階級章
各種、階級章を集めてみました。
模式的に構成していますから、正確なものではありません。
黄色は想定色 金色、水色は想定色 銀色です。
呼び方は、大将/Admiral/Vice almiral D'escadre など、日本訳/英文標記/母国語標記としています。
海軍の階級を、大きく2つに分ける場合、士官/Officers、下士官・兵/Enlisted Membersに別れます。
4つに分ける場合、士官/Officers、准士官/Warrant Officers、下士官/Petty Officers、兵/Seamans となります。
士官/Officersには、将官/Admiral(提督)、佐官、尉官/Lieutenantがあります。
准士官/Warrant Officersは、士官/Officersの末席か、下士官/Petty Officersの筆頭に扱われる場合があります。
下士官/Petty Officers、兵/Seamans をあわせて、下士官・兵/Enlisted Membersと扱う場合があります。
一般に、兵/Seamansは、徴兵など、短期年限の任期制です。
下士官/Petty Officeは、それに対して、非任期制です。
⇒ 海軍の階級
⇒ 階級呼称
⇒ 指揮官の階級
肩章は、肩上に付ける。
袖章は、袖口か、肘上に付ける。袖口の場合、横線は袖の周囲全周に付く。
制服には、標準、夏服、正装、作業服などがあり、それに応じて階級章にも何種類か有ります。
一般に、肩章と袖章の2種類があり、また、標準と夏服用の2種類有ります。
肩章と袖章は、デザインが異なる場合が多いですが、標準と夏服用の違いは、配色が変わる例が多いです。
新規作成日:2001年4月19日/最終更新日:2003年12月5日