銃のいろいろ

西洋においては、銃砲を総称してGunといい、銃のみをさす場合はハンドガン、砲のみをさす場合はCannonという。

旧海軍においては、口径40mm以上を「砲」、それ未満を「銃」としていた。
現代では、一般に、小口径、手持ち式を「銃」、大口径、据え置き式、炸裂弾を「砲」と理解されているが、必ずしも正確なものとはいえない。
口径20mm以上を「砲」、それ未満を「銃」とするのは一つの定義に過ぎない。

わが国においては、種子島への火縄銃伝来以降、銃火器の歴史が始まっている。
わが国では、小筒、中筒、大筒、などとして区別されていた。
小筒: 10匁以下
中筒: 10匁〜30匁
大筒: 50匁以上
また、砲は「炮」と記されていた。


小火器の歴史 年表
Dcim0604/Dsc_3198. Dcim0604/Dsc_3199. Dcim0604/Dsc_3200. Dcim0604/Dsc_3201. Dcim0604/Dsc_3202.

ガス利用式の原理 解説
Dcim0604/Dsc_3203.

単純吹き戻し式の原理 解説
Dcim0604/Dsc_3204.

反動利用式の原理 解説
Dcim0604/Dsc_3205.

小火器弾薬 解説
Dcim0604/Dsc_3206.

参考
大砲のいろいろ
弾火薬のいろいろ
和流砲術 火縄銃




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新規作成日:2004年2月21日/最終更新日:2021年2月5日