T秘密工作所にて・・・平成13年8月
今回の改造ポイント・・・Fサスおよび
ブレーキ一式(87’XLR250)
スイングアーム&Rショック(DJEBEL200)
外装変更(DR250S)
DFをここまでやる変態は日本全国でも俺くらい
なものでしょう(笑)
T氏に前面協力してもらいました
最初にF回りを全部外します。いよいよ今期最大の改造の始まりです。でも真夏の日が容赦無く降り注いでT氏と一緒に干物になりそうです。
スイングアームもとってしまいます、実はDJEBEL・DF125はスイングアームが鉄なのですが、200系になるとアルミになっています。意外なところで
豪華ですね(笑)
いきなりRショック、スイングアームを交換したように思えますが、2時間くらいかかっています、アームの部品がところどころグリス切れしていたので外すのに苦労しました。といっても僕は全然苦労していませんが(笑)何がなんだかわからないので手出しできません・・・。あとDJEBEL200のスプリングが欠品していたのでDFのスプリングをいれました、これが後ほどちょっとした課題になりました。
ここで問題発生、、ノントラブルで装着完了とはいきませんでした。スイングアームが1/2インチ長くなったためにチェーンのコマが足りなくなってしまいました。その差2コマ・・・ううう、まだ二千キロしか走ってないシールチェーンなのに(涙)まさかスイングアームの長さが違うとは思いもしませんでした。
今のシールチェーンではどーにもならないので、バイク屋から急遽100コマ+100コマを買ってきてチェーンを2個1しちゃいました。クリップ式なんで脱着簡単、掃除も簡単、ただし雨が降ると太刀打ちできません。
とりあえず、リア回りの改造はこれにて完了。見た目でもずいぶんと車高が上がったことがわかります。まだ、またがっていないのでなんともいえませんが・・・。段々と世界で一台のバイクになっていくことが実感できます。早くまたがりたいなぁ(笑)
次にF周りの改造に入ります。右がDF125のもの、左は87'XLR250のものを使用します。使用するといっても要加工です。ここまでくると加工してくれる所選ばないとやってくれません。自分で何とかしようとしてもまず無理です。ちなみに無加工でFサスを改造したいと思う方!そんな変態なあなたにはTS、DR250Sのステムが入ることが確認されています
くるすまさんのページへどうぞ!
上から見てみました。フォークの大きさも違うので、ブラケットの穴も大きいです。アッパベアリングはDFのものを使いました。
DFのアッパベアリングはボールベアリングと思っていたところが(Tさんの早とちり)
テーパーローラーベアリングだったので、そのままステムには装着できませんでした。結局再加工してもらいました。やっとステムとりつけ完了です!
フォークを取り付けたところです。明らかにDFのものより長くてでかいです。(ぽっ)早くこいつでダートを走ってみたいなぁ。ただ問題点はハンドルロック、ストッパー。ロックが無くなることは覚悟していたから別に気にならないのです(苦笑)ストッパーは無いとどこまでもハンドルが切れてしまうので大変です。これは東京に帰ってから溶接することにしました。
キャリパーも87'XLR250のものを使いますので2POT化になります。これで長年(といっても一年しか乗ってないけど)の不満だったDFの貧弱ブレーキとはおさらばです!ちょっと錆びが浮いていますがどーせこけたら傷つくので気にしてません、男は外見より中身派なのです!
車両本体の改造は終了、次は外装パーツのとりつけです。DR250S用のものなので、もちろんポン付けとはいきません。全て加工します。まっ、Fフェンダーは穴の位置修正でいけます。現時点ではキャスター角の違いなのか?ちょっとFフェンダーが長く感じますね。
そしてRフェンダーの交換に入ります。もともとぼろぼろだったのでそろそろリフォームしようかなと思っていました。DFにはリアシートレールが無いために
フェンダー 単体ではがっちり固定できないのです。キャリアも必要になります。

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DFからDRーZへの大改造その1