セーターで巡る東海道五十三次
袋井(出茶屋ノ図)

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制作者から五十三次を編るかなと思いながら、なんとか先生の力を借りながら編み上げることができ、嬉しく思います。[熊谷幸代]熊谷さんは83歳とは思えない「チャレンジャー」で、熱心な努力家です。[平田徳子]

原画原画のお話大木に大きなやかんをつるし、筵のようなもので日除け風除けを作った簡易茶屋である。街道筋には、宿場のように幕府が整備した施設以外にも、旅人目当ての商売をする者が現れていた。立て札の上の小鳥といい、煙管で一服する男といい、誰もがほっとする休憩所なのだろう。

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