日本陸軍5式戦闘機
終戦の年の夏、九州上空防衛のため飛行する59戦隊の陸軍五式戦闘機
三式戦飛燕は慣れない液冷エンジンのため故障も多く川崎重工はエンジンを空冷に変更し 五式戦闘機として送り出した。最高速度は飛燕に比べ30km/時、低下したが、機体が軽くなり 上昇速度は飛燕を上回った。運動性能もよく、急降下速度も850km/時、と零戦を大きく上回り 陸軍の飛燕、疾風、海軍の紫電改等と本土防衛のため活躍した。昭和20年春には琵琶湖上空で米海軍新鋭機 グラマンF6Fヘルキャットを22機撃墜したと言われている。
ファインモールド 1/72 川崎五式戦闘機T型 乙
 

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