〇 21世紀の統合医療システムNew Page 5 (2005年10月30−31日記載

    
   Home (ホームへ戻るにはここをクリックして下さい)

 ▲ 三石巌氏が メガビタミン療法 を導入する動機になったもの:

  1995年3月二日号の雑誌「サライ」(小学館)に掲載された
  インタビュー記事(抜粋)から:

  
昨年12月で、93歳になられたそうですね
    「そう、だけど93歳には見えないでしょう。−−−」
  
93の今も、お仕事をなさっている?
    「ええ、−−−」(単行本の原稿書き、月に4-5回の講演、全国を飛び回っている、との事)」
  「ガンは予防できる」など、著書も健康に関するテーマが多いようですね。
    「まあ、人は誰しも健康や長寿を願っていますからね、ーーーそれだけじゃないんですよ。
     300冊近く書いていますから。科学書、哲学書、小学校から大学までの理科の教科書
     −−−ついには童話まで手がけて。−−−」

  科学書から童話まで。幅広いですね。
    「まあ、専門はと聞かれれば、物理学ということになるんでしょうけど。大学でも、ずっと物理を教えて
     きましたしね。−−−−」
  ーその延長で健康問題も扱われたのですね。
    「いえ、健康について考えるようになったのは還暦を過ぎてから。白内障になりましてね。
     2年か3年で失明すると診断された。30年以上も昔のことですから、今のように手術の方法が確立
     されていなかったんです。じゃあ、自分で治すしかない。そう考えて、ビタミンCの大量摂取療法を
     始めました。」
  ービタミンCで白内障が治るのですか?
    「いや、結果は出ていないんです。その後医学が進歩し、僕も手術を受けたんでね。
     ただ、眼球はビタミンCが高濃度に含む器官です。だからビタミンCが欠乏すると白内障にもなる。
     そう考えて薬局に走った。Cだけでなく、B、B、目に付いたビタミンを買い込んで、大量に注射し
     ました。すると、意外な効果が現れた。スキーをしても筋肉痛にならないんです。それがきっかけ
     で、科学的な健康学の研究を始めたわけです。」
  ー60代でスキーをなさっていたのですか?
    「---i今でもやっていますよ。毎シーズン、12月は軽井沢、1月は菅平で滑ります。やはり、書斎に
     こもっているだけじゃつまらない。自然の中で遊ぶのも、僕の人生の一部ですから。−−−」
  −93歳でスキーに水泳。すごいですね。
    「ーーー若い頃のように一日に何時間も滑るわけじゃない。リフト一本分だけ。自分の肉体が激しい
     運動に耐えられるかどうか、確認するために滑っているところもありますね。でも、講演も含めて、
     いろんな場所に出かけるのは本当に楽しい。見るもの、聞くもの。好奇心は、人生を豊かにしてくれ
     る源ですよ。」
  ーその元気の秘密を教えてください。
    「−−−特製ドリンクなんです。内容をひとことで言えば、高タンパク、高ビタミン飲料
     自分で配合したタンパク質が15g、35000単位分のビタミンAカプセル、、B、B2、、B12
     ビタミンB群が100mg、ビタミンC8g、ビタミンE250単位、さらにカルシウム、マグネシウム
     のミネラル類など。
これにコップ一杯の牛乳、バナナ半分、温泉卵一個を加えて、ミキサーで掻き混
     ぜると、コップ一杯半ぐらいになる。これを1日に2回。僕の健康の源です。」

     (▲ この続きは次のページ,Newpage 6で記載します。)

    「日本健康同盟」機関紙・健康同盟ニュ−ス

1995年4月号

 ビタミン・ミネラル       資料

*事務局(会長 宅)酒井洋明・ 東京都品川区大井1−48−5
●03−3777−8590

*連絡先(副会長宅)松岡安夫・ 東京都板橋区高島平3-11-4-1001
●03−3975−3031

    その 3

                               

*『突然死・がん・撲滅の秘策』{藤原 津多男(ふじわら   著・

 (株)きょうせい発行・平成2年6月初版}・他より。

 ○ 人体内のマグネシウム

 *大体、60kgの体重の人で、21g〜24gある。その内50%は骨の中に含まれています。

 *骨の中のマグネシウムの量は0・5%〜0・7%ですので、骨粉カルシウムを食しても、残念
  ながらカルシウムとマグネシウムの比率は60
対1というようなことで、この(骨粉摂取によ
  る)マグネシウムは栄養素としては全く期待できないわけです。

 *骨以外のマグネシウムは、大部分は細胞内液中にありまして、特に筋肉と肝臓に多いのです。
  細胞の外液には非常に少なく、血液中のマグネ
シウムは30〜35%は蛋白質と結びついてい
  ます。

 *カルシウムも同じ蛋白質と結びつくものですから、血中での結合面で拮抗作用(お互いに張り
  合う働き)があります。このカルシウ
ムとマグネシウムの拮抗作用こそ、生体内で神秘の働き
  をする元素というか、ミネラルの最も重要な働きである
ように思います。{ 編集者註 } 
                     ↓

 ○ マグネシウム(摂取する時はCa:Mg=2:1)不足

それは万病のもとの恐怖

 ◆  神経系に出る異常−−−抑ウツ、記憶障害、錯乱、幻覚、被害妄想、昏睡

 ◆  骨格系に出る異常−−−筋肉の萎縮、こむらがえり、

 ◆ 循環器系に出る異常−−−不整脈、QT間隔、QRS間隔の延長、T波の先鋭化、
   心筋繊維の壊死、心筋梗塞・
れんしゅくしかん、 ふぜん、狭心症(冠動脈の痙攣が関与)、
   高血圧(抹消血管の攣縮あるいは弛緩不全が関与、すなわち細胞
の内にカルシウム

  (編集者註:「カルシウム・パラドックス」理論{*}による悪玉カルシウムを意味する。 

  *カルシウム摂取の不足により、それを補うために大切な骨や歯を溶かして、
   血液中のカルシウム濃度を一定に保
ちますが、その溶けたカルシウムはカルシウム・
   イオンとして増加し、ダブつきます。そのダブついたCaは、
副甲状腺ホルモンという
   細胞侵入の合鍵を持っているので、細胞内液中にマグネシウムという番人がいないと、

   どんどん血管の中膜・内膜や靭帯などの軟組織の細胞の中に侵入してくる、
   その上悪いことにコレステロ−ルを
呼び込み、更に溢れた悪玉Caその上に溜って
   動脈硬化が完成する、というもの)

   が侵入して
 {細胞外Ca:細胞内Ca=10000:1のバランスが崩れ}
   平滑筋細胞や心筋細胞を収縮させることが分かっ
たのです。

○ 脳卒中にも効くマグネシウム(血管拡張作用持つ)

 * 日本医大の赫 彰郎教授のグル−プが最近(平成2年周辺=編集者註)、
   慢性脳卒中患者に硫酸マグネシウムを投与
して、脳血流の改善を確認したと
   発表しています。


 * Altura博士(ニュ−ヨク州立大学生理学教授)は、中大脳動脈や脳底動脈の
   切片を浸した栄養液からマグネシウムを除去すると、こ
れらの動脈は強い収縮を起
   こすが逆にマグネシウム濃度を増やすと、血管拡張を起こすことを確認しています。

○ カルシウム・マグネシウムの増量は コレステロ−ルの働きもよくする。

○ 利尿剤はマグネシウムを減少させる。(ただし、Mgを補強すれば、利尿剤投与に
  よる喪失分を抑止する)


○ 神経炎(神経過敏症と神経の痛み)は、大体カルシウム、マグネシウムの不足で代謝異常
  から発病
していることが多い。その他ではビタミンE複合体の不足や、慢性の酸性症でも
  発病します。


○ ストレスはマグネシウムを破壊する(ストレスに見合ったMgの多量摂取をすべし)

 * ストレス=精神的苦悩、身体に侵入する異物(化学合成品)、食品添加物のある全食品
  、カルキ消毒の水(下線=編集者)、薬品、たばこ

 * ストレス問題の大先輩・H・セリエ博士は、1958年に「マグネシウム・カリウム塩
   による心臓・
腎臓、肝臓壊死の予防効果」を発表。死に至るようなストレスをかけても      マグネシウム投与群(編集者註:この場合、塩化カリウム1/2モル、
   塩化マグネシウム1/2モル投与、と記載あり)
は、全くどの臓器にも壊死が起こらな
   かった、と研究発表しています。


○ 適量越えたアルコ−ル摂取はマグネシウムを尿中に排泄させる。

  マグネシウム(1000mg/1日)、ビタミンC(3g)、
  ビタミンE(400mg)、ビタミンA(2万500IU)、
  亜鉛(30mg)を補給すべし。

   → ビタミン・ミネラル資料 ・その4 に続く。
    
   
このページのTopへ

     前ページへ