自ら考え、よりよい自分を求めようとする子ども
〜人とのかかわりを通した総合的な学習〜

 「自ら考える」とは、自分なりに考えること、自分なりの判断を持つこと。(自立)
 他の人の意見に耳を傾けず、自分一人だけで考え、判断するのではなく、さまざまな
見方や考え方に対して常に心を開き、積極的に他者との話し合いを持つ。そして、自分
に一番しっくりいくもの、一番納得のいくものを求めていくこと。必要ならば、自分の方か
ら教えを乞い、友達とも話し合い、意見交換しながら、自分の学びを着実に進めていくこと。
 「よりよい自分を求めようとする」とは、
 自分のよさを生かしたり、友達のよさに学んだりする中で、自分のよいところや悪いと
ころを自覚して、自分で自分を励ましたり、改善したりすること。
 いろいろな学び方が身に付いていて、その時その場の条件に従って、それぞれの学び
方の使い分けができる。例えば、この場面では、自分は、あえて受け身で学んでいこう。
あるいは、あえてグループをつくって、共に学んでいこう。という判断ができることが、より
よい自分を求めようとすることにつながる。
(共生。チャレンジ)

八潮小の総合的な学習でつけたい力(生きる力)は、自己学習(教育)力である


(1) 教師が子どもの活動にどうかかわるか
◇課題づくり
 ・子どもの知的好奇心、探求心をもたせる。
 ・学習の意義と重要性をもたせる。
 ・「何が理解できればよいか」ということを子どもが明確に分かる。
 ・課題解決の見通しができる。そのため、子どもが自分で学習の計画を立てたり解決の筋道を考えたりできる。
(2)評価の在り方
◇自己評価
 ・自己の考え方や行動のよさ、改善すべき点を見いだしたり修正したりする。
 ・自己の学び方のよさや取り組みのよさに気づく。     

・何を自己評価するか。
・いつ自己評価するか。
・他者評価(相互評価)をどう取り入れるか。
・教師の評価はどうするか。

(2) 学び方(問題解決)のプロセス
 1.課題の明確化・設定…興味・関心があることから、
                 生活に関連した
                 自己の生き方
 2.予想
 3.仮説
 4.検証
 5.結果   
 6.考察・評価…1から5までの学習行動・結果をもとにする。


(3)人とのかかわり方
 ・どんな人とどうかかわっていくのか。
 ・そのかかわりの中で、何を学んでいくのか。