〇 21世紀の統合医療システムNew Page 3 (2005年5月11日記載)

 「日本健康同盟」機関紙・健康同盟ニュ−ス

1991年12月 

*事務局(世話人) 酒井洋明     東京都品川区大井1−48−5・〒140−0014 ●03−3777−8590

 調査報告書

*連絡先(世話人) 松岡安夫 ・  東京都板橋区高島平3-11-4-1001・〒175-0082・●03−3975−3031

 注意:これは、ある新聞社の編集委員の依頼により調査したもので、その後、健康同盟の機関紙

  にも掲載致しました。ビール酵母の効能については健康情報誌で広く紹介されています。


  ビール酵母は薬局で比較的格安に購入できます。但し、即効性のあるものではありません。

  各種ビタミン、アミノ酸、ミネラルが包括的に摂取できる総合的な栄養素として

  お勧めできるものです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ▲ ☆ 新聞・編集委員・○ ○ ▽ 様 
                         1991年11月14日

                                                  報告者・酒井 洋明

         ビ−ル酵母・エビオスに関する調査報告書

ビ−ル酵母の驚異的効能(調査資料先・出典は下に記載)

◇ 骨に欠かせぬビタミンD(ステロイドの一群)の供給源・エルゴステロ−ルがビ−ル酵母の

  乾燥物中に0・3%もある。

◇ 胃腸を強くする。(ビ−ル酵母から抽出したエキスには胃液の分泌を促すアミノ酸とペプ

  タイドが含まれている。)

  (でんぷんを糖化する酵素であるアミラ−ゼにビ−ル酵母を加えてでんぷんに作用させる

  時は、アミラ−ゼ単独の
場合よりもでんぷんを消化する力が高まる。/また蛋白質分解

  酵素プロテア−ゼとビ−ル酵母を共存させた場合にも、蛋白質を消化する力を向上させ

  ることができる。)

  (腸内有用細菌・ビフィズス菌がビ−ル酵母により著増。ビフィズス菌は有害菌を制圧する

  手段としている乳酸や酢酸を生産する。)

◇ 肝臓を強くする。(肝臓では細胞の死滅と再生が激しく行なわれてるが、この細胞を再生す

  る素材となる蛋白質と核酸がビ−ル酵母にはある。 肝臓の痛みが激しいときには、必須アミ

  ノ酸以外の一般のアミノ酸の生合成能力も低下しているので、その分の補給が必要になるが、

  ビ−ル酵母はその補給に役に立つ。/大化学工場である肝臓内では多様な生化学反応が行なわ

  れているが、その際に介添えするビタミンがビ−ル酵母に揃っている。)

◇ 有害物質から肝臓を守るビ−ル酵母。(肝臓障害を起こす四塩化炭素に対し、

  その害を抑制する作用がビ−ル酵母にある事が判明)

◇ 脂肪肝の予防に役立つ。(脂肪肝の原因=大食による栄養過剰、とりわけ脂肪の過剰摂取。

  栄養不良・蛋白質の不足、抗脂肪肝因子であるコリン、レシチン、メチオニンなどの欠乏。

  代謝異常{糖尿病など}/アルコ−ル中毒、抗生物質やサルファ剤などの薬物の副作用、四塩

  化炭素やリンなどによる中毒。ビ−ル酵母は医薬品AICA{アイカ}にはかなわなかったが

  実験の結果効果があった。)

◇ 酒好きに福音・悪酔いを防ぐ。飲酒のアフタ・ケアにうってつけ(TCAサイクルと呼ば

  れる一連の生化学反応に必要な酵素の母体になるビタミンB
1、B2、ニコチン酸、パントテン酸

  等のB群の必要なビタミンが多く、しかも全部含まれ
ている。/ビ−ル酵母の乾燥粉末の

  50〜55%は良質の蛋白質=高蛋白食は肝臓のアルコ−ル処理能力を高める。)

◇ 便秘・ガンに効果

  (ビ−ル酵母の細胞壁の成分=多糖体・マンナンとグルカン⇒免疫増強作用

  便秘・ガンに効果⇒ダイエタリ−・ファイバ−としての働き/

  肝実質細胞の部分に発癌させるOAT,DABという二つの強力な発癌物質のうち、

  ビ−ル酵母がOATによる発癌を抑制することを発見した。

  =1940年、安藤博士ら。/アメリカのミラ−博士は1941年、

  追試を行なった結果、DABを添加した半合成飼料でラットを飼育したところ、

  4か月後には、90〜100%の発癌率であったが、

  ビ−ル酵母を30〜50%添加した飼料では発癌を抑制することができたと報告している。

  /北海道大学の武田教授一門の研究者達は、DABよりも更に発癌性の強い 

  3、・メチルDAB{3、・メチルジアミノ・アゾベンゼン}を用い、

  ビ−ル酵母が肝臓ガンを抑制する様子を観察している。)

◇ パワ−アップされる解毒機能

  (細胞内に侵入した有害物を無害なものに分解し、細胞外に排出する、リゾゾ−ム顆粒の量が

  ビ−ル酵母の投与により増加する。なお、リゾゾ−ムは各種の加水分解酵素を豊富に持ってい

  る。前述の北海道大学の武田教授一門の研究者達の実験では、強力な発癌物質とともに

  ビ−ル酵母を食べていた群れの肝臓の細胞には多数のリゾゾ−ム顆粒が出現した、

  ことが電子顕微鏡で観察されている。)

◇ ビ−ル酵母のガン抑止作用の原理(ビ−ル酵母の細胞壁Yeast Cell Wall

  /YC  Wと略称・このYCWによるガンの抑制実験を行なった中田利一博士と親交のあっ

  た光岡明夫博士らはYCWに免疫増強作用があることを確かめる実験を行なった。免疫には、

  免疫グロブリンという特殊な蛋白質を抗体として備え、侵入してきた抗原に結びつき無害化し

  ようという仕組みと、特殊な体細胞が介入する免疫機構がある。

  後者を細胞性免疫反応といい胸腺から出されるTリンパ球と、骨髄で作られるBリンパ球のほ

  かに、マクロファ−ジという三種類の

  細胞が免疫応答のために関与している。/実験の結果、ビ−ル酵母細胞壁(YCW)の投与に

  より、マクロファ−ジという細胞の活性が高められ、これがガン細胞を食い殺してくれること

  が判明した。/実験群のマウスには、乳癌の細胞を移植した後、5ミリグラムのYCWを局所

  に注射した。すると実験群では、60%のマウスのガン細胞が退縮してしまい、死を免れた。


◇ 成人病もシャッタアウトのビ−ル酵母/高血圧の予防/血糖値の改善=糖尿病の病状の改善に

  有効 /現代的食生活のや脚気に卓効、低蛋白症の改善/頭の老化の防止

  { 以上。「ビ−ル酵母の驚異」著者・医学博士・赤澤好温・あかざわ・よしはる

                   /講談社オレンジバックス 0−103 }

☆ ビ−ル酵母とセレニウム(Se):セレニウムの機能=抗酸化剤

  (酸化過程を遅らせる物質)。その生物学的活動は密接にビタミンにつながりを持つ。

  体組織のビタミンEの有効度を強化する。

  赤血球の血球素が酸化により損傷するのを予防する。

  肝硬変などにより障害を生じた肝臓が再生するのを助ける。老化を遅らせる。

  水銀の毒性から人体を守る機能がある。

  グルタチオン、ペルオキシタ−ゼ酵素の機能に欠かせない関連を持つ。

  (欠乏症状=肝臓障害、筋無力、早老、長期間、多量に不足すると特に消化器官

  または排泄器官に癌の発生を招くようになる。)

  *天然供給源= ビ−ル酵母


{ 以上。
「慢性病根絶」著者・栄養学博士・自然治癒学者

                パアボ・エ−ロ−ラ/叢文社 }

☆ 「セレニウムとガン」増山 吉成著・めるくま−く社より

  驚くべき事実、セレニウムの抗酸化力は合成ビタミンE(DL−α−トコフェロ−ル)

  の735倍。


 *過酸化脂貭の害=動脈硬化・酵素の作用を低下・

  身体のサビであるリポフスチンが溜まる・

  ビタミン作用を破壊・老化促進・
DNAを直撃、癌細胞を発生させる。

  {ガン細胞には、必ず「パ−オキ サイド・プロティン」(過酸化脂貭と蛋白質との結合物)

  が見られる。}・細胞の機能が低下・血 栓を形成・脳細胞内で蛋白質と固く結合して、老人

  性痴呆の原因となる。

  呼吸器障害の
原因となる。オキシダント(オゾンや二酸化窒素)を吸った場合、

  肺胞の細胞膜に大 量の過酸化脂貭が作られる。妊婦の死亡・
流産の原因・皮膚のしみ。

  これらの害から身を守るため にV・E・B
2・Cの常時摂取、

  とりわけセレニウムは不可欠の栄養素。