セーターで巡る東海道五十三次
蒲原(夜之雪)

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制作者から色彩が少なく簡単そうに思えて「蒲原」を選んだ。テレビのコマーシャルにこの蒲原が出ていて、五十三次の中でも代表作だと知った。雪降る様や雪下駄の足跡はうまくできたが、細かい人物や蓑のステッチは難しく、ぴったりと合う糸もなくて先生に手伝ってもらった。思いのほか上出来で気に入っている。[中島紘子]

原画原画のお話蒲原は富士川河口の駿河湾を臨む温暖な地であり、この絵のしんしんとした雪景色は広重の想像と伝えられる。東海道五十三次の中で最高傑作といわれ、蒲原町は昭和35年に碑を建てている。

関連リンク海と富士山のほとりの東海道−蒲原 : 蒲原町

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