レイテに向かう戦艦長門 遠方は重巡鳥海
レイテ海戦の頃は、開戦初期日本海軍が示したとおり、最も強力な戦力は航空機であることは日米共に熟知していた。
しかし日本海軍は、主力となる空母部隊は、唯一、開戦初期から生き抜いてきた正規大型空母である瑞鶴と
3隻の搭載機数も少ない軽空母でのみであった。
もはや米国機動部隊とはその戦力は大きく開いていたため本来主力であるべき空母部隊を、
囮に使い、その隙を見て、もはや副次的な戦力となっていた、戦艦の巨砲に全てを賭ける、
博打的ともいえる作戦に出た。しかし本作戦は、戦艦「武蔵、扶桑、山城」重巡「愛宕、摩耶、最上」他を失いながらも
本体の栗田艦隊のほとんどははレイテ島目前まで到達する。そして作戦成功かと思われた、その時、何故か
反転をして引き上げてしまう。後世「栗田艦隊謎の反転」といわれ、太平洋戦争における
「もし・・・ならば」の最大のテーマとなった。
AOSIMA 1/700 WATER LINE SERIES 長門 旧キットです