ドイツ海軍
Deutsche Marine
ドイツ連邦共和国 / Germany
ヨーロッパ北部のドイツは、冷戦期東西に分断されていたが、ベルリンの壁崩壊を契機に、東西統一が成された。
冷戦期、ワルシャワ条約機構の一翼を担っていた東ドイツの艦艇は、比較的旧式なものが多かった為、大幅に整理縮小された。
保有する艦艇は、駆逐艦、フリゲート、潜水艦、掃海艇、強襲揚陸艦、戦車揚陸艦、補給艦、各種支援艦艇など、多岐にわたる。
艦艇は国産されており、艦艇の輸出も意欲的である。
一部、アメリカから輸入された艦もあったが、間もなく退役する。
搭載兵器は、国産とともに、輸入品も使われている。
練習艦は、帆船が使用されている。
ドイツ海軍の司令部
・グルックスブルグ Gluecksburg
海軍総司令部 "Maritime Headquarters" (MHQ)
ドイツ艦艇司令部 "Befehlshaber der Flotte" (Commander German Fleet = COMGERFLEET)
ドイツ海軍の基地
・ウィルヘルムスハーフェン Wilhelmshaven / Destroyer Flotilla
・キール Kiel 2003年末閉鎖予定
"Destroyer Squadron ONE" (Luetjens-cklass) and the Sail Training Ship "Gorch Fock".
・エケルンフェルド Eckernfoerde (25 km north of Kiel) / 潜水艦隊 Submarine Flotilla
・オルペニツ Olpenitz / 機雷戦部隊 Mine Warfare Flotilla
・Rostock-Warnemuende / 高速哨戒艇部隊 Fast Patrol Boat and Corvette Flotilla
・フレンスブルグ Flensburg 1997閉鎖
海軍大学校 Naval Academy (Marineschule Muerwik)
ドイツ海軍の航空基地
・Nordholz (near Cuxhaven) / Naval Aviation Flotilla (MFG 3, Breguet Atlantic MPA and Helicopters)
・Kiel-Holtenau / naval Aviation Flotilla (MFG 5, Sea King Helicopters)
・Eggebek-Tarp (near Flensburg), Naval Aviation Flotilla (MFG 2, Tornado Naval Fighter Bombers)
新規作成日:2002年4月16日/最終更新日:2003年7月29日