取引所外取引

尚、本情報の利用に関する責任は、当方では一切関知いたしません。


通常の株式の売買は、証券会社を通じて、証券取引所で行われる。
かつては、売買が実際に立会で行われていたことから、立会取引とも呼ばれる。

これに対して、取引所外取引がある。
この取引所外取引は、売買立会外で行われる取引で、個別の売買である。
すなわち、売る側と買う側が個別に折衝し契約する。
ここで、大量に取得するなどした場合、後で物議をかますこともある。

証券会社が仲介する場合もあり、個人投資家向けの場合、一般に、前日終値の数パーセントディスカウントで、売買手数料も不要である。
申し込み制のため、成立するかどうかは抽選のようなものだが、価格的においしい要素がある。
成立した後は、通常の取得分と同様に売却が可能である。




戻る TOPに戻る

新規作成日:2006年1月30日/最終更新日:2006年1月30日