パソコンでFAX
自宅にはFaxがいまだにない。
そのため、申請書などがファックスでの受付であれば、事務所まで出かけて発信する必要があったし、ちらと見て解かるような物でもファックスがないため、手間がかかることもしばしあった。
パソコンには、ファックス機能がついているのだが、当初使用していた段階では、インターネットがケーブル接続のため、モデム設備を必要としないこともあり、ファックス機能を利用できる体制になかった。
ノートパソコン導入により、モデム内臓のおかげで、利用可能な環境となった。
もちろん、通常は電話回線の接続をしていないので、準備が必要ではある。
Fax送信
便利なことに、「プリント」機能により、直接ファックスが送れる。
「Microsoft Shared Fax Driver」が処理してくれる。
ウィザードに従い、送り状もつけられる。
Fax受信
通常は電話回線の接続をしていないので、準備が必要ではあり、ダイレクトメールのような情報受信体制にはなっていない。
が、事前に時間等を決めておけば、電話回線を接続して待機しておくことにより、受信できる。
Faxビューア
ファックスを受信しても、パソコンのデータとして入っているわけで、プリントしないと読めない。
が、Faxビューアという機能があって、パソコン上で見ることが出来る。
「Windows Picture and Fax Viewer」が処理してくれる。
更に、Faxビューアでは、編集(記入)することも出来る。
文字の入力や、マーカー、記載文字の消去などが可能だ。
必要なら、「編集」としてペイントなどのソフトで、加筆修正することも出来る。
Faxのデータは、「.tif」として保存されるが、案外コンパクトなデータである。
⇒自宅パソコンの近代化
新規作成日:2004年3月10日/最終更新日:2004年3月10日