キャリアとRフェンダーをつなぐヘキサゴボルトは新しいフェンダーには届かなかったので、別のヘキサゴボルトに付け替えました。それ以外は簡単な穴あけと多少前後が長いので切っただけです。でもTさんだから簡単なんでしょう。僕がやったらひーこら言ってます(笑)
次にタンクの色を塗り替えます。本当はこのタンクを売ってDR200のポリタンクの資金にしようと思っていたのですが、さすがに迷彩タンクと黄色フェンダーは合わないので塗りかえることにしました。初めて剥離剤を使いましたが・・・いやぁ手に触れると痛い痛い・・・。
あれよあれよという間にシールが剥がれていきます。目の前でシールが剥がれていくのを見るとなんともたまらない気持ちです。今までありがとう迷彩君(笑)
徐々に服を剥がされて、裸体が見えてきました。ちょっと興奮物です。タンクの塗装を剥がすって以外に大変なことを知りました。タンクをいぢってからすでに2時間経過。真夏の2時間は厨房の5時間に匹敵します。火力最大で炒飯を作っているようです。
やっとこさ、全部はがれました。水洗いして日陰で干します。しっかしこのままだとすぐに錆びが浮いてくるので、さっさとスプレーで塗装することにしましょう。
錆止めスプレーを塗った後に、イエローを吹き付けます。なかなか良い感じです。でもこけたらすぐにはがれますね(笑)まっ応急処置ということで・・・いづれはポリタンクに替えます。
タンクとサイドカバーの取り付けに入ります。日も落ちているので急がなければなりません。
シートの裏に穴をあけてサイドカバーがはまるようにします。結構無理やりのようですが、その通りです(笑)でも問題ないから大丈夫です。
タンクを装着しました、しかしここでポカミス。バイクを移動させるときにハンドルを右に切りました。ストッパーがないために当然のようにタンクとハンドルガードが接触、鈍い音とともに早速タンクに傷をつけてしまいました。あぁ、今さっき塗装したばかりなのに・・・(涙)
右のサイドカバーのとりつけナットはマフラーに溶接。左のサイドカバーはレギュレータにステーをかませてとりつけています。とわかっているようなこと書いていますが、僕は何もやっていません(笑)
フェンダー、カバー類をすべて装着しました。残るはライトだけです。三つ又が変わったために元のライトは取り付け困難なので、その辺に転がっていたXLRのライトをとりつけました。そのうちSUZUKI純正の黄色いものに変えます。
完成までは2日かかりました。それだけ時間がかかったので完成したときにはすごくうれしかったです。T氏に感謝します!車高も計ってみるとなんだこりゃ?860mm?最低地上高は・・・えぇ?300mm!?結果的に7cm上げたことになります。これでXLR125に対抗できる(笑)ただ現状ではDFのスプリングのために75kgの俺がまたがると、良く沈むサスになります(笑)DJEBELのスプリングは純正では単品で売ってないし・・・中古を探すしかないですね。
後ろのDJEBEL125@DR(ポリタン装着車)とならんで記念写真です。うちの場合はDF125@DR-Z仕様 と名乗っちゃおうかな?(笑) これでもうDFとは気づかれないはず。一応オイルクーラーとアンダーガード、リアキャリアがDFの証です

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