サイトマップ / C言語講座>”C言語流”文章作成講座
”C言語流”文章作成講座
”そんなの当たり前じゃないか”と言われそうだけれど、”当たり前”なんです、私には。
- ”C言語流”とは
- C言語に限らず、ソースプログラムを書く際には、同時に複数のソースを作成・編集します。
- プログラムを書くということは、問題を解決することと同義だと存じます。その結果がソースプログラムの完成という形で実ります。
- 問題を解決するには、問題を最小の部品の形にまで分解して、各部品に相当するソースを作り、最後に部品を組み立てます。これがどこでも行われているソフト開発の流れです。
- この手法を文章作法に応用したものが、”C言語流”の文章作成ということです。
- なお、文章とソースプログラムは下記の対応関係にあると考えます。
- ひとつの文が1行のコード。
- ひとつのパラグラフがひとつのソース。
- ひとつの文章がソースプログラム全体。
- ”文章作成”とは
- ここでいう”文章作成”とは、ブログや日記などを作ることではなく、注文に応じて原稿を書く事です。勿論、対価なしには作りません。
”C言語流”文章作成法
- 書きやすそうな所から書きはじめる。
- ひとつの文でひとつの”意”を表す。なるべく複文は避ける。
- 複文を使うなら、ここぞという所でほんの少しだけ。
- ひとつのパラグラフでひとつの主張をするに留める。
- 複数のパラグラフを同時に作成、編集する(ここがきも)。
- 時々、全体で何字何行になったかを確認し、短いパラグラフには文を追加する(ここもきも)。
その他の心がけていることなど。
- ワープロではなく、エディタを使う。
- ページの割り付けを意識して文章を作る。
- 死語に近い言葉となったが、完全原稿にする。
- 後日、適正な記号を使って校正する。
- 上記の方法に従えば、1行○○文字で○○行といった注文に適合する文章が効率的に作成できると思う。
- 費用対効果を考えれば、持ち出しになってしまう場合が往々にして多いが、引き受けないことには次の仕事が来ないので、断らない(断れない)。その場合でも手を抜かない。
- 根拠を示す。日本の大新聞などのマスコミは印象で記事を書いているきらいがあるが、必ずその出典なり根拠を示す。
- 表現が曖昧になるのを避けるため、自信のない個所は最初は英語で作る。
提供:C言語講座−それ自体コンパイルできる教材を使った講座です−
−このサイトの背景色は鳥の子色です。−
サイトマップ / C言語講座>”C言語流”文章作成講座