セーターで巡る東海道五十三次
藤川(棒鼻ノ図)

セーター全体写真 セーター拡大写真
制作者からパレットの上で「色を重ねて色を出す」という訳にいかず、限りある糸を探して一針一針心を込めました。苦労が多かった分喜びも大きく、不満部分も数々ありますが、本当に良い経験でした。[内山カホル]

原画原画のお話旧暦8月1日には、幕府から朝廷へ馬を献上した。これは、その馬に土下座する人々を描いた図である。「棒鼻」は宿場の出入り口のことを言った。絵の左端に、子犬がじゃれ合っている。そう、犬と馬の間には、上下関係はないのである。

関連リンク

次の宿へ ホーム
(C) Copyright 編むあむ会