サイトマップ / C言語講座>出入り口>総目次>目次:入出力(2)>色々なデータ型の最大値、最小値
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/* limits.hに色々なタイプのCの整数の最大値と、最小値が文字定数として定義されています。文字定数は伝統的に大文字で記述する習慣になっています。今日のプログラムは、その値を表示します。今日のソースプログラムは、説明のいらない程簡単です。実行結果にも注目して下さい。 */
#include <stdio.h> #include <limits.h> /* 文字定数が定義されている */ void main(void); void main(void) { printf("char のサイズ: %d bit\n", CHAR_BIT); printf("char の最大値: %u\n", CHAR_MAX); printf("char の最小値: %d\n", CHAR_MIN); printf("int の最大値: %d\n", INT_MAX); printf("int の最小値: %d\n", INT_MIN); printf("long の最大値: %ld\n", LONG_MAX); printf("long の最小値: %ld\n", LONG_MIN); printf("signed char の最大値: %d\n", SCHAR_MAX); printf("shigned char の最小値: %d\n", SCHAR_MIN); printf("short の最大値: %d\n", SHRT_MAX); printf("short の最小値: %d\n", SHRT_MIN); printf("unsigned char の最大値: %u\n", UCHAR_MAX); printf("unsigned int の最大値: %u\n", UINT_MAX); printf("unsigned long の最大値: %lu\n", ULONG_MAX); printf("unsigned short の最大値: %u\n", USHRT_MAX); } |
/* 今回のプログラムの実行結果の1例を下記に示します。処理系により違う結果になる可能性があります。
char のサイズ: 8 bit char の最大値: 127 char の最小値: -128 int の最大値: 32767 int の最小値: -32768 long の最大値: 2147483647 long の最小値: -2147483648 signed char の最大値: 127 shigned char の最小値: -128 short の最大値: 32767 short の最小値: -32768 unsigned char の最大値: 255 unsigned int の最大値: 65535 unsigned long の最大値: 4294967295 unsigned short の最大値: 65535
1行目の「char のサイズ」は、1バイトが何ビットかということです。1960年代には、1バイトが6、7、8、9ビットのマシンが並列して存在していました。 */
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