それは帰ってきた。
悲劇としか言いようが無い喜劇を演じて。
この昏い………闇の底へと………。
「お帰りなさい、闇主。如何やら成功のようね」
帰ってきたそれ……闇主は、視線をそちらに向ける。
そこに立っているのは、黒いローブを眼深に被った………恐らくは女性。
顔も見えなければ、躰のラインも良く見えないので、声の高さから女性だと分かる程度だ。
「えぇ、最高に愉しかったですよ。
彼は気付いてはいませんでしたが、久し振りに会えましたしね」
そういって道化師の仮面に覆われた口元を、邪悪に歪める。
その笑みは余りにも壮絶で、女も僅かに気圧された。
「…………会ったのか、奴に?」
凄まじい殺気が、憎悪が、別のところから発せられる。
闇主の笑みですら生温いと言わんばかりの気配を発しているのは………異形の剣士だった。
全身を包帯で覆い、見えるのは右目だけ。これでは性別すら分からない。
そして神社の神主が着る袴とは、また違う袴姿で、腰に刀らしき物を佩いている。
「えぇ、会いましたよ。残念なことに、既に空間転移で別の場所に移ったようですがね」
「…………そうか」
負の感情を極限まで閉じ込めた声音に、闇主は笑みを深め、女は冷汗を流した。
「安心してください。私が鍵を持っている以上は、何れ私の前に現れますよ。…………絶対にね」
「………………」
もう興味が無くなったのか、静かに瞑目して、壁に凭れ掛かる剣士。
無視された形となった闇主だが、ただただ哂っている。
「闇主、私はもう行くわよ」
「おや? もう行かれるのですか?」
「えぇ。あの戦争狂が取り逃がしてね、その尻拭いよ」
やれやれ、と肩を竦めた女に対して、闇主は少し意外そうに言葉を返す。
「彼らが、あの国で手の届かない場所など無いと思いましたが?」
「別の国へ逃げられたのよ。方法は分からないけどね」
「そうですか。発見まで掛かりそうですか?」
「一ヶ月、といったところかしら」
そういうと、女は言うべきことは言ったとばかりに踵を返した。
彼女の背に声を掛けることも無く、闇主は哂っている。
唯一人、己が描いた未来の展望に………………。
宵闇のヴァンパイア
第十五話 雨降る日には、再会を
祐一とレンは、丁度町へ到着していた。
カノンの王都スノーフェリアとは違い、寒くも無く暑くも無い。
ただ、雨が近いのか、少し空気が湿っていた。
「主、此処は…………」
「ん、気付いたか? 此処が何処か?」
コクリ
「…………割と最近居た所だったから」
「そうだな。アレから五年振りか」
少し懐かしげに歩く祐一の服は、いつの間にか普通の服に変わっていた。
青いジーパンに、白いアンダーウェア、そして黒いジャケットという格好。
髪や瞳も、ヴァンパイア特有のものではなく、人間のそれだった。
「あの馬鹿は元気かなぁ………」
「あの馬鹿は死んでも治らない」
レンの言葉に、クックックックッ、と心底楽しそうに笑う祐一。
随分な言われような気がするが、あの男に限れば当然の評価だろう。
恐ろしく長い彼の人生の中でも、あそこまで馬鹿を極めたような人間はそうは居ない。
「む………あれは………」
祐一の前方、約300m先に、一組の男女が歩いている。
男の方は、取り立てて特徴の無い男だ。年齢は高校生ぐらい。
中肉中背、平均よりも背が僅かに高いようにも見えるが、本当に僅かだろう。
ただ、敢えて指摘するのなら、男の雰囲気とでも言うものが良い意味で軽い。
女の方も年齢は同じぐらいだろう。
見たところ、結構な美人で、制服らしき服から見て取れるプロポーションは中々のものだ。
優しそうな顔立ちだが、男の方を向いて少し困ったような表情を作っている。
そんな二人を見て、祐一は笑みを深める。
運命が、廻っていると…………。
「あ……れ? おまえ、もしかして」
距離が縮まり、5m程の距離となったときに男が祐一に気付いた。
女も気付き、その可愛らしい双眸に涙を一杯に溜め込む。
「久しいな、浩平。そして瑞佳。
元気そうで何より………というべきかな? この場面では」
「祐一!!」
「祐一さん!!」
不遜な笑みを浮かべ、祐一は悠然と言い放つ。
それに応えるように、二人は同時に祐一の名を叫んだ。
男の名は、
女の名は、
とある一件で、祐一と知り合い、そして救われた二人だった。
「いつ尾根に来たんだよ!?」
「ついさっきだ。それにしても、変わってないなお前は」
そう、この国の名は尾根。
世界に七つ存在する人の国家の中でも、最も小さな国……それが尾根だ。
「もう! 五年前は突然居なくなって、皆で一生懸命探したんだよ!!」
「ふっ、俺は目的をもって流浪する者だぞ。
この国での目的を果たしたんだ、いつまでも止まる理由も無い」
「………そうかもしれないけど…………」
祐一の言葉に、瑞佳は不満そうに視線を下げる。まだ幼い彼女には分からないのだろう、と祐一は思う。
それと共に、彼女が歩んできた人生もまた、関係していると。
17歳といえば、大人と子供の間だ。大人らしい考えも出来るが、子供の考えしか出来ない時もある。
その一つが人との出会いと別れだ、と祐一は想像する。だが、同時に思うのだ。自分は如何だっただろうか? と。
しかしそれは直ぐに後悔した。自分の過去など、殆どが血に濡れ、絶望にしか彩られていないことを思い出したからだ。
「行き交う人が旅人なれば、過ぎ行く時もまた旅人なり=v
「「?」」
「いつだったか、そんなことを言った詩人が居た。
俺はそういうものだ。
だからこそ、出会いとか別れとかの概念が薄い。
理解しろとは言わない。だが、世間にはそんな奴も居ることを憶えておくと良い」
返答を求めた忠告では無いので、そのままゆっくりと歩き始める祐一。
背後から二人が追ってくるのを感じ、意味も無く視線を空へ……。
「近くに美味い珈琲を出す店を知っているか?」
「お、それなら俺が知ってるぞ」
「ふっ。なら行くか」
そう言って祐一は歩く。
五年振りの再会を格別に喜ぶことも無く、ただ静かに、そして悠然と。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
浩平の案内で来た喫茶店は、時間帯の所為か、それとも天候の所為か客が少なかった。
四人では少し広いボックス席を選んで座り、それぞれが思い思いの注文をする。
祐一は珈琲。しかも、豆などを指定した本格派だ。
浩平は紅茶なのだが………何故か注文の時にエビチリ味などと言っていたのが、無性に気になる。
瑞佳は牛乳と、チーズケーキ。牛乳を選ぶのは、瑞佳の本能だ、とは浩平の弁。
レンは苺牛乳に、ワッフル。ワッフルを選んだ時、何故か浩平と瑞佳の顔が引き攣ったのが印象的だった。
「さて、祐一は今まで何処に行ってたんだ?」
エビチリ味の紅茶を一口飲んで、それを脇に退けると、唐突に浩平が訊いた。
見れば瑞佳も、興味深そうにチーズケーキを頬張りながら此方を伺っている。
気にしていないのは、レンだ。ハグハグとワッフルを一生懸命に食べている姿は、中々に愛らしい。
「ま、色々だな。此処に来る前は、カノンに居たが………」
「おいおい、マジか? すげー偶然だぞ」
驚きを露にしながら、声を上げる浩平。
声こそ上げてはいないが、瑞佳も驚きに目を丸くしている。
「ふむ、カノン全域に現れた百鬼夜行のことか?」
「は? いや、そこまで詳しくは報道されて無い。
ただ、凄まじい数の魔物が群れを成してカノンを襲って、壊滅状態に追い込んだって……」
浩平の声音には、僅かだが怖れがある。
それだけ被害が凄まじく、同時にその報道も凄惨なものだったのだろう。
「祐一さんは、事件が起こったときにカノンに居たんですか?」
言った瑞佳自身も半信半疑といった様子で尋ねると、祐一は少し迷ったように口を閉ざした。
迷いの理由は簡単だ。瑞佳たちは、祐一がヴァンパイアだとは知らない。
桁が外れていることぐらいは重々承知しているのだろうが、それでも祐一がヴァンパイアだとは知らない筈だ。
だからこそ、祐一は何も言えない。
人間には空間転移の技術は失われている為、カノンから尾根への移動の説明がつかないのだ。
「祐一さん?」
「いや、悪いがその件に関しては触れないでくれ」
何も言えないので、祐一は誤魔化すことにした。
沈痛な面持ちでそう言えば、優しい性格の瑞佳は何も言えなくなる。
相変わらず優しいことだ、と内心で微笑ましく思う祐一。
五年前からそうだった。瑞佳は優しすぎると言えるほどに優しく、人の痛みが分かる少女。
そういえば、瑞佳は慈神教の敬虔な教徒だったな、と祐一は思い出した。
慈神教は、万人への慈愛を謳う宗派で、世界で二番目に広まっている教えだ。
魔物が犇く世の中で、何を甘いことを、と哂うものは少ない。
当然だ。争わないで生きていけるのなら、それ以上に救われた生き方など無いのだから。
それを認めるか否かは兎も角として、少なくとも、そう思う者は多いということの証明にはなっている。
「ふっ、甘いぞ瑞佳!!」
「え? 甘いの?」
「そうだ、甘い! 甘すぎる!! 山葉堂の練乳ワッフル並に甘いぞ!!
………………いや、言い過ぎか? 兎も角。瑞佳、お前は甘い!!」
なにやら突然立ち上がりながら叫ぶ浩平。
周囲の客も、一瞬だけ浩平を見るが、直ぐに視線を戻す。いつもの奇行だ、と。
「祐一なら千里眼を持っているに違いない!! それで良く覗きをやってるからな!!」
物凄く失礼なことを口走る浩平に、取り敢えず拳を叩き込む祐一。
千里眼と言うのは、簡単に言えば遠くを見ることが出来る目だ。
高位の千里眼ならば、人の心を見たり、透視すら可能になるらしい。
「もう! 何を言い出すかと思えば…………祐一さんがそんなことをする訳ないんだよ!!」
「うぐぐ……、オノレ! 出たな、だよもん星人!!」
「浩平のバカ! だよもん星人なんかじゃ無いもん!!」
「少なくとも、だよ≠ニもん≠ヘ言ってるけどな」
ボケる浩平に、怒る瑞佳。そしてツッコミを入れる祐一に、我関せずとばかりに食べ続けるレン。
見事なカルテットのコントを、遠巻きに見守る店の客。
そのことに気付いたのは、コントを始めて30分後だった…………。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
祐一を含めた四人は、再び道を歩いていた。
瑞佳が自分達の状態に気付いた時、余りの恥ずかしさに、店を飛び出したからだ。
同じ状態だった筈の三人は、全く気にしてはいないのだが……。
この場合、可笑しいのは瑞佳ではなく祐一たちだが…………別に言うまでもないことだろう。
「雨が近い………な」
鉛色の空を見上げて、祐一はボソリと呟いた。
「ゲッ! じゃあ、早く帰ろうぜ。
祐一は泊まるとこ決まってんのか?」
「いや、まだ決まっていないが」
「じゃあ、俺が住んでいるところに来いよ。
家主の由紀子さんも、祐一に会いたいって言ってたしな」
ニカッと笑いながら言う浩平に、ん? と祐一が首を傾げる。
「家主の……由紀子さん?」
「あぁ、俺は親が死んでてさ。遠い親戚の由紀子さんにお世話になってんだよ」
やはり笑いながら言う浩平に、ふぅん、と軽い返事を返す祐一。
普通なら「悪いことを聞いたな」とか言うのだが、祐一は別に何も言わない。
浩平が気にしていないのもあるが、別段祐一としては不幸にも思えないからだ。
「ふぅん………しかし、面識は無いと思ったが?」
「由紀子さんにはさ、五年前の事も全部話してあるし」
「成程……ね」
意識を過去へと飛ばし、五年前の……………あの出来事を思い出す。
祐一としては幸運だった。あの場所に至るのは、祐一の空間転移を使ったとしても至難の業だ。
まぁ、浩平たちからすれば不運以外の何者でもないのだろうが………。
「なぁ、浩平。あの事件…………お前にとって良かったか?」
「………………………………」
フッと表情を消して問われた言葉に、緩んでいた浩平の顔が凍りついた。
和やかだった場に緊張が舞い降りて、静謐な時が過ぎていく。
急な展開についていけない瑞佳は、オロオロと祐一と浩平の顔を交互に見ている。
逆にレンは変わらない。いつもの無表情のまま、祐一の傍らに佇んでいた。
「きっと………」
唐突に響く声に、彷徨っていた瑞佳の視線が、声の主……浩平に向けられる。
浩平は普段からは想像もつかない様な真剣な瞳で、ただ過去を見据えて言葉を紡いでいく。
「良かったんだろうな、………あの場所に行けて。妹に……みさお≠ノ会えたんだからさ」
知らず強く握られた浩平の手。それは良い事だけでなく、辛いことを思い出したが故か。
しかし、それでも尚…………浩平は良かった≠ニ言った。ならば、それが全てなのだろう。
「強くなったな、浩平。……………馬鹿なのは変わってないが」
「あぁ……って、オイィ!!」
祐一の蛇足に、思わず浩平がツッコミを入れる。
やはり芸人として、そこは外せないらしい。
「超明晰で、神の頭脳と謳われる俺に対して、馬鹿とはなんぞやねん!!」
「落ち着け、浩平。言葉遣いが可笑しなことになってるぞ」
浩平の言葉に、今度は祐一がツッコミを入れる。
祐一は別段芸人と言う訳では無いが、そういうのもあるにはあるのだろう。
「流石は我が心の友だ。ツッコミの侘び寂が分かってる………雅ってことさ」
キュピーン、と歯を光らせる浩平に、内心どうやって歯を光らせているんだ? などという疑問を抱く。
そんな祐一を無視して、浩平は自分の中のツッコミ論を語り始めた。
「やはりツッコミとはボケに対する愛が無いとな!
最近は安易に暴力に訴えるものが多くていかん。だから遺憾なのだよ!!」
今の駄洒落は10点だな、と内心で採点しておく。
「真のツッコミと言うのは…」
「ねぇ、浩平………それ、長いの?」
「な、ナニィ!? 裏切ったね、父さんみたいに裏切ったんだ!!」
瑞佳にそう尋ねられたことが、相当ショックだったのか、叫びだす浩平。
取り敢えず喧しいの一言なので、祐一がボディブローを一撃……………浩平は沈黙した。
「主………泡を噴いてる」
「お、蟹みたいだな」
「蟹…………嫌い」
ギュッと祐一の外套を掴んでいうレン。
レンは昔、蟹のハサミに手を挟まれた経験があり、それ以来蟹は嫌いになったという過去がある。
「………………た、偶には良い薬だよ……ね?」
顔を引き攣らせながら言う瑞佳は、誰に言うでもなく疑問形で呟いた。
いつも馬鹿な奇行をする浩平の御蔭で、気苦労の絶えない毎日を過ごす瑞佳。
彼女にとって、これはささやかな仕返しなのかもしれない。
「瑞佳、浩平の家を知っているか?」
「え? あ、はい、知ってますけど………」
「じゃあ、行こうか」
浩平を引き摺りながら、にこやかに言う祐一に冷汗を流しながら………瑞佳は「はい」としか言えなかった。
見たことがある道。見たことが無い道。其々を視界に納めながら、祐一は泰然と歩く。
逆に瑞佳などは、頬を赤く染め、恥ずかしそうに祐一を案内している。
理由は簡単。先程祐一が沈めた、浩平の扱いに問題があるのだ。
「あの〜、そろそろ浩平を起こしても良いんじゃ…………」
「別に構わないだろう。俺としては、此方の方が静かで良いしな」
些かの迷いも見せない祐一に、内心で溜息を吐いてしまう瑞佳。
問題の主は、眠りっぱなしの状態だ。
今の状態を説明すると、祐一が浩平の足を掴んで引き摺りながら歩いている、という状況なのである。
はっきり言って、かなり奇妙な光景であり、道で擦れ違う人たちは九割方振り向いている。
半ば晒し者状態の現状に、瑞佳は穴があったら入りたい$S境になっていた。
「まだ遠いのか?」
「え、っと…………そこの空き地を曲がってだから、五分くらいかな」
「ふむ、では間に合わないか」
え? と、祐一の言葉を問う暇もなく、空から何かが降ってきた。
「雨?」
「通り雨だろうが………恐らくは激しく降るだろうな」
ポツリポツリ、と降る雨は冷たい。
雨が地面を叩く音が早くなり、土砂降りの雨になるのは近そうだった。
「わ、わ、早く行きましょう!」
「だ………」
慌てて瑞佳が叫んだ時、今まで気絶していた浩平がボソリと呟いた。
思わず焦っていたのも忘れて、視線を浩平に向けると、目蓋をピクピクとさせ………、
「大総統ぉーーーーーっ!!!」
「寝ぼけるな」
「ゲフゥ!! な、なんだ? 空襲か!?」
手加減された右ストレートを喰らっても、浩平は相も変わらず、といった感じだ。
ある意味、芸人の鑑と言えなくも無いが、祐一としてはもう少し真面目になって欲しいと切実に思う。
「って、雨かよ。うぅむ………水も滴る良い漢ってかぁ!」
ニヤリと笑う浩平は、尚もボケ続ける。
もう一度眠らせてやろうか、と思案していると、レンが急に駆け出した。
「レン?」
トタトタ、といった擬音が聞えそうな位に可愛らしい走り。それに祐一はついていく。
当然浩平と瑞佳も、置いて行かれないようにそれに続く。
見えるのは、先程瑞佳が言っていた空き地。そこには、傘を差した人影が見えた。
人影は、先に空き地に入ったレンに気付いたのか、振り返る。
それに追従するように、栗色に近い二つの三つ編みが舞い、その人影の顔が視認出来るようになる。
「茜?」
「祐一!?」
一人は確認、一人は驚愕の声を上げ、二人は雨の中で再会を果たすのだった。
後書き
ついに祐一再登場。三話振りですねぇ。
そして祐一が来たのは、尾根……元は『ONE』の国であります。
今一、浩平がボケきれてないのが心残りな15話でしたが、如何でしたか?
祐一編改め、尾根編は結構ヒロインが登場いたします。えぇ……傭兵さんの趣味ですとも!!(核爆
まぁ、尾根には結構良いキャラ揃ってますから、増えてもそんなに問題ないんですがね。
尾根編は全七話の予定です。プロットは出来ていても、完成は遠い放たれし獣でした。ではでは。
管理人の感想
15話です。
ついに祐一編。
待っていた方は多かったのではないでしょうか?
浩平、瑞佳、茜との再会
5年間というと、彼らはまだ幼かったでしょうね。
それも7話の内で語られるのでしょう。
尾根編でヒロインが多数登場するのって……私の所為だったのか!?
自作で茜を優遇した所為でしょうか……。
続々と登場するのを楽しみに待ってます。(笑
感想は次の作品への原動力なので、送っていただけると作者の方も喜ばれると思います。
感想はBBSかメール(isi-131620@blue.ocn.ne.jp)で。(ウイルス対策につき、@全角)