空母の変遷
- 英空母 フュアレス
艦艇での運用の模索期、艦首側で発艦、艦尾側で着艦、艦橋脇は通路、という形もあった。
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- 空母 赤城(改装前)
飛行甲板を複数段として、同時発艦を可能とする模索も行われた。
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- 空母 赤城(改装後)
黎明期の後、全通甲板型が最も効果的となった。
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- 米空母 エセックス級(改装前)
戦闘においてエレベータのトラブルは、甲板を滑走路とする発着艦に支障があるため、一部を舷側に置き、甲板長を確保する形がとられる。
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- 米空母 エセックス級(改装後)
甲板上の作業と、着艦作業の安全を確保するため、斜め甲板が考案された。
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- 米空母 フォレスタル級
艦も大型化し、エレベーターはすべて舷側に置かれる。
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- 米空母 キティホーク級
エレベーターの配置も整理され、発着艦や、甲板での作業の動線が重ならない形となった。
この後の米空母は、基本的にこのスタイルとなっている。
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- 米空母 ニミッツ級
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- 米空母 CVN78級
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参考
⇒ 艦艇の変遷
⇒ 艦隊陣形
⇒ 艦載兵器あらかると
⇒ 艦艇の構造
⇒ 艦艇の構造(断面)
⇒ 艦艇の種類(時代と変遷)
⇒ 大日本帝国海軍艦艇の種類
⇒ 日本海軍艦艇類別
⇒ 現代艦艇の種類
⇒ 航空機運用艦艇の変遷
⇒ 搭載機運用設備
⇒ 大日本帝国海軍の航空母艦
⇒ 空母の変遷
新規作成日:2006年12月28日/最終更新日:2008年12月7日