PHONE

生活には欠かせない「電話」。ブラッドフォードでの生活でももちろん重要なインフラです。

固定電話@自室
まず、大学の寮の各部屋には電話回線を引くことが出来ます。大学と契約することにより、自室から「内線(Internal CalL)」、「外線(External Call)」、「国際電話(International Call)」の3つをかけることが可能です。契約は、これらの利用目的により異なります。「内線のみ」、「内線+外線」、「内線+外線+国際電話」という3つの契約です。

「内線(Internal Call)」とは、寮内および大学の各部署へ無料出かけられる回線です。寮内に住んでいる友達同士ならば、これを利用して通信料を取られずに話が出来ます。また、インターネットもこの「内線」を利用して接続します。ですので、インターネット利用中は、電話の利用は出来ません。

「外線(External Call)」とは、イギリス国内にかけることです。

「国際電話(International Call)」は、文字通り、国際電話です。日本にも掛けられます。

「受信」に関しては、「内線のみ」の契約でも可能です。イギリス国内及び海外からの電話も受信することが可能です。受信には料金は取られません。

詳しくは、大学のサイトにて。
http://www.brad.ac.uk/lss/telephones/student/index.php

携帯電話
僕のMobile。白黒、モノトーン、ピッポッパ。イギリスでも携帯電話の普及率はとても高く、学生の殆どは持っています。ただ、通話料や機能面で日本のケータイとはかなり遅れをとっているのが実情で、通話が出来ればいいという感想です。また、料金の支払い方法には2つあります。

Pay As You Go(プリペイド)
プリペイド式の携帯電話です。月々の基本料金の支払いは不要で、必要に応じて料金をチャージしていきます。街中にある携帯電話ショップで、希望の携帯電話を選ぶだけです。「契約書類」なども不要で、身分確認もしません。住所ぐらいは聞かれるかもしれませんが、その程度です。ほとんどの留学生は、このタイプの携帯電話を持っています。僕もこのPAYGタイプのケータイを持っています。

*日本のVodafoneで海外でも利用可能な携帯電話を販売していますが、イギリスに来てからPAYGタイプの携帯を買えば、受信料は取られないので、こちらの方がお得な気がします*

Monthly Pay(月契約)
月額基本料金は払うと、無料通話分が付いてきたりいます。「契約」が必要で、最低でも12ヶ月使用しないといけなかったり、イギリス国内の銀行に口座が必要だったりと、結構面倒だそうです。携帯を沢山使う人は、こちらの方がお徳かもしれません。

イギリスの携帯電話についての詳細は、こちらのサイトを参考。

国際電話
国際電話をかける方法はいくつかあります。ひとつは、直接ダイアルする、という方法。とても料金が高いです。ふたつめは、国際電話カードを使ってかけるというもの。とっても安いです。最後に、国際電話会社を利用する方法。

国際電話会社には様々あり、契約が必要であったり、不必要であったりします。ちなみに、僕は特定の電話番号へ掛けてから、日本への国際電話番号をダイアルすることにより安くなるサービス(Just-Dial)を利用しています。普段は携帯電話から掛けていますが、このサービスを利用すれば、日本への電話も結構安くて、気軽に掛けられます。最近、日本の携帯電話へは、毎分25pだったのが、10pへと値下げ。もっと安くなるのかな。で、この会社は頻繁にサービス番号(特定の電話番号)が変わるので、たまにチェックした方が良い。

国際電話会社の一覧はこちらのサイトを参考。一番安い電話会社を確認できる。頻繁に更新している。ちなみに、「Landline」は固定電話、「Mobile」は携帯電話を意味しています。

パソコン
インターネットを使った通信も可能。詳しくは、「便利なパソコンソフト」をどうぞ。

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