もう一息！
とその前にこのエンジンはキック付きなので、
キックスターターアイドルギア（前後にワッシャを入れる）
をサークリップで固定。
ワッシャーおよび、スぺーサーをシャフトに挿しこむ。
（なぜかサービスマニュアルでは部品が二組に分かれているが
自分の物は、ワッシャーとスぺーサーが一体になった部品が使われていた。）
プライマリードリブンギアを入れた上にワッシャーを一枚重ねる。
クラッチスリーブハブを入れ、回りとめナットをはめる。
ナットで固定したあとに回りとめワッシャーの爪を曲げてロックする。
プッシュロッドを中に挿しこむ。
こいつは向きがあるので注意する。
下から、クラッチプッシュピース、レリーズベアリング、ワッシャーを順番に組む。
クラッチプレートを順番に入れていき、
スプリングををいれ、対角線上にボルトで締めて行く。
（ちなみに写真を撮り忘れたけど、一番始めに入れるクラッチプレートは
入れる向きがあるのでこれも注意。）
ギアーシフトシャフトを入れる。
こいつはカムドリブンギアの中央に合わせる。
キックスタータードライブギアを入れ（前後にワッシャー）たら
ガスケット、ノックピンを規定場所に収めクラッチカバ−をはめる。
これでやっと右半分が終了！
腰下も残すはフライホイール側だけ。