米国戦艦サウスダコタ
1942年完工した米海軍の最新鋭の戦艦で、一年前に完工した戦艦ワシントンと第三次ソロモン海戦で
太平洋戦争で唯一戦艦同士の砲戦を霧島と行った。米戦艦は16インチ砲を2隻で18門に対し日本側は
14インチ方8門と不利な状況であったため、霧島は撃沈された。しかしこのときサウスダコタは霧島の
14インチ砲により上部構造が徹底的に破壊され、再び太平洋にその姿をあらわすのは1年後であった。
因みに巡洋戦艦霧島は明治45年起工、幾たびかの改造工事がされたが艦齢28年と古かった。
Hasegawa 1/700 WATER LINE SERIES サウスダコタ