パソコン データベース
現在の資料は、私の資料 の通りです。
パソコンを始めて、色々な電子データが集まりました。
筆頭は インターネット。そして、画像データやら、CD-ROMやら。
更には、自作のデータやら。
次に考えるべき事は、これをいかにデータベースとして活用するか。
インターネットの情報は、キャッシュからファイルへ再生しデータとしてストックしておけば、必要な時に、検索・参照できます。
もちろん、オンラインのインターネットでリアルタイムな情報を得る方が良いのですが、
諸般の事情で利用できない場合も多々ありますから、ローカルデータの価値もあります。
この情報も、量が増えると、インターネットのアドレス帳や、インターネットデータの一覧等を作っておかないと、利用価値がありません。
ホームページ(インターネットのデータ)は、それなりの構成で出来ているのですが、やはり利用する側からすると、自分なりの加工をしたくもなります。例えば、名前順になっている艦名リストを、艦番号順のリストにしたり。
表計算ソフトを利用すると、色々な一覧表が作れます。
写真の裏面に メモを印字していますが、このデータも、フィルム毎の一覧表となっていて、活用の可能性はあります。
私の場合、写真はいくつかの基準でアルバムに整理しているので、この一覧表からの検索よりも、直接アルバムを見た方が早いのですが。
データの相互利用を考えると、必要な一覧表でしょう。
ホームページ作成と共に、画像データも集まっています。
しかし、写真の画像データ化は、相当な手間が掛かるので、写したすべてのコマを画像データとして確保する事は困難です。
が、ホームページに計上する事によって、皆さんに見ていただく事はもとより、
説明が必要となった時、「この船」と簡単に説明がつきます。
このほかの自作のデータとしては、「当面の予定」「艦船観測記録」があります。
一部、ホームページ掲載により、ご覧頂けます。
私のホームページは、「自己紹介」「予定情報」「行動記録」「写真」などが主な構成となっていますが、「予定情報」は自分の予定の確認に、「行動記録」は次回作戦の参考や、写真整理時の照合にと、みずから活用しています。
CD-ROM は、市販のデータCD-ROM がいくつかあり、検索には有効です。
目下「Combat Fleet Of The World 2000-2001」「Combat Fleet Of The World 1998-1999」などが主たるデータベースです。
本の方が、パラパラ捲れると言うメリットがありますが、CD-ROM版はスペースを取らず、すぐに検索でき、資料作成も簡単と言う、メリットもあります。
⇒電子資料の紹介
また、CD-R により、オリジナルの CD-ROM を作成し、利用する事も可能です。
作成したのは、保有資料の一覧表。以前からワープロで「資料管理」の台帳を作っていたのですが、パソコンにデータ移行しました。
基本的に 再入力なので うんざりしましたが、いずれは移行が必要なので、1枚づつでもと進めていました。
電子データには、大きく、文書と、画像に別れます。
文書は、基本的に「文字列検索」ができますが、画像は、何らかの一覧表を揃えておかないと、検索は出来ません。
ゆくゆくは、一元化した データベース体系を構築するようになるのでしょうが、
目下のところ、模索を開始した段階です。
データベースは、利用できて始めて価値があるので、どのように利用するかをまず考え、必要なものを揃えて行くと言う事でしょうか。
新規作成日:1998年5月8日/最終更新日:2000年9月13日