潜水艦救難母艦 AS405 ちよだ 型搭載DSRV
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深海救難艇(DSRV)は、対圧カプセルを3個連結した小型深海潜水艇で、海中を自航し、潜水艦の脱出ハッチに接続し、乗員を乗り移らせ、救助する。
海中を自由に航行できるため、母艦の定位確保に依存せず、また、被救助潜水艦の傾斜角度が少々大きくても接合できるなど、レスキューチェンバーによる救助方法より、効率的かつ、多局面での救難を可能としている。
ちよだ搭載DSRV
基準排水量:40t
主要寸法 全長12.4m×幅3.2m×深さ4.3m
主機:電気推進 1軸, 出力:30PS, (水中)約4kt
乗員:約2+12名
参考
潜水艦救難
新規作成日:2004年11月1日/最終更新日:2004年11月1日