ソニー Cyber-shot DSC-W350

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母親が「庭に咲いている花を写したい」ということで導入。
当初、そういった用途を想定してD90を導入し、母親が出かけるときに持たせていたのだが、、、重いとのこと。
導入に当たっては、安くてよいとのことだったのだが、やはりある程度の機能もほしいところだ。
が、盛り込みすぎると価格も高くなり、機能自体使いこなせるものかどうか。。。
実際も、私が使うときは、一眼レフをメインに使うわけで、動画機能以外は、どうしてもなければ困る性質のものではない。
ということで、いろいろ迷ったのだが、ズームも４倍で、コンパクトなものに。
CP+　CAMERA & PHOTO IMAGING SHOWで試用する機会があったソニー Cyber-shotのスイングパノラマ機能が決め手で、機種決定。

やはり実際に使ってみると、いろいろと。。。
・画像サイズがでかい。
・画像加工機能が少なかった。
・電池消費が激しい。カタログ記載に偽りはないものの、やはり200枚程度だと。。。

動画については、概ね９０分とされているが。。。
満充電でも、80分前後が実体か。。。
ということで、2011.10.30予備バッテリー発注。

2016.7.6 動画撮影時に、切り替えスイッチが「動画」になっているにもかかわらず、スイングパノラマのモードと動画のモードを行ったり来たりすることがある。
動画撮影中に、モードが変わって動画撮影が中断することもある。

母親が「接写しずらい」とのことで、別のを買ったため、予備扱い。

2018.11.7　メモ撮影用の　携帯電話 SoftbankPhone 103P　が行方不明のため、画素数の少ない撮影機材を模索していたところ、本機でVGA撮影も可能なことが判明。

ソニー Cyber-shot DSC-W350

Cyber-shot DSC-W350は、ソニーのコンパクトデジカメである。
記録画像はDSC00412.JPGなどの名称で格納されるため、全ての写真が独立した名前がつくようだ。
ニコンの場合は「DSC_7297.jpg」などと4桁なので10000枚ごとにダブってゆく。
記録映像はM4H00102.MP4などの名称で格納されるため、動画とは独立した名前がつくようだ。
記録メディアはメモリースティック、SDカード兼用だ。
ファインダーはないので、液晶画面でのフレーミングである。
顔の検出をしていて「目をつぶった」などの警告表示が出る。
コンパクトデジカメなので致し方ないのだが、１枚写すと数秒間ロックアップ状態となってしまう。

商品の特長

・広角26mm＆高画質CCD
被写体のディテールまで美しく表現できる。独自開発の有効1410万画素CCD。
広角から望遠まで、1台で幅広い範囲をカバーできる。広角26mm×光学4倍ズームのカールツァイスレンズ。
先進の画像処理技術で、より美しい写真に仕上げる。画像処理エンジン「BIONZ（ビオンズ）」。
わずかな手ブレも、しっかりと補正できる。「光学式手ブレ補正」。
夜景や夕景で明るく、雰囲気のある写真が撮れる。高感度ISO3200。
逆光シーンでも明るく、見たままの自然な写真に。「Dレンジオプティマイザー」。

・デザイン＆カラーバリエーション
16.7mmのスリムボディを彩る、洗練のカラーラインアップ
表情豊かな輝きをまとった、ソリッドなフォルム
細部に息づく、美しさへのこだわり
スマートに持ち歩ける、上質な専用ケース（別売）

・ひとふり「スイングパノラマ」
カメラをひとふりするだけで、最大268度のパノラマ写真を撮影。「スイングパノラマ」カメラをひとふりするだけの簡単操作
4方向のパノラマ撮影に対応
撮影角度（撮影サイズ）が選べる
スクロール再生に対応。さらに、さまざまなデジタル製品で再生可能。

・おまかせ撮影
シーンに合った設定を自動で調整。「おまかせオート撮影モード」
動く人物のブレを防止。「顔動き検出」。
夜景も、逆光も、人物も、自動で美しく撮れる。「おまかせシーン認識」
「アドバンスモード」なら2枚撮り！あとから選べて、さらに失敗しにくい
肌の色まで美しくコントロール。顔検出機能「顔キメ」。
いろんな笑顔を逃さず撮れる。「スマイルシャッター」。
夜景や逆光など失敗しやすいシーンでも、笑顔を美しく撮影。
液晶を見なくても、簡単に“自分撮り”ができる。「自分撮りモード」。
シャッターを押す前に、自動でピント合わせ。「インテリジェントAF」。
モードを選ぶだけで、キレイに撮れる。「シーンセレクション」。

・かんたん操作
わかりやすい設定で、迷わず使いこなせる。「かんたん撮影モード」／「機能ガイド」。
写真の再生時も、かんたん操作
「機能ガイド」で通常の設定操作もわかりやすく。
きめ細やかで色鮮やかに画像を映しだせる。2.7型クリアフォト液晶。
使いたい撮影モードが簡単に切り換えられる。モードスイッチ。
たくさんの写真でも、わかりやすく管理できる。画像管理ソフト「PMB（Picture Motion Browser:ピクチャーモーションブラウザー）」
写っている人の顔で写真が探せる
ハイビジョン動画の再生や編集にも対応
外出先からでも、写真をアップロードできる。「PMBポータブル」。
SDメモリーカードにも対応した、デュアルスロット。

・ハイビジョン動画撮影＆再生機能
ハイビジョン動画を手軽に撮影。ハイビジョン動画撮影（720p）。
ハイビジョンテレビで感動的な写真鑑賞を。「ハイビジョン静止画出力。」
テレビでの写真鑑賞に適した、16:9高画質モードを搭載
「ブラビアプレミアムフォト」で、さらに美しい写真鑑賞を。
ハイビジョン写真鑑賞をさらに満喫できる。音楽つきスライドショー「音フォト」。
4曲のBGMでスライドショーを多彩に演出

画像サイズ/画質 14M (4320 x 3240)、10M (3648 x 2736)、5M（2592 x 1944)、VGA（640 x 480)、11M 16:9 (4320 x 2432)、2M 16:9 （1920 x 1080)

パノラマ（7152 x 1080)、（4912 x 1080)、（4912 x 1920)、（3424 x 1920)

ひとふり「スイングパノラマ」

横方向標準: 最大184度、横方向ワイド: 最大268度、縦方向標準: 最大124度、縦方向ワイド: 最大184度。

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横方向左: 標準、右: ワイド

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縦方向左: 標準、右: ワイド

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スイングパノラマの場合、最初に向けた方向で露出が決まるので、露出補正が効果的。

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こんな裏技も。
スイングする間に順番に短冊状にスキャニングしているわけで、写し終わった方向からスイングする時間差で、トリックも。
ダッフィーくんのぬいぐるみは一つだけしか持っていないが、こうして両側に出現させてみた。

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レンズテスト
左から、広角、望遠、電子ズーム

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左から、広角、x2, x4, 、電子ズーム、電子ズーム
4.7mm, 9.45mm, 18.8mm, 18.8mm+, 18.8mm++,

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WB:ホワイトバランスの試行(2010.4.9)

A	太陽光	曇天	蛍光燈１	蛍光燈２	蛍光燈３	電球	フラッシュ
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撮像感度

撮像感度の試験(2010.4.9)
やはりISO800からノイズが目立ち始めてくる。

ISO80	ISO100	ISO200	ISO400	ISO800	ISO1600	ISO3200
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撮影モード

撮影モードの試行(2009.12.11)
シーンモードがいくつか用意されていて、セレクタダイヤルで設定できる。

高感度	ソフトスナップ	風景	夜景&人物	夜景	料理	ペット	ビーチ	スノー	水中
ISO800, f4.5, 1/20, 発光禁止	ISO200, f4.5, 1/30, 発光	ISO500, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO80, f4.5, 1/4 発光	ISO80, f4.5, 1/3 発光禁止	ISO500, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO400, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO500, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO500, f4.5, 1/15 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/100 発光禁止
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ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止	ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止	ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止	ISO160, f5.7, 1/60 発光	ISO80, f5.7, 1/60 発光禁止	ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止	ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止	ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止	ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止	ISO800, f5.7, 1/8, 発光禁止
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ISO800, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO80, f4.5, 1/1.3 発光	ISO80, f4.5, 1/1.3 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/8, 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/8 発光禁止	ISO800, f4.5, 1/8 発光禁止
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露出補正

左から、-2.0、-1.0、0、+1.0、+2.0

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撮影例

夜間撮影(フラッシュ不使用)、右はD90

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動画

D90などの一眼デジカメと違い、随時AFが動作してくれる。
が、逆に、夜間などAFが利きにくい状態だと、しばらくピンボケの状態が続いてしまう。

初心者のトラブル

・真っ暗になった。。。
長時間操作しないと、自動的に電源がオフになります。
・写し終った物を途中まで見ていて、最後まで送っておかないと、写したものを消して上書きしないのか。
ビデオテープではないので、上書きにはなりません。
むしろ、重ね撮りが出ません。

⇒カメラ試験
⇒ニコン COOLPIX S640
⇒ソニー Cyber-shot DSC-HX5V
⇒ソニー Cyber-shot DSC-W350
⇒デジカメの機能(設定)の色々
⇒コンパクトフラッシュ
⇒SDメモリーカード

艦船写真の写し方(撮影機材)
艦船写真の写し方(カメラ選びのこだわり編)
艦船写真の写し方(フォトショー)
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艦船写真の写し方(パノラマ撮影)

新規作成日：2010年4月9日／最終更新日：2018年11月7日