アドレスV125整備記録


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2019.9.2(月)現在 走行14,770km

スズキ アドレスV125G CF46Aー535403(GK7、2007年) 整備等の履歴

2019年9月2日タイヤ、リアブレーキシュー、バッテリー交換(走行4770km)
2018年9月19日フィルタ、リアサス(デイトナ→MOS)交換、PP塗装(走行4770km)
2017年3月19日ローラー交換(走行2750km)
2017年2月18日ベルト,クラッチ,ローラー交換(走行2590km)
2016年1月11日オイル+フィルター交換(ライコ東雲、走行1000km)
2016年1月3日純正ハンドル交換
2015年11月23日キャリパー交換、ブレンボ旧カニ→トキコ2POT
2015年9月20日ナビ装着、ソニーNV-U2
2015年8月21日メーター交換、純正(約10,000km)→武川
ブレーキパッド交換、デイトナ赤→ゴールデン
スピードメーターケーブル交換、純正→キタコ
2015年8月14日ブレーキマスター交換、純正→ニッシンマスター
2015年8月10日バッテリー交換、台湾ユアサYTX7A-BS
2015年8月 3日父→ドラ、名義変更(新宿区)
2013年11月ブレーキディスク交換、純正→ブレーキング
ブレーキパッド交換、旧カニ純正→デイトナ赤パッド
2013年10月31日タイヤ交換、純正→ダンロップTT92GP
2011年5月ブレーキキャリパー交換、純正→ブレンボ旧カニ+ダグアウトサポート
リアサス交換、純正→デイトナショーワ
グリップ交換、純正→プログリップ+ポッシュスロットルコーン
ミラー交換、純正→ナポレオン
2009年1月17日リコール、サイドスタンドリレー、ブレーキスタートリレー交換
2008年7月6日リコール、燃料ホース交換
2008年1月19日リコール、燃料タンクキャップ交換
2007年5月28日初年度登録(品川区)


部品メモ

タイヤ銘柄:ブリジストンHoop、マッハ(文京区)でF\4200、R\5100、工賃\4000ほか小物で計16800円
リアブレーキシュー:デイトナ\1600ぐらい、タイヤと同時交換、工賃\1000
塗料:デイトナ、PP樹脂ブラック、\1,736
フィルタ:KN企画、\530
リアサス:MOS、315mm、\14,095
エンジンオイル:エルフ、スクーター4マキシ、5W40 \2590/L
フィルター:デイトナ、\885
添加剤:SOD-1、\1290/100cc
ベルト:27601-33G00-000、\5346
クラッチアッシ:21501-33G00、\8640
ウェイトローラーデイトナDWR17g×3、\972
ウェイトローラーデイトナDWR13g×3、\972
ウェイトローラーデイトナDWR8g×3、\972
タイヤ銘柄:ダンロップTT92GP、マッハ(文京区)でF\4400、R\5300、工賃\5000ほか小物で計16400円
タイヤサイズ:F90/90-10、R100/90-10
バッテリー:ユアサYTX7A-BS、ヤフオクで\4000ぐらい
メーターASSY:SP武川SPタケガワ スーパーマルチLCDメーター、\24032(webike)
スピードメーターケーブル:キタコ、\1005(webike)
Fブレーキキャリパー:トキコ2POTピンスライド(KX85用)\9200
ブレーキパッド:カーボンロレーヌ(KX85用、シンタードメタル)\3000ぐらい
Fブレーキキャリパー:ブレンボ2POT(旧カニφ32)ヤフオクで\10000ぐらい
ブレーキパッド(旧カニ):デイトナ赤、\3500
デイトナゴールデン、\3313(webike、品番68289)
Fブレーキマスター:デイトナニッシン、\12000ぐらい
Fブレーキディスク:ブレーキングウェーブ、φ162mm、t4mm、\6900
キャリパーサポート:ダグアウト、\6000ぐらい
リアサス:デイトナショーワ、\9000ぐらい
グリップ:プログリップ、\1500ぐらい
ロットルコーン:ポッシュ、\732
ミラー:ナポレオン、片方\2000ぐらい


部品考察

ネットで得た情報+実際に試した結果のまとめ
1)前ブレーキ
  ・基準は,マスターシリンダー径・純正11mmに対し,純正トキコキャリパー1POT

  ・ニッシン1/2インチ(12.7mm)ショートレバーに対し,ブレンボ旧カニ対向2POTキャリパー(1ピストン径32mm)
    →レバーかたい(握りこみ浅い)

  ・ニッシン1/2インチ(12.7mm)ショートレバーに対し,KX85用トキコ2POTキャリパー
    →レバーかたい(握りこみ浅い)

  参考 ニッシン11mmノーマルレバーに対し,NSR50用純正2POTキャリパー →レバーやわらかい

  アドレスV125は,マスターシリンダー径11mm+2POTの方が,
  ショートレバーでも握りこみが深くなって握力の低い俺には操作しやすいかも.

2)駆動系 効能まとめ
 ・基準は全部純正.WR(ウェイトローラー)17g×6=102g.
  @WR:乗り味が変わる.
   軽くする→変速回転数上がる,重くする→変速回転数下がる.図にするとたぶんこんな感じ.

  
   H29.3.19現在のWR重さ:13g×3,17g×3,計90g,6300rpmで変速.

  Aベルト:回転力伝達の安定
   純正の場合→使用距離と年数が長い場合,効果大.振動低減,加速向上.滑り低減.
   エンジンがノーマルなら,出力が変わらないので強化する必要なし.

  Bハイスピードプーリー:直径の拡大や形状の変更による速度/回転数の変化,最高速アップ.

  Cプーリーボス:全長の拡大によりプーリー移動量を増加.速度/回転数の変化.

  Dクラッチシュー:回転力伝達の安定,速度orトルク/回転数の変化?(フライホイール的な)
   純正の場合→K5,K7用(21501-33G00,\8640)が他の年式より軽いらしい.

  Eクラッチセンタースプリング:伝達力の安定
   純正〜+10%強化など.強化するとベルトの滑りが起きにくくなるらしい.
   エンジンがノーマルなら,出力が変わらないので強化する必要なし.

  Fトルクカム:クラッチ側のプーリーの動き方を変える?調査不足中.

  Gハイギヤ:駆動系最後の砦.後輪の手前にあるギヤ.速度/回転数の変化.
   ハイギアの場合,数値的には低回転でも速度が出るようになる.
   エンジンがノーマルなら出力が変わらないので,交換するとトルク不足で逆に遅くなるそうで.

  エンジンが未改造なら,純正部品を基準にWRだけ変えてみて,変速回転数を好みに合わせて調整するのが吉だと思う.
  アドV(K7)はカタログ値で出力11.4ps/7,500rpm,トルク1.2kg・m/6,000rpmなので,
  油漢仕様のWR重さは出力のピークに合わせた調整みたい.さすがFN4レギュレーション.
  トルクのピークに合わせた調整もやってみたいところ.

3)マフラー:
  ・4スト単気筒は,マフラー変えても好みの音ではないので,
   例えエンジン出力が変わっても静かな純正がいい.

4)リアサス:
  ・乗り味の好み.長め,かためが好きかな.

5)メーター:純正でも特に困らない.
  ・タケガワメーター →回転数がわかるようになるので,駆動系調整する人には必須.
             オドメーターの他にトリップメーターが2コあるので便利.
             見た目的にもよく,変えてよかったと一番思えるカスタムパーツな気がする.

6)タイヤ:
  ・予算に合わせて好きなのを選ぶ.長く使うなら純正が無難.
  ・レースするならIRCかBT39SSがセオリーらしい.
  ・TT92GPは最初は驚異的なグリップを体感.2年もたったらよくわからん.

7)風防:純正 →あると雨の日はよい.寒くない.風にあおられる.

8)エンジン関係:手つかず.


保険

自賠責 平成27年6月23日〜30年6月23日 36ヶ月 \12410
任意 ファミリーバイク特約人身傷害付き 12ヶ月 自動車向け+\18800
※H29.4〜特約解除,親父の保険でカバー


写真等

2018年9月19日
去年のPPカウルへのシリコンスプレー塗布は、3か月くらいで効果が薄れてきたので、
今度は色をぬることにした。結構いい感じ。







ついでにサスもMOS製に換えてます。路面のギャップも吸収してくれるのでいい感じです。
あと、11年目で初めてエアフィルタを変えました。
なんとなくエンジンの回転が軽やかになりました。


2017年2月19日
KUREシリコンスプレーグリス(\298)を白くなったカウル部に塗布.
布で磨くとそこそこきれいに.なかなかの費用対効果を得られたと思う.
※youtubeで得た情報


↑塗布前


↑塗布後




2015年11月23日
キャリパー交換。KX85用のトキコ2POTはアドVの定番カスタムのようで、
サポートなしでボルトオンできる。ニッシンの1/2サイズマスターシリンダーと
相性がよく、アドVがようやく俺の望むブレーキになった。




2015年9月21日、ショートツーリング
ソニーNAVI-U装着。結構古い。家にあった。




2015年9月21日、ショートツーリング
ナビ装着。正面から。マジックテープでとめてるだけなので振動がひどい。




2015年9月21日、ショートツーリング
ナビ装着。アドVはGだと12V電源が標準装備。これのおかげでナビがすぐ使えた。




2015年8月21日
武川メーター装着。なんかイカす。
スピードメーターケーブルが切れていたので同時に交換。ケーブル取り回しが難しかった。
ブレーキパッドを、デイトナ赤から金へ変更。デイトナ情報によると、赤はセミメタルで低コスト。
金はシンタードメタルでブレーキングウェーブディスクと相性がいいらしい。
一応、ちょっとタッチがよくなった感は出た。でもホンダのスクーターに比べると効きが悪い。




2015年8月15日土曜日の状態。
外装が劣化しまくり。



デイトナニッシンマスターシリンダー(ショートレバー)装着。
ミラーねじ用にヘッドライトカバー、メーターカバーをカットする必要あり。
リザーバタンク位置、ホース取り回しが厳しい。
ピストン径1/2だとレバーストロークが少なく、えれーかたい。
操作性はよくなったが、制動力は変わらず。



2007年11月3日撮影。新車のころ。山中湖へ2種原付ツーリングしたときの写真。
もりお:KSR110、ひろし:CRM80、かずし:ゴリラ改、ドラ:アドレスV125G。
奥のアドVの外装がきれいすぎる。



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