2007年の花                       2007.6.24作成

6月16日(日)東京・文京区にある小石川植物園のあやめや杜若(かきつばた)および菖蒲(しょうぶ)を見て来ました。
また植物園の中に大木がたくさんある森林で森林浴もしてきました。

この植物園の創設は、江戸時代3代将軍徳川家光によって麻布御薬園と大塚御薬園が作られ、その後統合・移設され小石川御薬園となったとのことです。現在は、小石川植物園と呼ばれています。

あやめと杜若(かきつばた)菖蒲(しょうぶ)の見分け方を小学館の学習百科図鑑「植物の図鑑」と見比べながら整理しましたが、判別違いをしていたらご指摘下さい。

 

<判別方法>

外側のがくが3枚あり内側に立っている3枚の花びらがある、真ん中にめしべがありおしべは3本のおしべの下に隠れている。
あやめと杜若(かきつばた)が見分けにくいが、がく片のもとが黄色か黄色と紫色のもようがあるかないかで判別。

◇あやめ:がく片のもとは黄色と紫のもようがある。葉の中央のすじは細い。
◇杜若(かきつばた):がく片のもとは黄色の部分がある。葉の中央のすじは細い。
◇菖蒲(しょうぶ):花びらががく片と同じくらい(花は紫または白色)。葉の中央のすじは太い。

(写真をクリックすると拡大されます、ツールバーの戻るで戻ります)

あやめ 杜若(かきつばた) 菖蒲(しょうぶ)

画像は全て圧縮率が少ないのでダウンロードに時間がかかります。

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