品川海苔
(1)江戸の台所/品川沖
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品川沖では 、こち、ひらめ、芝海老、はぜ、白魚、あいなめ、いか、きす、うつぼ、石もち、小鯛、黒たい、ぼら、さより、かれい、ほうぼう、あかえい、さわら、赤貝、はまぐりなどが採れ、江戸城や江戸の庶民の台所に納めていた。
(2)江戸時代から続く海苔養殖
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また品川沖は、江戸時代から海苔の産地で、江戸名物「浅草海苔」として全国にその名が知られた。ひび立てによる海苔養殖で、品川から大森地先まで広い範囲で営まれ、昭和14年まで全国第一の生産量を誇り、昭和30年代まで続けられた。
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最後の海苔(昭和38年)
(3)海苔栽培風景
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生海苔裁断機
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海苔舟と積み上げられたひび
- (この写真は、大森の貴船堀の様子だそうです。品川の舟と大森の舟とでは一部、構造が違っていたり、舟をもやっておく水路の様子も違うと教えていただきました。)
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(4)海苔をすいてみよう (2/5は海苔づくり実習)
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