五郎兵衛米物語(3)梅雨時

田植えからほぼ一ヶ月 除草機、けっこう重労働です。
有機質肥料を元肥にした依田さんの稲。
遅効性の有機質肥料の効き目はじんわりゆっくりと。右の写真のイネと比べて成長が遅いですが、無理なくじっくりと育っていきます。その違いは秋の収穫した時の品質に大きく差がでます。
化学肥料を元肥にした稲。速効性の肥料なので効き目は早いけれど、さめるのも早い。追肥の過多はN過剰になりすぎる可能性も。それに、あまりにも早く大きく育ちすぎると、収穫時に倒伏する恐れがあります。

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