身近な危険

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普段よく使う身近な場所公園、だけど知られざる!?危険が以外に多いことに最近気づき、ページにアップしてみました。
知っていると知らないのでは大きな違い、役に立ってくれればと思います。
何かのってないもので他にあったら教えてくださいね♪

植物

洋種ヤマゴボウ。

根がヤマゴボウに似ていることから、アメリカから来たヤマゴボウ、洋種ヤマゴボウと呼ばれています。
別名はインキべりーと呼ばれ、きれいな色水がとれることから、おままごとや、色水遊びでよく実が使われます。
公園にたくさん生えている雑草ですが、有毒です。
普通に遊ぶ分にはそれほど問題はないのですが、食べると下痢・嘔吐・蕁麻疹などが出て、大量に摂取すると危険です。

死亡例などがあるのは、兄弟の上の子が砂糖を混ぜてジュースにしたものを大量に飲んだりしたケースで、2〜3房食べるとかなり危険なようです。
まあ、普通に食べるとのどが焼けるように熱くなり、とても食べれた物ではないそうですが・・・

根はヤマゴボウそっくりですが、毒素が多いので注意しましょう。

青梅

よく食べると危険といわれますが、種に含まれるアミグダリンと実に含まれる酵素によって青酸が作られるため危険といわれています。
まあ、もともとのアミグダリンもおなかを壊すので食べないに越したことはないです、致死量は100個くらい。
普通に考えて食べられませんよね。

動物

カラス

その辺にいっぱいいますが、3歳児くらいの知能はあるそうなので、子どもをつれてくと同レベルなのかー・・・と思ってみたり。
基本的には襲ってきませんが、子育て中はかなり気が立っているので危険です。
巣のそばで、「がーがー」という威嚇音を聞いたときはすぐにその場を離れましょう。
いじめたりすると、覚えていて次に復習されたりもするのでやめといたほうが無難です。

5月はカラスの繁殖期になるので、人を襲ってくるのが一番多い時期だそうです。
飛行(?)も低めになるそうなので、要注意とのことを教えてもらったので、追加しておきます。。

猫 

これまた、めったに襲ってきませんが、喧嘩してたり気が立ってるとパニックになって襲ってきたりします。
ちなみに、こちらの手などを急に引っ込めると本能で引っかかれるので、ゆっくり引くか、むしろ前に押す感じのほうが安全です。

野良犬なんて見ないので、飼い主のしつけによる面が大きいかも・・・
かまれないようあまり近づかないほうが無難でしょう。
最近は放し飼いも多いしねー。

毛虫

見るからに嫌な!?毛虫。
だけど刺す(毒をもってる)のは全体の3割くらいらしいです。
まあ、ふつうにかたい毛が刺さって痛いこともあるので触らないに越したことはないです。

一番被害にあいそうなのは、椿などによくつく茶毒蛾。
これは、卵も、幼虫も、成虫も全部毒をもっているので危険です。
あまり、木のそばなどには近づかないのが予防法。
公園の管理団体などの張り紙もよく見て注意した方がいいです。

もし、刺された場合は、流水で流す。セロテープなどで針を抜くのが大急処置。
絶対にこすってはだめです。
薬などは・・・ありますが、まずは病院にいったほうが良いかもしれません。

イラガ

緑色した、ちっちゃいわらじみたいな形して、トゲトゲしてたり丸かったりするやつ。
葉っぱにいます・・・
別名電気虫だったかな。
刺されるととにかく痛いらしいので有名です。

かなり怖い生き物です。
スズメバチなんかは有名ですが、あしなが蜂なんかでも、2回刺されるとアナフィラキシーショックでかなり危険です。
蜂の巣には近づかない!これが一番大切。
そして、逃げるときはゆっくりそーっと。
蜂は動くものを追ってきます。

黒い服や花柄の服は狙われやすいです。

意外ですが、都会の公園でもスズメバチはいます。
さすがに大スズメバチみたいなのが飛んでたのを見たときはかなりあせりましたが・・・
子どもは大きな蜂ーと喜んでるし。。。

刺されたときは、即病院に行くことが大切です。
アナフィラキシーショックまでおよそ30分、それまでに病院に行けるかが勝負になります。
また、針が刺さってるときは、毒袋をつぶさないように抜かないと、毒が余計に体内に入ります。

遊具

環境

危険そうでそうでないもの

蛇イチゴ

食べたら毒だといわれますが、そんなことはないです。
ただ、蛇も食べないくらいまずいと言うのが由来なので、味はありません。
何がついているかも分からないから食べないに越したことはないですね。