圧痛を再現した状態で、左手の内関穴から間使穴あたりで巨闕穴と胸脇苦満が緩解する経穴を探すと間使穴で緩解し、尚且つ腓腹筋右Ⅱ(+)の緊張も緩解する。まず、右神門点にチタンの磁気粒を貼り、左間使穴、右三陰交穴を取穴し、次いで右中渚穴と左俠谿穴で風池穴の硬結圧痛及び頭痛、気分の悪さが緩解した。背部の取穴は右風池穴、右厥陰兪、左脾兪、左三焦兪、右胆兪になる。



小児科疾患

小児科疾患

腹痛の鍼灸治療
Y・Yちゃん 女児 平成16年生
【初診】平成27年4月14日
【主訴】腹痛
【経過】6才のころから腹痛を訴え、特に夜間に腹痛を訴えることが多い。痛みの部位はお臍の回りだったり、下腹部だったりする。最近は右下腹部の痛みを訴えることが多い。病院でCTを撮ったが虫垂炎ではないと診断された。
【診察と治療】腹診では虫垂炎の腹膜徴候はないが、右下腹部はガスで膨満している。便通は2日に1行で軟便。右手神門・左曲池・右闌尾・左公孫・右大巨・完骨・身柱・脾兪・大腸兪を取穴し、自律神経の緊張を緩め、腸の働きを活発にする治療をしたら、その日のうちにガスと排便がありお腹がすっきりした。また、お臍の回りの痛みは寝冷えによるものとお話しし、お腹が冷えると腸の働きが悪くなるので、寝るときは腹巻をするようお伝えした。

自家中毒症の鍼灸治療
M・Iちゃん 女児 平成19年生
【初診】:平成27年5月23日。
【主訴】自家中毒症
【経過】1月から吐き気・右頭痛、3月になり38°Cの発熱と嘔吐。医診によりインフルエンザではないが、尿検査でケトン体が陽性で自家中毒症と診断された。症状は吐き気・胃腹が張り、ゲップやおならが良く出る。また副鼻腔炎(右>左)もあるので右側頭痛が強い。
【診察及び治療】自家中毒症は体質的に弱く、風邪・刺激食品の摂取・、ストレスなどが誘因になると言われ、自律神経が関与しているといわれている。小児専用の皮膚針で、百会・膻中・上脘・左合谷・
右内関・左公孫・右内庭・身柱・胃兪などのツボで自律神経の緊張をゆるめ、胃腸の働きを整え、口内~食道~胃~腸の内膜を丈夫にし、副鼻腔炎の治療を加えて、数回の治療で見違えるほど元気になった。

夜尿症・車酔いの鍼灸治療
【初診】平成27年6月30日
【主訴】夜尿症・車酔い・花粉症(スギ)・胸痛・不整脈
【経過】夜尿症は2才時にオムツを外すタイミングを逃したまま冬になり、長引いてしまった。以前は夜中に起こしてトイレに連れていったこともあったが、夜中に起こすと良くないと聞き今は起こしていない。夜尿はほとんど毎日で、昼間の回数が多いわけではない。車酔いは2~3才位から発症、最近は車や新幹線に乗ると酔ってしまうとの心配が先だって、外出する数日前から不安になり、車に酔ったようにゲーゲーやっている。花粉症は平成25年位から発症。初診時に本人から時々胸が痛むと訴えた。
【診察及び治療】とても利発な子で、その分気遣いや心配が先立ってしまい、ストレスを感じてしまう。膀胱部の中極穴を指で振動させると少し尿意を感じる。胃部の触診では巨闕穴を押すと少し苦しい、打診でガスの貯留を認める。車酔いについて、揺られるのとガソリンなどの臭いとではどちらが気持ち悪いかと聞くと臭いの方が気持ち悪いと言う。脈診で不整脈があり、胸痛の部位を確認すると左第3~第4胸肋部を指さした。どんな時に痛いのか確認すると、走った時に感じると言い、痛みの感じはただ痛いということと息苦しくなるという表現だった。触診すると左第4胸肋関節部に圧痛があった。そこでお母さんに不整脈を確認してもらい、胸痛と不整脈に気付いたことがあるかを伺ったら気づいたことはないとのことだった。不整脈は出ていないこともあり、出ているときに診察しないとわからないと思うが、不整脈が出たら医師の診察を受けるよう伝えた(小児の不整脈で一番多いのは心室性期外収縮)。まず、頭部の触診(員利鍼の丸い部分で頭皮を軽擦)で胆経の右正営穴に圧痛がある。右正営穴に鍉針を施して巨闕穴及び中極穴の反応が緩解した。次に息を深く吸った状態で第4胸肋関節部を押すととても痛がったので、左神門穴と左間使穴を交互に取穴しながらもう一度息を深く吸った状態で第4胸肋関節部を押すと、左神門穴の方が痛くないという。以上のテスト後に、右正営穴・左第4胸肋関節部・左神門穴・左耳の神門点を取穴した段階で不整脈は緩和した。次いで左手小指第1関節掌側横紋中央の夜尿点(中国手針穴)・巨闕穴・中極穴・右中央大敦穴・左関衝・身柱穴・命門穴・心兪・肝兪・膀胱兪を取穴し、線香灸を加えた。花粉症の局所治療としては睛明・迎香・扁桃を取穴した。

溶連菌感染症の鍼灸治療
♠K・S君 男児 平成21年生
【初診】平成27年7月6日
【主訴】溶連菌感染症
【経過】7月4日夜、鼻がぐずぐずしていたが、翌日夜中に37,8°C発熱、ゼーゼーとして息苦しそうだった。朝になっても熱が下がらず、病院に行き検査したら溶連菌感染症と診断された。パセトシン(ペニシリン系抗生物質)・ビオフェルミン(ビオフェルミンRと思われる。ビオフェルミンRは抗生物質耐性菌であるので抗生物質と併用できる)を処方された。現在体温36,6°C、吐き気、腹痛後に嘔吐。咽喉痛。食欲あまりない。
【一般症状】冷え症、手足のほてり、花粉症(スギ)、アレルギー性鼻炎(ハウスダスト)、下痢しやすい、耳下腺炎、香辛料が好き(タバスコ・ラー油・生姜)・野菜や果物をあまり食べない(1才半位まで離乳食をほとんど食べず母乳だけで育った)。
【既往歴】1才前にRSウイルス感染症(乳幼児の代表的な呼吸器感染症。毎年冬期に流行し、乳児の50%以上が1才までに、ほぼ100パーセントが2才までに感染する)。
【診察および治療】左右耳下腺やや腫脹し、圧痛がある。扁桃部の発赤はないが腫脹している。腹冷し、水分穴に圧痛がある。手足のほてりは基本的に冷えになる。手足末端まで行った血液が冷えなどで還りが悪くなると熱になりほてる。食欲不振・野菜や果物をあまり食べない・香辛料が好き。基本的には脾虚寒証で熱性食物を好む。冷えて熱を発し少陽経に入ると耳下腺が腫れ、陽明経に入ると扁桃部が腫れる。小児はりで扁桃・耳下腺・三間穴・大陵穴・中脘穴・水分穴・太白穴・俠谿穴を取り線香灸を加え、伏臥位で身柱穴・肺兪穴・脾兪に小児はりと線香灸を行う。

癇症の鍼灸治療
Y・Sちゃん 女児 平成18年生
【初診】平成27年7月11日
【主訴】癇症
【経過及び症状】言語の発達が遅く、2才の頃から相手に伝えられない状態が起きるとイライラしたり、夜泣き、日中に泣くことが多くなった。カウンセリングを受け発達障害があると言われた。こだわりが強い、緊張しやすい、感情の起伏が激しい、爪咬み、臭覚過敏、低体温(35,7°C、プールで震える)だったが現在は36,1°Cまで上がった、多飲多尿頻尿、糖分特に甘味が嫌い。学校では癇症状は出ないが家にいると発症する。7月8日に溶連菌感染症、咽痛・発疹(背中上部)・39°C発熱・吐き気(嘔吐はない)・内出血なし。9日には37°Cに下がった。今年1月に腹痛で医診、胃から便が詰まっていると言われた。
【診察及び治療】低体温なので、基本的には肝虚寒証になる。自分の気持ちを相手に伝えられなかったり、こだわりが強いと肝鬱から熱がこもり、イライラ・夜泣き・爪咬みなどの熱証症状になる。熱のため多飲になるが、元来寒証であるため飲んだらすぐトイレに駆け込むような多尿頻尿になる。甘味を好まないのも肝が強いからになる。頭皮及び眉毛の緊張があり、合谷部が硬く押すと痛い、腹部は左天枢穴(肝)が緊張し圧痛がある。太衝穴に圧痛、身柱穴及び筋縮穴に圧痛。腓腹筋左Ⅲ(-)>右Ⅰ(+)。癇症はいわば小児の自律神経失調症で、まず自律神経の緊張を緩めるためにオリジナル鍉針で百会穴を中心に胆経の諸穴を軽く散鍼し、合谷穴の緊張が緩解したのを確認して、合谷穴を鍉針する。次に左右の太衝穴を取穴し左天枢穴の圧痛を取り、背部の身柱穴と筋縮穴に小児鍉針を行う。太衝穴、身柱穴、筋縮穴には線香灸(線香の火を皮膚から5㎜ほど離して熱感を与える)を行う。

咳・鼻水の鍼灸治療
♠N・N君 男児 平成22年生れ
【初診】平成27年8月25日
【主訴】咽咳・鼻炎
【経過及び症状】1才半くらいからよく咳をするようになり、最初は風邪気味だったのでそのせいかと思っていたが、風邪が治っても咳が止まらず、小児科を受診しても喘息ではないといわれた。薬はアレルギー用薬のシングレア(粉末)とスチーム吸入とステロイド系の薬であったが、ステロイド系は服用していない。朝は鼻水、夕方から夜にかけて咳が出る。寝付いてから咳が出ることはない。特に風邪を引き易いことはないが、今年7月に38°の発熱を繰り返していた。おむつ離れもよく夜尿症もなかった。食欲・便通は正常。出生時体重は2770g、母乳のみで生育。母親がアトピー性皮膚炎と喘息があるが、子供には現在のところ発症はない。
【診察及び治療】診察時も良く鼻をかみ、咳をしているが、鼻をかむときも咳をする時も力を入れ過ぎる傾向がある。鼻粘膜や咽扁桃の発赤腫脹はないが、皮膚表面から触診すると咽とくに扁桃上部の筋肉が硬く咳をする時に咽に力を入れ過ぎているのがわかる。聴診では扁桃上部に呼吸による摩擦音は強いが、咽喉部及び気管支には炎症性の摩擦音はない。そのほか体全体に特に所見はない。治療は手の合谷穴と尺沢穴の取穴により扁桃上部の緊張が緩んだので、上肢の肺経大腸・下肢肝経・背部肺兪・肝兪を中心に小児用の皮膚鍼を施し、鼻の迎香穴・上部扁桃穴・合谷穴・尺沢穴・腹の天枢穴・背部の身柱穴・肺兪穴・肝兪穴に線香灸(お線香に着火し、皮膚に5ミリほど近づけるお灸)を行った。


皮膚科・アレルギー疾患

皮膚科・アレルギー疾患

食物アレルギーの鍼灸治療
KHさん 昭和17年生
【初診】平成27年6月26日
【主訴】食物アレルギー
【経過】平成17年頃に鼻孔から口唇の回りが痒くなり、皮膚科を受診して犬を飼っていると話したら犬のせいだと言われステロイドを処方された。しかし、犬が手や顔を舐めることはなくダニなどもいない。以後ステロイドは時々使っていた。平成22年にご主人が病気で他界されたが、その前後のストレスで手が痒いことがあった。その後一時治まっていたが、昨年の暮れ頃からまた両手が痒くなり、特に手掌や指の間がひどく血が出るまで掻いていたことがあった。4月になって増々ひどくなり、口唇部や鼻孔部も痒く、発赤し、発赤した痕の皮膚がカサカサして粉を吹くような感じになった。手掌や指の間も発赤後ヒビ割れのようになって強張り、痒みだけでなくヒリヒリして痛い。再び皮膚科を受診し、アレルギーテストで桃・マグロ・エビ・イカの食物アレルギーと診断された。ステロイドと保湿クリームを処方されたが、ステロイドは使用していない。
【一般症状】手足がほてり浮腫む、手足に汗をかき易い。血圧130-70。耳鳴り(左右・高音)、難聴。項肩凝り。左眼黄斑変性手術後の目の疲れ。腓腹筋が攣りやすい。食欲はある。
【既往歴】平成18年 左胸背部帯状疱疹。平成27年左眼黄斑変性手術。
【診察及び症候分析】鼻孔から口唇、手掌部は経過通りの状態になっている。足底や足の指の間を見ると所々発赤している。患者さんは足も少し痒いが訴えるほどではないという。舌診では中央部に裂紋があり紅い。唾液の出が悪く口中がパサパサする。腹診では臍下に拘急がある。脈は腎虚。舌の裂紋は熱による津液の乾燥、或は津液不足になる。臍下の拘急は腎虚で津液不足(唾液や涙などの体液不足)と重なって腹直筋と腓腹筋が攣りやすくなっている。総じて腎虚熱証として捉える。東洋医学ではアレルギーを口の中や胃腸の内膜組織の弱さや過敏と考え、内膜を丈夫にする治療をとともに解毒治療を行う。
【治療】腓腹筋は左Ⅰ(-)>右Ⅱ(+)であるので、まず右足の照海穴と太谿穴で、どちらが唾液の分泌を促進するか、手のこわばりが軽減するか、臍下拘急が改善するかを比較した。そうすると右照海穴の方が唾液の分泌も手の強張りも臍下拘急も改善した。次に左手大陵穴を取穴すると唾液がもっと出てきて口回りの動きが滑らかになった。次に右合谷穴・左上巨虚・関元穴を取穴した。また、舌下・扁桃に紙灸を加えた。背部は右厥陰兪・右胃兪・左腎兪・左大腸兪を取穴した。第6診(7月11日)にはほとんど目立たないほどに回復した。

泌尿器科疾患

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精神科疾患

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膠原病・代謝・内分泌・免疫・その他の疾患

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