チャイルドマインダーとして働く

ホームへ戻る

チャイルドマインダーへ戻る

(※ちなみにチャイルドマインダーとして保育に従事している人のことを、長いので!?通称マインダーと呼びます。)


チャイルドマインダーとして働くには大きく分けて次の4つの方法があります

@ 在宅として、自宅で保育室を開く。

A 訪問として、各家庭をたずねる。(個人開業ベビーシッターのような感じです)

B 企業等の保育室や教室で働く。

C フェアリーテイル等の機関に登録して、訪問保育をする。

@Aは、チャイルドマインダーの一番の利点である、自分で開業する形。
BCは、その学んだ事や経験・資格を生かして、どこかに勤める形になります。


それぞれにメリット・デメリットがありますが、それ以外にもだいぶ違うものなので、
自分のやりたい形態を考えておくと良いかもしれません。

何より
@・Aの場合は、個人経営(自分で開業)となるケースが多いので、保育の知識以外にも経営に関わる部分も必要とされます。
(講座の中で勉強しますが、経営センスも必要と言ったところでしょうか。)


子どもと少人数で関わり、家庭的な雰囲気で過ごす、自宅で開業する。
とても、魅力的なものですが、それゆえに求められるものも大きく。
内容や方向性がしっかりしていないと厳しいとも思います。


とくに@の場合は、認可外保育室に対する規制の対象になるため、地域によって行政の規制がが変わりますが、保育士などの資格を持った職員を置かなくてはいけなかったり、運営についての規制が多数かかってきます。

なので、そのあたりのことも、一度勉強されると良いと思います。
参考までに、東京都の保育施設ををはじめようと思っている方へのページを載せておきます↓http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kosodate/takuji.html



※もし、真剣にで開業を考えてる方がいらっしゃれば、私も開業に向けて色々と準備・勉強してきたことと、実際の保育の現場で得てきたノウハウ等がありますので、ご相談にのります。

ただ、子どもを預かる仕事は、

<命を預かる仕事>

<とても責任の重い仕事です>


軽い気持ちではじめることや、お金儲けを考えるなら、
やめたほうが良いと最初に言っておきます。
よほどあくどくやらないと、儲かりませんし(認可園等は、国から多額の補助金が付いているので回っています。)

子どもと遊んでるだけではすまない、予想以上に、大変な仕事です。

けれども、その分とてもやりがいはとても大きいですし、素敵な仕事です♪
高級車に乗ったり贅沢はできませんが(笑)、コレだけで生活していらっしゃる方も、何人もいます。

チャイルドマインダーを取る人は、色々と勉強しますし、そんな意識はないと思いますが、

子どもを預かる仕事は、簡単、遊んでいれば良いんでしょ!という人が、世の中には結構います(苦笑)
色々と、専門性が必要だったり大変なんですけどね〜、手を抜こうと思えば、いくらでも抜けますが・・・(爆)


まあ、子どもが好きだから、仕事にしてみよう!を→料理が好きだから、お店をやってみよう!
に置き換えて考えてみると、分かりやすいでしょうか。

まずは、料理の勉強をして、技術を高めることからですよね。

資格を取ったり、どこかのお店で修行を積む →
勉強して資格を取る、他の保育園などで実力をつける。となります。


ある程度の実力がついたとして、今度はお店を出す場所の選定や、宣伝などを考えて、採算が取れるか、どんなメニューを出すか、、、保育室をはじめるのも同じ(自分で開業)ですから、ちょっと想像してみください。


あとは、やっぱり、協力してくれる仲間を見つけるのが、一番心強いかな。
一緒にできなくても、連携を取ることで、困ったときに助け合うこともできますしね♪

☆必殺奥義、ある程度資金力があるなら、優秀な人材を集めてオーナーになるって手もありますが(笑)



Aの訪問の場合、企業などに属さず直接契約なので、細かな対応ができたり、メリットはたくさんありますが、宣伝や顧客確保など自分で行わなければいけません。
ただ、まったくの個人開業とは違って、NCMAからバックアップをしてもらえる強みはありますし。
一人だけで始める・他の保育関係の資格を持っていない・個人開業したいという方は、この形態が一番やりやすいと思います。

Bの場合、劇団四季の保育ルームや、アンパンマンショップのスタッフ、認可外保育室など色々なところでNCMAJapanのチャイルドマインダーが働いています。

Cはチャイルドマインダーをとると登録できる(実習が必要)NCMAJapanの組織です。
活動会員となっていなくても、実際に仕事ができる、個人契約でないので安心と言うのがメリットでしょうか。

詳しくはNCMAJapanのページを見てみてください。