NCR80製作日記
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2018.3.25(日)
あったかくなってきて水温がいい感じで上がり、エンジンの吹けもなかなかよさげです。
ただ、まだメインジェットが薄いようで息継ぎします。
セッティングがむじー。
2017.11.5(日)
着手したのが16年4月,エンジンかかったのが17年2月で,4月にはようやく乗れるようになった.
ただ冷却水が漏れていたので,ウォーターポンプシールを交換するために
エンジン下したのが6月くらい(もう覚えていない).
エンジン後部のマウントをスイングアームと共締めにすると,
エンジン下さないとクラッチカバー外せないんだよね.
そっから仕事が忙しくて,体調崩したりやる気スイッチが入らず放置してたけど,
昨日ようやくフレームにエンジン載せた.
クラッチカバーを耐熱シルバーに塗ったので,携帯の粗い写真だと写りがいい.
それにしても,エンジン載せるのに3時間かかった.
エンジン下したらすぐやらないとだめだね.組み方覚えてられない.
てか,前組んだときはフレームだけから机の上で組んでったのでラクだったけど,
今回はフロントそのままだから組み方試行錯誤しないとわけわからん.
以下メモ代わり.
1)フレームをクレーンで吊る.
2)エンジンをフロアジャッキで持ち上げる.
3)フレームピボット,スイングアーム,エンジンピボットの位置合わせ.シャフト仮組.
4)エンジン前側にブラケット仮組.
5)フレームと仮組.
6)リアシャフト仮組.
7)リアホイール,リアブレーキ仮組.
もう何度この作業をしたか.
それなのに全然作業がうまくならないのは,ちゃんとやり方を考えてないからか.
てか,ホイールやスイングアームのシャフトって右,左どっちから通すのが正しいのかね.
あと,12インチ用のリアスタンドとフロントスタンドが欲しい.
作業中に車体が傾いて押さえる,という無駄で危険な行為を回避しないと体がもたない.
今日はいたるところが筋肉痛だ.
さて,水漏れは直ったかな?確認する体力がなかったので続きはまた今度.
とりあえず年内に完成させるつもりなので,できたらかずしどっかいこうぜ.
2017.2.27(月)
先週の土曜日に,ようやくエンジンかかりました.
エンジン自体は押しがけしたらえらく簡単にかかってよかったです.
アイドリングしないから,キャブのねじ調整しないと.
いまの状態はこんな感じ.詳しいことはそのうち改めて紹介します.
2016.8.18(木)
はい、今年は俺の周りで誰もやっておらず、かつ世の中では前例があるNCR80の製作をしようと思います。
4月からヤフオクでフレームやタンク、エンジンをぽちぽち落として、
暇をみつけてはシコシコ作っておりました。
先週、ようやく写真のかたちまで出来ました。
携帯の画質が悪くてすみませぬ。
で、今週はチャンバーが付きました。
ここで、NCR80についてですが、ホンダNSR50/80の車体に
ホンダCR80Rのエンジンを移植したものをNSR+CRでNCRと呼ぶようです。
CR125RやRS125Rを積んでる猛者もいるようですが、無難に製作例の多い80ccにしました。
製作にあたって一番のキモはCR80エンジンのマウント方法です。大きく、
@MH80方式(ラバーマウント溶接加工)
ACR80R方式(スイングアーム共締め、プロリンクって言うのかな?)
の二つがあり、溶接はできそうもないのでAの方式を取りました。
エンジン搭載までの加工手順はだいたい以下の通りです。
1)NSRのスイングアームのピボット、エンジンマウント部切断と端面フライス仕上げ
2)CR80エンジン、チェーンライン位置出し用カラー製作
3)NSRフレーム、NSR50エンジンマウント一部切断
4)CR80エンジン、フロントマウントの作成
現物合わせで作って、5月の連休にはなんとかエンジンが載りました。
ちなみに、比較的安かった前期書付フレーム+前期スイングアームで組んでます。
そっから仕事が忙しくなったのであんまり作業せず、必要な物だけ買っておき、
7月にフレーム、スイングアーム、ホイールを紙ヤスリで削って塗装。
タイヤもTT93GPを入れて、車体を組む準備をしておりました。
ホイールは5本と3本スポークで迷ったんだけど、色を付けるなら3本のほうが
恰好いいなと思い3本のやつに。
もりおのブログが検索でひっかかったのがウケました。蛍光黄色ホイールいいよねー。
でもま、無難に黒にしちゃいましたが。
前のホイールベアリングの動きがしぶかったので交換に挑戦。
いろいろ調べてたら、コンクリートアンカーボルトを使って叩けば抜けることが判明。
打ち込みもその辺に転がっていた丸棒を削って径を合わせて利用。
うまくできました。
チャンバーも結構問題で、S80用のチャンバーはパワーパイプって店が出してるけど高い。
ヤフオクでNSR50用のよくわからんやつを落として、フランジを自作して対応することにしました。
昔、高専の授業でやったように紙でCR80シリンダー側の型を取り採寸、CADに起こし切削加工。
φ34の穴あけが難しかった。ドリルの刃の研ぎ方を覚えたぜ。
フライスはまじですげーな。穴位置がばっちし出る。俺のポンチテクじゃ無理だ。
続いて、カラーを切削。
ほんとはパイプ切って溶接が一般的で簡単なんだけど、俺溶接できないし、
旋盤なら簡単なので削りだすことに。
ただのチャンバーフランジのカラーを鋳鉄削りだして段付きにするなんて贅沢だ。
ただ、俺の寸法指定が甘く、液ガス入れないとたぶん排気ガスがもれる。
どうしようもなければまた作ればいっかな。
で、昨日ライコへガスケット探しに行ったら、アドレスV100用のが内径31でジャストフィット。
ホームセンターやパーツ買いに行くときは定規必須だね。
次はチャンバー下部とサイレンサーの固定やらないとね。
あと、エンジンマウントも仮の状態なので、肉厚のあるしっかりしたステー作らないとな。
フロントフォークもホイールとセットでヤフオクで落としたやつなんだけど、
キタコのクランプ型トップブリッヂにきちんと収まらず、曲がってるっぽい。
無理やり固定するとサスがボトムしないし。
前期型の板トップブリッヂならいけそうだけど、気に入らないからminiの新品をぽちった。
これでアジャスターも標準装備だぜー。
今回バイク組むので数年ぶりにヤフオクとにらめっこしてたけど、全体的に価格が上がってるね。
物がだいぶなくなってきたらからかなー。
新品あるなら新品買った方が、費用対効果的にはよかったりするんだよな。
これからちょっと仕事をまじめにやらないといけないので、
9月〜10月にエンジンかかればいいなー。
次はラジエータだ。
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