ー空戦開始ー増槽を捨て敵機に向かうラバウル航空隊の零戦22型
速度向上のため21型のエンジン換装と
主翼翼端を50センチ切り落とした32型を前線に送り出した海軍は
21型に比べ航続距離が千キロも減少し、前線の搭乗員からは改悪と酷評された。そのため急遽主翼全長を元に戻した
22型を前線に送った。この型が零戦のシリーズでは最もバランスが取れたものといわれている。
しかし千馬力級戦闘機としては、その後続々出てくる米軍の2千馬力級の戦闘機
には防御、速度、攻撃力何れも対抗できなくなる。その後多くの改良型を出した零戦だったが、水平面を主とした戦闘では
戦えても、その後の高低差をフルに利用する空中戦では、劣勢になる。
19年春のマリアナ沖海戦以降、零戦はその主役を降りた。
キットはかなり古いハセガワの1/72零戦22型でイメージしました