あ号作戦 マリアナ沖海戦を前にタウイタウイ泊地の翔鶴、瑞鶴
あ号作戦を前に日本海軍機動部隊はフィリッピン南方のタウイタウイ泊地に集結し戦機を待った。 しかし泊地の外では米軍の潜水艦の跳梁跋扈により警備の駆逐艦ですら雷撃を受け撃沈されており、空母のような大型艦は 少数の護衛の駆逐艦では泊地を出ることは出来なかった。 不足がちではあったが内地で訓練をし、充分な燃料のあるこの地で 更なる高等戦技を訓練をする予定の搭乗員達は飛行機に乗ることができなかったと言う。 上空には泊地の外の敵潜水艦を偵察攻撃に向かう重巡搭載の零式水偵。
FUJIMI 1/700 旧WATER LINE SERIES 瑞鶴でイメージしました