セーターで巡る東海道五十三次
江尻(三保遠望)

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制作者から編む前は配色に気を使い、帆船、貨物船、家々とそれぞれの感じが出せるかが案じられましたが、家を形にし、船に帆柱を立てて、はじめて感じが出てきました。最初、帆柱を短くしましたところ格好悪く、長くしましたら大変良くなりました。編み込みは大好きですから、楽しくやらせていただきました。[西森 幸]

原画原画のお話天女伝説で名高い三保の松原、さらに愛宕山、伊豆半島を望む。江尻は、入江の終端にあったことから呼ばれた名で、現・清水市。面前の駿河湾に並ぶ無数の舟に、当時からの清水港の活気を感じる。

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