栃木県に、国宝の建造物は7件10棟、重要文化財は35件169棟が登録されている。(2019年現在)
国宝・重要文化財
 東照宮
 東照宮には国宝だけで8棟、重要文化財は34棟ある。
  →世界遺産 「日光の社寺」 参照
2003.9 陽明門(国宝) 2003.9 正面唐門(国宝)
2013.10 正面唐門(国宝)、東西透塀(国宝)、拝殿(国宝)
 輪王寺
 輪王寺では、徳川家光の墓所として建てられた大猷院本殿が国宝になっている。重要文化財は、大猷院だけで20棟、その他17棟ある。
  →世界遺産 「日光の社寺」 参照
2013.10 大猷院本殿と相の間(国宝)
国宝
 鑁阿寺
 足利は室町以前の足利氏の本拠地であり、鑁阿寺は足利氏の氏寺である。本堂は、訪問時は重要文化財だったが、2013年に国宝となった。
2004.2 鑁阿寺本堂(国宝)
重要文化財
 二荒山神社
 二荒山神社には、国宝は無いが、重要文化財は多く、東照宮・輪王寺とともに世界遺産に登録されている。
  →世界遺産 「日光の社寺」 参照
2013.10 拝殿(重文) 2013.10 神橋(重文)
 大前神社
 真岡市にある神社で、本殿などは1707年に建立されたものが残る。2018年に、新たに重要文化財に指定されている。
2023.10 拝殿(重文) 2023.10 本殿(重文)

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