セーターで巡る東海道五十三次
箱根(湖水図)

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制作者から箱根なくして東海道は語れない、この有名な絵を編むことになり喜んでいました。ところが細かい所を表現するのが難しく、どうにか仕上げることができ、ほっとしています。絵に忠実に糸を選んだため太さを統一できず、山や崖が盛り上がってしまったのが功を奏して、立体的で力強い効果が出ました。[吉田千代実]

原画原画のお話まさに東海道の難所、箱根山越えの大変さは、絵からも見て取れる。芦ノ湖は今も観光名所だが、こんな難行の合間に現れれば、なおのこと素晴らしいに違いない。前方の峰に続く大名行列と山の大きさの関係はかなり遠近感を強調したものである。

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