この植物園の創設は、江戸時代3代将軍徳川家光によって麻布御薬園と大塚御薬園が作られ、その後統合・移設され小石川御薬園となったとのことです。現在は、小石川植物園と呼ばれています。
あやめと杜若(かきつばた)菖蒲(しょうぶ)の見分け方を小学館の学習百科図鑑「植物の図鑑」と見比べながら整理しましたが、判別違いをしていたらご指摘下さい。
<判別方法>
外側のがくが3枚あり内側に立っている3枚の花びらがある、真ん中にめしべがありおしべは3本のおしべの下に隠れている。
あやめと杜若(かきつばた)が見分けにくいが、がく片のもとが黄色か黄色と紫色のもようがあるかないかで判別。
◇あやめ:がく片のもとは黄色と紫のもようがある。葉の中央のすじは細い。
◇杜若(かきつばた):がく片のもとは黄色の部分がある。葉の中央のすじは細い。
◇菖蒲(しょうぶ):花びらががく片と同じくらい(花は紫または白色)。葉の中央のすじは太い。
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あやめ | 杜若(かきつばた) | 菖蒲(しょうぶ) | ||||
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