セーターで巡る東海道五十三次
嶋田(大井川駿岸)

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制作者からふるさと「大井川の蓮台越し」ということで、始めは楽しく編んでいましたが、人物は思うようにならず段々イヤになってそのままにしていました。しばらくして何となく小さな人物を刺繍してみたら、それが自分で見ても絵になっていて、それをきっかけに針が進み、家族からほめられて今までの苦労を忘れてしまいました。[中村美智子]

原画原画のお話水量の多さと急流から「越すに越されぬ」と言われた大井川の川越えである。この唄の前半に「箱根八里は馬でも越すが」とあるので、馬にとってさえ大変なことであったらしい。増水すると「川止め」となるし、人足料もかなり高かった。

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