品川区武蔵小山(東急目黒線武蔵小山駅)の鍼灸院ーはり灸 艸寿堂


マタニティ(妊産婦・不妊症)ー産科領域の鍼灸


マタニティ(妊産婦・不妊症)ー産科領域の鍼灸

不妊症・つわり・不定愁訴・逆子・安産・予定日超過

 当院は不妊症や逆子の治療を数多く手がけています。また妊娠中は、つわりなどの外、頭痛・肩こり・腰痛・足のむくみ・痔・疲れ・頻尿・動悸など様々の不定愁訴が出やすくなります。 しかし、妊娠中は薬が使いにくいため、ついつい我慢をして悪化してしまいます。昔から「安産の灸」といわれるように、はり灸は副作用がなく、妊産婦さんの母体の健康維持と胎児の順調な発育に最適な医療です。WHO(世界保健機構)でも妊娠中の不定愁訴の改善に鍼灸治療の効果を認めています。また乳汁分泌不全や乳腺症にも効果があります。


妊娠週数の判定

妊娠週数スケール.jpg

 分娩予定日の算出は、最終月経第1日目を0とし、満280日目(40週0日)が分娩予定日(日本産科婦人科学会)となっています。鍼灸院に来院する患者さんのほとんどが、出産予定日がわかっていますので、妊娠週数スケールを用いて、予定日から逆算した妊娠カレンダーを作成しています。
 母子手帳を見ると、こうして作成した妊娠カレンダーと、医師が記した週数としばしば違うことがあります。また出産予定日も訂正されることもあります。これは分娩予定日の算出には色々な方法があり、また、超音波断層法・胎児心音聴取による超音波ドップラー法・内診・胎動など胎児の発育状態によって修正されるからです。母子健康手帳による妊娠週数の確認はその意味からも重要ですので、母子手帳は必ず拝見させていただきます。

胎児の触診と心音の聴診

超音波による心音聴診(ホームペイジ).JPG

 お腹の赤ちゃんには、触診で赤ちゃんの向き(胎向)、胎位(頭位・骨盤位)を確認し、超音波ドップラー聴診器で胎児の心音を聞いて、健康的な発育を確認します。




逆子(骨盤位)の鍼灸治療

骨盤位(三陰交・至陰の反対側治療).jpg

 妊娠34周未満では頭位への矯正率が高く、27~28週で骨盤位(逆子)の診断がついた時から鍼灸治療を行うと効果的です。通常、妊婦さんのお腹の中はプールと同じで、右になったり左になったり、上になったり下になったりよく動きます。そして27~34週位の間に、胎児の頭が重くなって自然に頭が下になってきます。 しかし、色々な原因で頭が下がるきっかけを失うと、逆子になります。鍼灸治療では足のツボの「三陰交」で胎児を上昇させ、回転作用を持った「至陰」のツボで逆子を矯正(自然回転方向と三陰交・至陰の反対側取穴)いたします。安全な治療ですのでご安心ください。
 詳しい逆子治療については、艸寿堂のホームペイジの「著述」→「逆子(骨盤位)の鍼灸治療」をご覧ください。