古くは武家屋敷・花町などでにぎわいを見せた三田・田町・芝浜・芝浦地区、近年では近代的な町並みを形成するオフィス街・おしゃれなベイエリアなど、古くも新しい町、芝に店を構えて今年で創業100年!
皆様に愛され、今日までクリーニング業を続けてまいりました。
当社の歴史はまさに日本のクリーニングと共に進歩・革新をくり返し歩んできた「信頼」と「実績」の歴史です。
かなり古い、歴史のある写真ですね。
当社の前身である、横沢洗濯店当時の写真です。
電話番号が「三田-八六八番」というのがなんとも歴史を感じさせます。
当時は、主に外国の商船などをお客様にしていたそうです。
3艘の船を所有し、船で配達を行っていたとか!
港町 本芝 ならでわのクリーニング配達方式ですね。
今とは違い、まだドライクリーニングもあまりメジャーでない時代ですから、取扱素材は綿や麻がメインだったようです。
ちなみに、船の名前は女性の名前をつけるのが慣わしだったそうで、3姉妹の名前を取り喜美丸・喜代丸・喜和丸とつけていたとか。
写真二段目・右から2人目のひときわ綺麗な女性が 当社前会長 川畑喜美子です。
昭和27年の写真です。
法人設立が1950年(昭和25年)ですので、設立2年後の写真ですね。
社屋横のドライクリーニングの文字や看板のクリーニング・染色の文字が当時から多種多様なサービスに特化していた事が伺えます。
当時は2代目社長(写真前面中央)の故郷である、奄美大島から沢山の若者が上京し働いていたようです。
いち早く大型のドライクリーニング機器を導入し、当時の最新設備がそろった工場には、明日のクリーニング屋を夢見る沢山の若者で活気に溢れていたそうです。
そんな、当時の若者たちも今は当社から巣立ち「のれんわけ」や「独立」の形で日本全国で会社を持つクリーニング会社の社長様になりました。
今でも「東洋会」という有志の会が存在し「同窓会」を行っております。
戦後の動乱期の中培われた、二代目 川畑 清のクリーニング哲学は、今もTouyou ism(東洋イズム)として全国30以上の東洋ランドリーやまたその関連機関で脈々と受け継がれている事と思います。
(各社 東洋ランドリーはそれぞれ独立した会社組織です。 他の東洋ランドリーへのお問い合わせはそれぞれの会社にお問い合わせください。)
現在の東洋ランドリー株式会社です。 2006年に新社屋完成、設備を最新設備に一新して伝統の匠の技と最先端のクリーニング設備でひとクラス上の「安心」と「満足」を提供するしています。 創業100年を越え、地物と皆様に愛されるクリーニング総合商社として、よりいっそうの安心や満足をお客様にお約束いたします。
お客様に「安心」と「満足」のサービスを提供するべく、機械設備を一新、伝統の匠の技と最新の設備でひとクラス上のサービス・クリーニングを行っておりま す。
現在クリーニング師資格者4名在籍、お客様のご要望にこたえます。
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